Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

「古代文明と星空の謎」

2021年09月13日 22時39分26秒 | 読書

   

 昨日、疲れとぎっくり腰で横になっている間、「大岡信 架橋する詩人」と「日本美術の歴史」を読む気力がなく、ベッドの脇に置いておいた「古代文明と星空の謎」(渡部潤一)をめくった。
 初めの55頁は、天球座標の復習でもあり、快調に読み飛ばせた。その後は特に難しい記述もなく、すらすらと読んだ。時にはこのように読み進められる科学の入門書も嬉しいと思う。
 しかしいくつか、指摘したい個所も目についた。現在第3章は読み終えている。全体を読み終えた段階で、問題のある個所は指摘してみたい。「文明」の把握、歴史的特徴の理解に疑問があると感じた。
 結論などについては、従来の説に対して説得力のある断言が心地よかった。



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