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三ちゃんの、サンデーサンサンラジオ
今週もはじまりましたサンデーサンサンラジオ、第234回。
お相手は、いつもの三ちゃんこと三部和尚です。
10月27日、日曜日。
一部
今日は、伊勢志摩鳥羽温泉からお送りします。
昨日から松林寺の団体で伊勢神宮参拝の旅に来ています。
昨日は、仙台空港から名古屋に飛んで、曹洞宗妙厳寺豊川稲荷を参拝し、鳥羽温泉に泊まりました。
今日はいよいよ伊勢神宮の内宮外宮です。
令和元年という改元の年でもあり、また天皇即位の礼もあったことから神宮はとても混んでいるという情報です。
案内ガイドをお願いしていますが、キチンと参拝できるでしょうか。
私個人としては、以前に外宮だけ参拝したことがあります。
そして参拝後は、名古屋港からフェリーで仙台港に向かう、予定でした。
船旅のメリットは、宿泊しながら移動できるということで、旅費と宿代がセットでリーズナブルということです。
乗船時間は何と、21時間40分。ショウを見たり風呂に入ったり、お酒を飲んだり、ゆっくりのんびり過ごそうと思っていました。満天の星空、太平洋のご来光も期待していました。
ところがです、直前になって欠航になってしまいました。
今日の太平洋は天候穏やかで問題なさそうなのですが、この船があの「苫小牧発仙台行きフェリー」で、台風21号の影響で一昨日北海道を出港できないということになったのです。
楽しみにしていた旅の半分がそがれた感じですが、仕方ありません。
自然相手のこと、台風の被害にあった方からみれば我慢しなければなりません。
今回の台風で、また被害が出ています。所によって二度目という所も。旅行などできるだけありがたいと思わないと。
ということで、名古屋に一泊して、名古屋城を見て帰ります。
二部
胃が小さくなってきているかもしれません。
水曜日、来年の同級会の相談を兼ねてもちの食べ比べをしようという集まりがありました。
もち米の代表品種「ヒメノモチ」「コユキモチ」に新品種「山形禮…なんとか」を加えて3種類の味を比べようという企画です。
遊びのようで結構まじめで、白もち3種類の色や匂い、味、食感などをそれぞれ吟味し、総合的な評価を出します。
みんな真剣に色を見たり匂いをかいだり食味を確かめたりしながらレポートを書いています。その結果、新品種が一番好評でした。
私的には、米のうまさももちのうまさも、実はよく分からず、もちなどどれもうまいという評価です。
それで、その後、納豆と雑煮とあんこで食べたのですが、私はもっぱら納豆専門で、しかも、切りたてを噛まずに飲み込むのが好きで、以前は五号ぐらいのもちを食べる自信がありました。
ところが今回、そうですね、かれこれ三合ぐらい食べたでしょうか。もう腹がいっぱいになりギブアップしてしました。
昼も抜いて準備してきたのに、思いの外食べられませんでした。
どうも胃袋が小さくなっている気がします。
確かに、以前は大盛ラーメンに餃子をつけるぐらいの勢いでしたが、今はとてもとても。
食事をセーブしている効果が出てきたのかもしれません。悔しいけどいいことです。
同級会の検討の後、話題は、墓じまい、観音巡礼、病気と孫の話。
若いつもりでいても、年相応の関心に話題が行きつくようです。
三部
人生が旅だとすれば、帰り道に差し掛かったかと思います。
いや、帰り道はないのか。
未知の旅路を一人とぼとぼ歩いているのでしょう。
振りむけば 曲がりながらに 一本道
人生を振り返り見れば、山あり谷あり、壁にぶつかり迂回して、無駄な遠回りもしたけれど、間違いなく、自分が歩いてきた一本の道だった。
たどたどしくも、それなりに頑張ってきた若い歩みを、愛おしくながめることもできます。
一本の道が、いくつかの道と交わり、寄り添ったり離れたり。
それぞれは一人ひとりの旅路であっても、共に歩む人がいれば旅は楽しくもあります。
旅は楽しい方がいい。やがて一人寂しく逝くのだから、交われるときは楽しく交わればいいでしょう。
さて、今日は今日で楽しくやりましょう。
今週はここまで。また来週お立ち寄りください。
