ようやく追悼誌の本日の追加作業を終了。あと一つの原稿が来ないことには最終的な割付は確定しない。やきもきしながら作業をするのは、ストレスが溜まるものである。先月から今月にかけて、このストレスに晒される自体が3回もあり、少々草臥れてしまっている。あとひと踏ん張りでこの作業から解放される。
明日からは5日続けて天気がぐずつく予報になっていた。菜種梅雨といわれるもので長雨が続く天気を指している。しかし、こんなにも雨の日が続くのは記憶にはない。
菜種梅雨というと時期的には、寒さが戻ること多い。
★寺の炉に酒をたまふや菜種梅雨 細見綾子
★小店それなりの売上菜種梅雨 鈴木真砂女
★どろんこの野球いつまで菜種梅雨 飴山實
★海の音纏ひて菜種梅雨の死者 佐藤鬼房