三ちゃんのサンデーサンサンラジオ、第273回。7月26日、日曜日。
まずは報道部から1週間の動きをまとめて。
23日木曜日、鶴楯調査
というような1週間でした。
先週も数件の法事以外は何もありませんでした。
何もすることがないことに苦痛を感じない人がうらやましいです。
もうこれだけ巣ごもりしていると、出かけること自体おっくうになってしまいますね。
巣ごもりで始めたことがあります。
メダカの飼育です。
4月、まずネットで種から育てる水草を購入しました。
古い金魚鉢があったので、それに土代わりのソイルを入れ種を蒔きました。説明書きには1週間ほどで芽が出るとあったので、毎日穴が開くほどながめましたが2週間経っても3週間経っても全く気配がありません。
種が悪いのか環境が悪いのか、販売店に問い合わせますがよくわかりません。気温が低かったのだと思います。
心機一転、はじめからやり直そうと再度種を注文すると、サービスで送りますとのこと。
そのころからようやく気温も上がってきて、はじめの一芽が出てから次々と芽を出し、6月中旬にはびっしりと生え揃いました。
待ちに待った光景です。鉢に水を張り、青メダカを放しました。緑の水草がきれいです。
気をよくして、外では昔火鉢だった2つの鉢にスイレンを植えました。こちらもメダカを放したいとの思いからです。
ホームセンターから楊貴妃という種類と普通のメダカを買って放しましたが、間もなくほとんど死んでしまいました。
水が悪かったのかもしれません。水質改善剤を入れて、今度は別の処から元気なメダカを買って放したらとても元気に泳いでいます。
ネットでメダカの育て方を見ると、元気なものを買うこととありました。はじめから弱っているのは育たないのでしょう。
次には産卵のために水草を入れました。毎日裏を見てみると葉や根に産卵しています。その卵を別の入れ物に移ししばらくすると、何と稚メダカがたくさん孵りました。目にも見えないような小さいのがウジャウジャ泳いでいます。
暇なので毎日餌をやっては4つの鉢をながめていますが、メダカは小さいのでかわいいです。
さらにさらに、数日前は池の鯉が騒ぐのでこれも産卵かなと竹の葉を丸めて投入すると、正解、すぐに産み付けました。
こちらも卵の入れ物に移しました。育つかどうか楽しみです。メダカ屋と鯉屋を始めなければならないかもしれません。どうしましょ。
でも、せっかく生まれた命ですから、なるべく育ってもらいたいと思います。
そんなこと言いながら、タラコやカズノコは無造作に食べるのにね。
そういえば、子どもが小さい頃にも谷地の寺でいろんなものを飼って育てていました。
犬も猫もいましたが、熱帯魚、金魚、パンダマウスなども飼っていました。
パンダマウスは、長男が学校の友達からもらってきて育てたもので、はじめ数匹でしたが子どもを産み始めるとまさに鼠算。あれよあれよという間に増えて、すぐに容器がいっぱいになり、飽和状態を超えると共食いを始めるのでした。ついには一気に絶滅してしまいました。恐ろしいことです。
カマキリの襲来もありました。
その頃私は廊下のような変な場所で寝ていたのですが、枕元に長男がとってきたカマキリの巣が飾ってありました。
ある朝、顔のあたりがモゾモゾする気配で目が覚め、怖気立ちました。
何と、巣から孵ったカマキリの子どもの大群が枕元をびっちり動き回っているではありませんか。ガリバーになった気分です。
さらに巣からモゾモゾと次から次へとこぼれ落ちてきます。怖いですよ。
どうやって処分したのか覚えていませんが、そのゾワゾワ感は記憶にあります。
そういえばもっと昔、高校生の頃、かわいがっていた猫が私の布団の中で子どもを産んだことがありました。
まるで「あなたの子どもでしょ」と言っているかのようでした。かなりなついていましたね。
そう考えてみると、基本的に生き物が好きなのかもしれません。
色んな出産に立ち会いました。育てることは楽しいことです。
6月には娘の子も産まれましたし、世の中出産ブームのようです。メダカと一緒にするなと怒られそうですが。
はじめに放した金魚鉢メダカ
スイレン鉢と楊貴妃
目にも見えない稚メダカ
鯉の卵孵化用
