横浜市域では13時半頃に最高気温35.1℃を記録した。今年初めての猛暑日。午前中からの作業を終えて、この時間に組合の会館を出た。自動ドアが開いた途端に、熱気が体に押し寄せ、太陽がカンカン照りのためにクラクラと眩暈を覚えた。
アスファルトとビルの照り返しの中を15分ほど歩いて地下鉄の駅にたどり着いたが、地下道に入ったとたんに汗が吹き出てきた。朝からの風はこのころはまだ少し残っていた。この風がなかったら、もっとつらかったと思われる。ペットボトルのウーロン茶を半分ほどの300㏄を一気に飲んで体を冷やした。
横浜駅で途中下車、人通りが多かったが、クーラーの効いている有隣堂で一息。横浜駅のバスターミナルは西日を浴びて、日の当たる足元はじりじりと焼けるように熱くなった。
15時に帰宅したときは、シャワーを浴びてすぐにベッドで1時間ほども昼寝をさせてもらった。
この程度の暑さでヘロヘロになるなんて恥ずかしい、とは思いながらも、やはり歳相応の動きをしないと後でつらい目に合うことを忘れてはいけない、と自戒。