「暑い」と言って涼しくなったことはまったく無いし、かえって暑くなるくらいである。しかし「暑い」というしかない。
本日も強烈な暑さであった。歩いて横浜駅近くまで行くには無理がありそうなので、バスにて横浜駅手前のバス停まで。歩いていたら熱中症になったと思われる。
オフィス街にあるチェーン店の喫茶店で「図書8月号」の読書。しかし混んできたこともあり、喫茶店を退散して、頼まれた買い物をしてバスにて帰宅。
往復とも「敬老パス」を利用。とくに帰宅時のバスは9割を超える人がこの敬老パスを利用していた。バス事業者にとってはなかなか厳しい現実のようにも見受けられる。バス事業者からの制度見直し圧力も今年のマスコミを賑わした。
利用者の負担額増の案など制度変更の圧力が強まっている。はたしていつまでこの制度が続くのやら。実は私が60際になったころにも制度廃止論があり、私が70際になった時にこの制度が残っているか、心もとない思いをしたことがある。さいわいにも制度は存続していた。まだこのパスを手にしていない妻は、廃止になったり、負担金が大幅増になるのではないか、と戦々恐々としている。
「敬老パス」は買い物をしやすくする利便性という効用もあるけれど、「外に出てもらう」という健康面の効用もありますね。