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おかもとまさこのごはんBLOG

管理栄養士/国際薬膳師 岡本正子
食べものと食べ方で人生は変ります。
おいしく食べて幸せになるお手伝いをします。

ノーチのフェスティバル

2016年05月14日 12時46分57秒 | 旅 ヨーロッパ
5月13日から3日間、南イタリアのノーチという美しい街で、
『The Clock Stop Festival』と銘打たれた即興演奏のフェスティバルが開かれます。

会場。


中は高い天窓があり。

音が響く素敵なホールです。


このフェスティバルをプロデュースするのが、今お世話になっている音楽家マルチェロさんです。

第一日目の13日に間に合うよう日本から30時間かけて、やってまいりましたよ。

私はその30時間で寝たのが数時間。
なので、夢うつつのコンサートでした。


リハーサルや打ち合わせの間、ノーチの街を散策。
公園には松の木。

イタリアには松の木が沢山。
それで、ジェノベーゼソースなんでしょう。

ベンチで、ぼーっとしている贅沢を味わっていましたら、太った女性二人に宗教の勧誘らしい熱心なアプローチを受けました。

会場近くの広場でもベンチで発泡のミネラルウォーターを飲みながらぼーっ。

高年齢(70代から80代)の男性が、2人3人、4人と連れ立って、そこここで歓談しています。
ベンチに座ったり、そぞろ歩いたり。
その数、ゆうに40人を超えています。

不思議な光景でした。
もしかしたら、この広場で何か催し物があるのではと気になり、演奏会の一区切りで広場に行って
みました。
特に催し物はなく、ただ友人同士が連れ立っていただけなのでした。


細い石畳の路地が迷路のようなノーチの街。
あと2日間、楽しみです。
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バーリからモノポリーへ

2016年05月14日 07時13分40秒 | 旅 ヨーロッパ
5月13日。
ローマから高速鉄道に乗り、南イタリアのバーリへ。
ローマのテルミニ駅は終着始発の大きな駅でした。
カフェでサンドイッチとエスプレッソコーヒーを。本当に美味しい。

おしゃれなお店です。




車窓の美しい景色。


半島を横切ってアドリア海側のプーリア州に入ると車窓には、オリーブ林とぶどうの畑が続いています。

バーリの駅に降り立ち、急ぎボーダフォンショップで、シムカードを購入します。

これでWiFi環境を作ってくれるのが家人。ありがたや。

バーリの駅。

日差しが明るくとても暖かいのです。
目的地モノポリーまでの切符を購入します。
ガイドさんが親切に教えてくれます。

構内にディーゼル車が入って来ました。
わー、すごい。

同じ番線なので、これに乗るのかと思いましたら、残念、違っていました。

目的地のモノポリーへ。
リディアさんが駅まで迎えに来てくれました。

3年前にもお世話になった、マルチェロさんとリディアさんのお宅へ。

音楽家のマルチェロさんは、自分で音楽スタジオのある建物を作り上げました。
前回、泊めていただいた時は、まだ建物だけで中は未完成でした。
ベッドルーム2つとスタジオがあります。

入り口。


このお部屋に3日間、泊めていただくのです。


15時にお宅に到着し、16時過ぎに、今回の演奏旅行の目的地ノーチのフェスティバル会場へと送っていただきます。

その前にリディアさんのパスタ!
素敵なお家のキッチンで、手早いお料理。


オーリオ(小イワシ)のスパゲッティ。

これに、庭のルッコラとレタスのサラダ。
ファーべ(そら豆)とチコリの炒め物、パン粉焼きの薄切りポーク。

リディアさんに3年前に教わったパスタ料理に多いに影響を受けました。
我が家のお気に入りのオリーブオイルはこの地プーリア州のハードタイプのもの何です。

お二人のお家は、オリーブ林に囲まれています。

目的地まで、30時間かけて来た甲斐もあるというものです。

マルチェロさんのお宅のWiFiに接続できて、ネット環境も良好です。

さあ、ノーチへ!
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