17時過ぎになって退職者会の上部団体から依頼されていた原稿のことを思い出し、400字の原稿を慌てて作成。期限は先週の金曜日であった。写真も1枚要請されていたので、4枚を1枚に仕立てて急遽作ってみた。なんとか月曜日の朝一番には届く目途がたった。
原稿というのは、短い字数での依頼ほど難しくなる。何を削り、何を残すか、かえっていろいろと悩んでしまう。
気の進まないこと、面倒と思うことを先延ばしにしていると、こんなことになる。嫌なこと、予定外に飛び込んできたことこそすぐに実行する、という大事なことを忘れていた。
もっともこれは現役時代の仕事に関することなので、退職した今は、好きなこと、やりたいことを先にする癖がついている。退職後は本来はこうあるべきなのだ。
だが、無報酬とはいえ、「仕事」に近いことでもある。いつまでたってもこの兼ね合いがうまくさばけていない。