今年第4回目を迎える「松林寺集中講座」その期日と講師陣が決定した。
期日は、例年の如く、10月第2土・日曜日の10~11日。
講師陣は今年も豪華な顔ぶれがそろった。
1,落語家 柳家さん喬師匠<shapetype id="_x0000_t75" stroked="f" filled="f" o:preferrelative="t" o:spt="75" coordsize="21600,21600" path="m@4@5l@4@11@9@11@9@5xe"></shapetype>
第2・3回と連続して講演いただいた露の新治師匠からの推薦で、古典落語の名人をお迎えすることになった。師匠は5代目柳家小さん。
毎年博多で「さん喬を聞く会」という恒例の高座があって、当初その日程と重なっているためだめだということだった。ところが後日の連絡で、何と!博多の高座の日程を変更して松林寺に来ていただけるということになったもの。その調整には、露の新治師匠自らが当たってくだされ、携帯やFAXで何度も何度も連絡をいただいた。露の師匠には心から御礼を申し上げたい。
どうぞ、さん喬師匠の名人芸をたっぷりとお楽しみください。
2,医師 細谷亮太先生
聖路加国際病院副院長・小児科部長。小児癌の権威で「がんの子供を守る会」副理事長でもある。
一方、亮々という俳号で俳句の世界でも活躍。「パパの子育て歳時記」「小児科病棟の四季」「医者が泣くということ」「生きるために、一句」などエッセイ・絵本・句集など著書も多数。「川の見える病院」は細谷先生が主人公のテレビドラマとなり、片岡鶴太郎が先生役を務めた。
河北町出身で、現在も毎週日曜日実家である細谷医院の診療を行っている。大変お忙しい中、日曜日の診療を午後休診にして松林寺に来て下さることに!
3,ラオスの歌姫 アレクサンドラ
住職が副会長を務める社団法人シャンティ国際ボランティア会の関係で、ラオスから来日して現在慶応大学大学院に留学中のラオス人歌手アレクサンドラに歌声を披露してもらうことになった。
父はラオス人でラオス国立音楽・舞踊大学副学長、母はブルガリア人でピアノ教師。音楽一家に生まれたアレクサンドラは、早くから音楽に目覚め、15歳の時には初アルバム「サーイファン(夢)」をリリース。ラオス各地のコンサートには2~4万人が集まるスーパーミュージシャン。
横浜での「J-AseanPOPコンサート」にラオス代表として出演。愛知万博にも出演している。歌とヴァイオリンの演奏をお楽しみに!
4,地元 下・立小路連合大黒舞
オープニングとして地元の男女による大黒舞で賑やかに開講したい。下小路は男性のグループ。立小路は女性のグループ。これまで別々に活動してきたが、今回初めて連合の披露となる。果たしてうまくいくか、乞うご期待!
以上、今年も盛りだくさんの内容で開講する。是非たくさんの方においでいただきたい。
午後の開講だが詳しいプログラムはこれから。
入場料:1000円
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