本日の作業の合間に入ってきた日程を、夕食後にスケジュール帳に書き込んでみた。天気予報と見比べてみると、天気との相性は良くない。雨が降ると予報されている日とぶつかっている。しかし気温はそれほど上がらない日であることがわかり、少しだけホッとしている。
明日は昼前に団地で打合せがある。昼食後に神大の生協迄書籍の注文に出向き予定だが、残念ながら本日のように気温が高いという予報である。夏休み中なので、早い時間に閉店してしまう。購入する本は今のところ4冊までに絞った。財布と相談してみるとあと1冊ほど少なくししないといけないようだ。いくら1割引でも、本代は無制限ではない。
さて、昨日からのニュースではIOCバッハ会長は昨日銀座散策を楽しんだとのこと。丸川大臣は、「不要不急かは本人が判断すべき」と述べたとのこと。組織委員会のやることなすこと、発言はどれもが、突っ込みどころ満載であるし、政府の五輪関連発言もまた同様である。ここまで突っ込みどころ満載だと、呆れて批判をするほうも「暖簾の腕押し」でウンザリしてしまう。それを狙っているとしか思えない言動でもある。この丸川という大臣、自分が何を言ったのか、その発言がどういう意味をもつものなのか、理解していないに等しい。
これ発言が真実ならば、国民の誰もが政府の要請には従わず、「自分で不要不急は決めます」ということを奨励していることに気が付いていないのだろうか。それとも「オリンピック関係者は何でもやった者勝ち」ということなのだろうか。
丸川大臣は初めて知ったが、「元アナウンサー」なのだそうだ。言葉にまるで無頓着、言葉を大切にする習慣がアナウンサー時代から無かったのだろうか。そして現代の日本では、王侯貴族並みの身分制が復活していると思ってしまう昨今である。