Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

雪が積もり始めた

2022年02月10日 17時22分03秒 | 天気と自然災害

 雨が雪に変わった。芝生が白くなり、積もり始めている。北側の道路にも積もり始めた。うっすらとという段階は過ぎている。積もり始めると早い。このまま夜中まで降り続けはそれなりに積もりそうである。
 気温は下がり続けており、15時の時点で1.4℃となっている。まだ下がりそうである。

 この時間では子どもたちが雪の中をはしゃぎ回るには少し暗くなりすぎている。それにまだ少し雨が混じっているので、親が外には出さないと思われる。子どもたちにとっては残念かもしれない。しかも明日は金曜日、コロナかでも授業はありそうだ。

 夕方近くになって一昨日電話をかけてきてくれたかかりつけ医から、22日ではなく19日に繰り上げられる、との電話があった。何回も多くの患者に電話をして、人数の確保に努力をされているようだ。だが端数が出てしまい、ワクチンの無駄をなくすことにエネルギーを費やしているように感じた。かなりの時間とエネルギーを費やしていると思われる。
 私ども夫婦は、早くなることに異存はないので、即座にOKの返事。実は19日の午後は退職者会の関係で外部の集まりが予定されていた。私のワクチン接種を優先させてもらい、集まりへの参加はキャンセルさせてもらうことにした。

 かかりつけ医は、個人の経営である。ワクチン接種の早期完了に向けて急いで体制をつくるという政府の方針が、末端の個人経営の医療機関に責任と無理を押し付けているのではないか。
 個人医院がいくつか集まって地域で連携をしながら接種をするような仕組みが出来れば無駄なワクチン、端数を出さないための努力も軽減されるだろうが、その音頭をとる行政、とくに区役所や保健所はそれどころではないと思われる。
 「安上り行政」を推進し、人員を極端に減らし、人員の必要な感染症対応できる公的病院を切り捨て、その受け皿の個人病院の役割の再構築を放置してきたここ何十年のつけが、今の社会にブーメランのように突き刺さってきている、と私は思う。



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