写真は伊良湖岬から鳥羽港までのフェリーにて。
三ちゃんの、サンデーサンサンラジオ
今週もはじまりましたサンデーサンサンラジオ、第234回。
お相手は、いつもの三ちゃんこと三部和尚です。
10月27日、日曜日。
一部
今日は、伊勢志摩鳥羽温泉からお送りします。
昨日から松林寺の団体で伊勢神宮参拝の旅に来ています。
昨日は、仙台空港から名古屋に飛んで、曹洞宗妙厳寺豊川稲荷を参拝し、鳥羽温泉に泊まりました。
今日はいよいよ伊勢神宮の内宮外宮です。
令和元年という改元の年でもあり、また天皇即位の礼もあったことから神宮はとても混んでいるという情報です。
案内ガイドをお願いしていますが、キチンと参拝できるでしょうか。
私個人としては、以前に外宮だけ参拝したことがあります。
そして参拝後は、名古屋港からフェリーで仙台港に向かう、予定でした。
船旅のメリットは、宿泊しながら移動できるということで、旅費と宿代がセットでリーズナブルということです。
乗船時間は何と、21時間40分。ショウを見たり風呂に入ったり、お酒を飲んだり、ゆっくりのんびり過ごそうと思っていました。満天の星空、太平洋のご来光も期待していました。
ところがです、直前になって欠航になってしまいました。
今日の太平洋は天候穏やかで問題なさそうなのですが、この船があの「苫小牧発仙台行きフェリー」で、台風21号の影響で一昨日北海道を出港できないということになったのです。
楽しみにしていた旅の半分がそがれた感じですが、仕方ありません。
自然相手のこと、台風の被害にあった方からみれば我慢しなければなりません。
今回の台風で、また被害が出ています。所によって二度目という所も。旅行などできるだけありがたいと思わないと。
ということで、名古屋に一泊して、名古屋城を見て帰ります。
二部
胃が小さくなってきているかもしれません。
水曜日、来年の同級会の相談を兼ねてもちの食べ比べをしようという集まりがありました。
もち米の代表品種「ヒメノモチ」「コユキモチ」に新品種「山形禮…なんとか」を加えて3種類の味を比べようという企画です。
遊びのようで結構まじめで、白もち3種類の色や匂い、味、食感などをそれぞれ吟味し、総合的な評価を出します。
みんな真剣に色を見たり匂いをかいだり食味を確かめたりしながらレポートを書いています。その結果、新品種が一番好評でした。
私的には、米のうまさももちのうまさも、実はよく分からず、もちなどどれもうまいという評価です。
それで、その後、納豆と雑煮とあんこで食べたのですが、私はもっぱら納豆専門で、しかも、切りたてを噛まずに飲み込むのが好きで、以前は五号ぐらいのもちを食べる自信がありました。
ところが今回、そうですね、かれこれ三合ぐらい食べたでしょうか。もう腹がいっぱいになりギブアップしてしました。
昼も抜いて準備してきたのに、思いの外食べられませんでした。
どうも胃袋が小さくなっている気がします。
確かに、以前は大盛ラーメンに餃子をつけるぐらいの勢いでしたが、今はとてもとても。
食事をセーブしている効果が出てきたのかもしれません。悔しいけどいいことです。
同級会の検討の後、話題は、墓じまい、観音巡礼、病気と孫の話。
若いつもりでいても、年相応の関心に話題が行きつくようです。
三部
人生が旅だとすれば、帰り道に差し掛かったかと思います。
いや、帰り道はないのか。
未知の旅路を一人とぼとぼ歩いているのでしょう。
振りむけば 曲がりながらに 一本道
人生を振り返り見れば、山あり谷あり、壁にぶつかり迂回して、無駄な遠回りもしたけれど、間違いなく、自分が歩いてきた一本の道だった。
たどたどしくも、それなりに頑張ってきた若い歩みを、愛おしくながめることもできます。
一本の道が、いくつかの道と交わり、寄り添ったり離れたり。
それぞれは一人ひとりの旅路であっても、共に歩む人がいれば旅は楽しくもあります。
旅は楽しい方がいい。やがて一人寂しく逝くのだから、交われるときは楽しく交わればいいでしょう。
さて、今日は今日で楽しくやりましょう。
今週はここまで。また来週お立ち寄りください。
写真は伊良湖岬から鳥羽港までのフェリーにて。