9時直前に緊急地震速報、そして沖縄で津波警報。台湾ではかなりの揺れであったようだ。被害が心配される。すべてのテレビがこの地震・津波の報道になっている。現役時代に体験した「人々に避難を呼びかけることの難しさ」をあらためて思いおこした。
こちらでは先ほど雷注意報が出た。
本日の午後は3月5日に行った大腸内視鏡による検査結果を横浜市立市民病院へ聞きに行くことになっている。検査当日小さなポリープを切除したが、その生体検査の結果である。施術中にごく小さいし良性のものだと思われる。心配はないと言われていた。
私の場合、がん検診として大腸の内視鏡検査ではなく、50歳の時以来幾年かおきにポリープを切除してきた。そのために内視鏡検査の指示が途切れることなく続いている。がん検診ではないのでお金はかかるが、その分直接大腸を観察してもらうメリットがある。
果たして今回は何と言われるか。すでに他の部位のがん検診結果はすべて「良好」の結果が郵送されている。
がん検診結果を待つというのは、どこか他人事のように待っている気分である。自分ではどうしようもできない。言われるままに受け入れるしかない。治療方針も、あるいは方針の選択も最後の選択は自分であるが、そこにいたるまでは医師と家族を含めた共同作業のようなものであると思われる。それが他人事のように感じられる原因なのだろうと思っている。多くの人にとっても変わらないのではないだろうか。
本日は雨。昨日の予報よりも早く先ほど降り出した。団地の中ではカラスが盛んに鳴き交わしている。巣作りの時期と云うことの影響なのであろうか。