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三ちゃんの、サンデーサンサンラジオ
今週もはじまりましたサンデーサンサンラジオ、第221回。
お相手は、いつもの三ちゃんこと三部和尚です。
7月28日、日曜日。
松林寺では、住職の法語チラシを自由にお持ち帰りいただいています。
これまでまったくフリーでお取りいただいていましたが、少しでも何かの役に立てたらという思いから、お気持ちの喜捨をお願いすることにしました。
チラシを取られた方から募金箱にお気持ちを入れていただき、それをまとめてシャンティ国際ボランティア会を通じてアジアの子どもの教育支援に使わせていただこうと思います。
その一つの法語を新しくしました。
以前のものを修正したのですが、それはこんな文章です。
過ちはどんなに重くても
蝸牛(かたつむり)のように
背負って歩く以外にない
いつかその渦まきに
守られる時がきっと来る
過ちは誰にもあります。
それが大きければ大きいほど、後悔の念も大きいでしょう。
そこに立ち止まっていては前に進めない。あるいは希望が見えないかもしれません。
だからといって、なかったかのように忘れてしまうのも問題だと言えます。
忘れてしまえば、また同じ過ちを繰り返してしまうことにもなりかねないからです。
自分の過ちは、くらますことなく自分で背負っていく以外にありません。
そこに覚悟を決めたとき、荷物は重くとも、歩みだす一歩一歩に自信がついてくるでしょう。
そしてやがて、いつかきっと、自分が背負ってきた荷物に守られることもあるはず。
それをかたつむりの姿に学びます。
殻を背負って歩くことを笑うのは間違いです。
というような内容です。
先週も少しお話しました「もがみエネルギー研究会」ですが、今後の活動展開を見据えて正式な団体としての体裁を整えていこうという話になりました。
すでに最上町には町の環境とエネルギー問題をテーマにした任意団体「もがみ地産地消エネルギー」が存在して、研究会のメンバーも一部ダブっています。
そこで、新たな団体を立ち上げるよりも、研究会をそちらに合流させる方が早いだろうということで、先日22日に総会を開催して正式に再スタートを切ることになりました。
合流の大きな動機は、互いの理念がほとんど同じであるという理由からです。
その理念は次の通りです。
「もがみ地産地消エネルギー」通称:Mocchiは、最上町・もがみ地域の個人、団体、行政、みんなでエネルギーの地産地消を実現するために活動する組織です。
ここで言うエネルギーとは、光・熱・電気といった物理的なエネルギーはもちろん、人の元気・情熱・地域の活力といった精神的なエネルギーも含みます。
自分たちのエネルギーは、自分たちで作り出して使う、活用する。自分たちの住む地域は、自分たちで維持する、変えていく。そのようなエネルギー溢れる地域社会の実現を、ここ最上町・もがみ地域から目指します。
というものです。
総会では4名の理事と2名の監事が選任され、三部が代表理事となりました。
これまでMocchiが行ってきた、間伐材などの町産木材を買い取りそれを地域通貨券Mo券と交換して町内の商店で使うという、木の駅@もがみの事業はこれまで通り継続します。
その他に、エネルギーの自立に向けた学習、視察、講演会などを実施していきます。
まずは勉強ですが、そのためには脳のエネルギーが必要です。
ということで?昨日は例の「蓮田の草取りをするので来い」と誘われましたが、そちらはおやじ衆に任せて、酒持参でBBQにだけ顔を出しました。結局はそれが目的ですから。
お蔭でエネルギー満タン、あふれるほどです。
今週はここまで。また来週お立ち寄りください。
三ちゃんの、サンデーサンサンラジオ
今週もはじまりましたサンデーサンサンラジオ、第221回。
お相手は、いつもの三ちゃんこと三部和尚です。
7月28日、日曜日。
松林寺では、住職の法語チラシを自由にお持ち帰りいただいています。
これまでまったくフリーでお取りいただいていましたが、少しでも何かの役に立てたらという思いから、お気持ちの喜捨をお願いすることにしました。
チラシを取られた方から募金箱にお気持ちを入れていただき、それをまとめてシャンティ国際ボランティア会を通じてアジアの子どもの教育支援に使わせていただこうと思います。
その一つの法語を新しくしました。
以前のものを修正したのですが、それはこんな文章です。
過ちはどんなに重くても
蝸牛(かたつむり)のように
背負って歩く以外にない
いつかその渦まきに
守られる時がきっと来る
過ちは誰にもあります。
それが大きければ大きいほど、後悔の念も大きいでしょう。
そこに立ち止まっていては前に進めない。あるいは希望が見えないかもしれません。
だからといって、なかったかのように忘れてしまうのも問題だと言えます。
忘れてしまえば、また同じ過ちを繰り返してしまうことにもなりかねないからです。
自分の過ちは、くらますことなく自分で背負っていく以外にありません。
そこに覚悟を決めたとき、荷物は重くとも、歩みだす一歩一歩に自信がついてくるでしょう。
そしてやがて、いつかきっと、自分が背負ってきた荷物に守られることもあるはず。
それをかたつむりの姿に学びます。
殻を背負って歩くことを笑うのは間違いです。
というような内容です。
先週も少しお話しました「もがみエネルギー研究会」ですが、今後の活動展開を見据えて正式な団体としての体裁を整えていこうという話になりました。
すでに最上町には町の環境とエネルギー問題をテーマにした任意団体「もがみ地産地消エネルギー」が存在して、研究会のメンバーも一部ダブっています。
そこで、新たな団体を立ち上げるよりも、研究会をそちらに合流させる方が早いだろうということで、先日22日に総会を開催して正式に再スタートを切ることになりました。
合流の大きな動機は、互いの理念がほとんど同じであるという理由からです。
その理念は次の通りです。
「もがみ地産地消エネルギー」通称:Mocchiは、最上町・もがみ地域の個人、団体、行政、みんなでエネルギーの地産地消を実現するために活動する組織です。
ここで言うエネルギーとは、光・熱・電気といった物理的なエネルギーはもちろん、人の元気・情熱・地域の活力といった精神的なエネルギーも含みます。
自分たちのエネルギーは、自分たちで作り出して使う、活用する。自分たちの住む地域は、自分たちで維持する、変えていく。そのようなエネルギー溢れる地域社会の実現を、ここ最上町・もがみ地域から目指します。
というものです。
総会では4名の理事と2名の監事が選任され、三部が代表理事となりました。
これまでMocchiが行ってきた、間伐材などの町産木材を買い取りそれを地域通貨券Mo券と交換して町内の商店で使うという、木の駅@もがみの事業はこれまで通り継続します。
その他に、エネルギーの自立に向けた学習、視察、講演会などを実施していきます。
まずは勉強ですが、そのためには脳のエネルギーが必要です。
ということで?昨日は例の「蓮田の草取りをするので来い」と誘われましたが、そちらはおやじ衆に任せて、酒持参でBBQにだけ顔を出しました。結局はそれが目的ですから。
お蔭でエネルギー満タン、あふれるほどです。
今週はここまで。また来週お立ち寄りください。