娘夫婦がスペイン旅行の折りに、プラド美術館に立ち寄り、日本語版の図録と見学ガイド、ならびに美術館のマップと展示室の地図を購入してくれた。
図録をめくると、ヒエロニムス・ボス《快楽の園》、ブリューゲル《死の勝利》、ウェイデン、デューラー、フラ・アンジェリコ《受胎告知》、ラファエロ《魚の聖母》、ティツィアーノ《ダナエと黄金の雨》、ティントレット、カラヴァッジオ、エル・グレコ、ベラスケス《ブレダ開城》《ラス・メニーナス》、スルバラン、ムリーリョ、レンブラント、ヴァン・ダイク、ルーベンス《三美神》、ゴヤ《1808年5月3日の銃殺》などの誰もが目にしたことのあるあまりに有名な諸作品が並ぶ。
娘は閉館時間前に慌ただしく訪れて図録だけを手に入れてくれたようだが、閉館時間間際の2時間ほどは観覧料が無料となるらしく、長蛇の列であったとのこと。うらやましい措置があるものだと感心した。
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