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Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

シベリウスのピアノ曲

2011年08月20日 21時50分33秒 | 芸術作品鑑賞・博物館・講座・音楽会等
 今日は静かなピアノの小品を聴きたくて、シベリウスのピアノ小品集(マリタ・ヴィータサロ)を購入した。初めて聴くシベリウスのピアノ曲だが、これがなかなかいい。演奏者も始めて聴くピアニスト。聴いていて気持ちがゆったりと伸びやかになる。解説によればショパン風、シューマン風、チャイコフスキー風の曲があるようだが、そんなことは詮索しなくても十分に楽しめる。ただしシベリウスの管弦楽曲とは趣は随分違い、明るい感じの曲が多い。
 同時に購入したのが、シベリウスとシェーンベルクの第1番の弦楽四重奏集(テツラフ・カルテット)。シベリウスのみ聴いた。五度のハーモニーが美しい。これもはじめて聴く曲だが、気に入った。輸入版なので解説に日本語はなく残念ながら訳はない。英文を概略推理。