俳句誌1月号投句
★神や在る風船葛を透かし見る
★甍へも陽のてらてらと秋の蝶
★黄落や夢若き日も風吹いて
★木犀の香りのゆくえ父の墓
★父の顔いでよとたどる彼岸花
★青空の無傷のふしぎ曼珠沙華
★抜きん出て雨ふる里の櫨紅葉
★この空の群青どこまで曼珠沙華
★秋雨や葉を打つ音の定まりぬ
★一葉落つ夢より覚めて入り日かな
★神や在る風船葛を透かし見る
★甍へも陽のてらてらと秋の蝶
★黄落や夢若き日も風吹いて
★木犀の香りのゆくえ父の墓
★父の顔いでよとたどる彼岸花
★青空の無傷のふしぎ曼珠沙華
★抜きん出て雨ふる里の櫨紅葉
★この空の群青どこまで曼珠沙華
★秋雨や葉を打つ音の定まりぬ
★一葉落つ夢より覚めて入り日かな