今週はここまで。また来週お立ち寄りください。
まずは報道部から1週間の動きをまとめて。
23日木曜日、鶴楯調査
というような1週間でした。
先週も数件の法事以外は何もありませんでした。
何もすることがないことに苦痛を感じない人がうらやましいです。
もうこれだけ巣ごもりしていると、出かけること自体おっくうになってしまいますね。
巣ごもりで始めたことがあります。
メダカの飼育です。
4月、まずネットで種から育てる水草を購入しました。
古い金魚鉢があったので、それに土代わりのソイルを入れ種を蒔きました。説明書きには1週間ほどで芽が出るとあったので、毎日穴が開くほどながめましたが2週間経っても3週間経っても全く気配がありません。
種が悪いのか環境が悪いのか、販売店に問い合わせますがよくわかりません。気温が低かったのだと思います。
心機一転、はじめからやり直そうと再度種を注文すると、サービスで送りますとのこと。
そのころからようやく気温も上がってきて、はじめの一芽が出てから次々と芽を出し、6月中旬にはびっしりと生え揃いました。
待ちに待った光景です。鉢に水を張り、青メダカを放しました。緑の水草がきれいです。
気をよくして、外では昔火鉢だった2つの鉢にスイレンを植えました。こちらもメダカを放したいとの思いからです。
ホームセンターから楊貴妃という種類と普通のメダカを買って放しましたが、間もなくほとんど死んでしまいました。
水が悪かったのかもしれません。水質改善剤を入れて、今度は別の処から元気なメダカを買って放したらとても元気に泳いでいます。
ネットでメダカの育て方を見ると、元気なものを買うこととありました。はじめから弱っているのは育たないのでしょう。
次には産卵のために水草を入れました。毎日裏を見てみると葉や根に産卵しています。その卵を別の入れ物に移ししばらくすると、何と稚メダカがたくさん孵りました。目にも見えないような小さいのがウジャウジャ泳いでいます。
暇なので毎日餌をやっては4つの鉢をながめていますが、メダカは小さいのでかわいいです。
さらにさらに、数日前は池の鯉が騒ぐのでこれも産卵かなと竹の葉を丸めて投入すると、正解、すぐに産み付けました。
こちらも卵の入れ物に移しました。育つかどうか楽しみです。メダカ屋と鯉屋を始めなければならないかもしれません。どうしましょ。
でも、せっかく生まれた命ですから、なるべく育ってもらいたいと思います。
そんなこと言いながら、タラコやカズノコは無造作に食べるのにね。
そういえば、子どもが小さい頃にも谷地の寺でいろんなものを飼って育てていました。
犬も猫もいましたが、熱帯魚、金魚、パンダマウスなども飼っていました。
パンダマウスは、長男が学校の友達からもらってきて育てたもので、はじめ数匹でしたが子どもを産み始めるとまさに鼠算。あれよあれよという間に増えて、すぐに容器がいっぱいになり、飽和状態を超えると共食いを始めるのでした。ついには一気に絶滅してしまいました。恐ろしいことです。
カマキリの襲来もありました。
その頃私は廊下のような変な場所で寝ていたのですが、枕元に長男がとってきたカマキリの巣が飾ってありました。
ある朝、顔のあたりがモゾモゾする気配で目が覚め、怖気立ちました。
何と、巣から孵ったカマキリの子どもの大群が枕元をびっちり動き回っているではありませんか。ガリバーになった気分です。
さらに巣からモゾモゾと次から次へとこぼれ落ちてきます。怖いですよ。
どうやって処分したのか覚えていませんが、そのゾワゾワ感は記憶にあります。
そういえばもっと昔、高校生の頃、かわいがっていた猫が私の布団の中で子どもを産んだことがありました。
まるで「あなたの子どもでしょ」と言っているかのようでした。かなりなついていましたね。
そう考えてみると、基本的に生き物が好きなのかもしれません。
色んな出産に立ち会いました。育てることは楽しいことです。
6月には娘の子も産まれましたし、世の中出産ブームのようです。メダカと一緒にするなと怒られそうですが。
はじめに放した金魚鉢メダカ
スイレン鉢と楊貴妃
目にも見えない稚メダカ
鯉の卵孵化用
今週はここまで。また来週お立ち寄りください。