朝から横浜市域には、大雨警報と洪水注意報が出た。さいわいにも警報は今は解除となり、現在は大雨注意報だけとなった。
18時までの降水確率は50%、しかも雲がとても厚いので、子のままであれば16時から18時頃の部分日食は見ることが出来そうもない。
もしも雲が切れたり、薄曇りになった場合、肉眼で直接太陽を見たり、双眼鏡でのぞくという行為は、サングラス程度の減光では極めて危険なのでしてはいけないけれど、いい方法がある。間接撮影とでも言おうか。
葉が生い茂った樹木の下で、地面に映る影に注目すると面白い。紙などにその影を写しても面白い。欠けたいくつもの太陽の姿が映し出されると思う。友人から畳にいくつもの太陽が映った写真を送信してもらった。残念ながら他人の写真は勝手にアップできない。
物理現象の説明にもいいし、同時に造形写真の腕の見せ所でもある。
本日は友人と夕方に待ち合わせて、蛍の鑑賞会という名目で、野外での呑み会である。雲が切れたら私は早速先ほどの部分日食の撮影を試してみたい。蛍は日が沈んでからなので、時間差はある。さて、どんな日食観測、蛍狩り、蛍鑑賞会となるものやら。
当然雨が落ちてきたら、居酒屋に避難しての吞み会、参加者の多くはそちらをはじめから期待しているみたいである。