Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

ミンミンゼミ

2020年08月04日 11時08分07秒 | 俳句・短歌・詩等関連

 昨晩は23時半すぎから25分ほどの夜のウォーキングに出掛けた。この時間になると車もほとんど通らない。
 南の空には、西寄りから東にかけて、木星・土星・月が直線状に並び、美しい。そして東の空には火星が上って来ていた。北の空には羊雲が美しく並んでいた。残念ながら星はほとんど見えない。そして情けないことに西の空の記憶が無くなっていた。確かに折り返し地点までは西にむかっての尾根道なので西の空を見上げたと思うのだが、記憶に残っていない。

 昼間、横浜駅の近くの広い公園でセミの写真を撮ってきた。ミンミンゼミと思ったが、体の緑色があまり目立たない。羽が透明なのでクマゼミか?とも思ったが、体長が短い。自信がなくなった。近づいた時すでに鳴いていなかった。
 サクラで有名なこの公園、セミの声があまりしない。百メートルも離れていないお寺の墓地からの蝉時雨の方がよく聞こえるほどであった。
 友人に写真を送ったら、ミンミンゼミで間違いなさそうな意見であった。

★身に貯へん全山の蝉の声        西東三鬼



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2 コメント

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戻れぬ人様 (Fs)
2020-08-06 02:02:26
蝉の羽、綺麗ですね。そして強靭だと思います。人間は弱い、脆弱です。

お褒めいただき、嬉しいです。ありがとうございます。
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いいじゃないか! (戻れぬ人)
2020-08-05 09:42:47
この透明な羽。価値あるね。写真も上手だ。ミンミン、か。生きているものを撮るのがうまい。年齢に合ってきている。蝉の羽は芸術だね。いくら科学が進歩しても作り出せはしない。昆虫は精密だ。
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