おかもとまさこのごはんBLOG

管理栄養士/国際薬膳師 岡本正子
食べものと食べ方で人生は変ります。
おいしく食べて幸せになるお手伝いをします。

パリを歩く 最後の夜

2016年05月25日 07時40分52秒 | 旅 ヨーロッパ
5月24日
今回のヨーロッパ演奏旅行の最後の日になりました。

夜に演奏会があります。
日中は時間があったので、パリ中心部へメトロで出かけました。

日本人がほとんどいません。
パリを訪れるのは3回めですが、観光客を見ないのは初めてです。

ルーブル美術館に行ったら休館日でした。


隣にある美術館をウィンドウ越しに見て。


街をぶらぶら。
カフェでランチをしました。

ベルギーのさくらんぼのビールは甘くて香り高く美味しい。

サラダを2種。

チキン、パルミジャーノのサラダとサーモンサラダは、ボリュームたっぷり。

昨年11月のパリ同時多発テロは恐ろしい出来事でした。
レピュブリック広場には今日も沢山の献花が置かれています。


ジャックさんのお家に戻り、夜の演奏会に出発。

道路に車を置いてありますが、縦列駐車の腕前はたいしたもの。
前後の車に少々ぶつかっても気にしません。

私は後からマリエさんの車で連れて行ってもらいました。

このBarの地下にライブスペースがあります


こちらでは演奏会のスタートは遅いです。
今晩は8時50分。

1セットめ。

コントラバス2台とチェロ。
チェロのセバスチャンさんは遠くから来ているので、ジャックさんのお家に泊まっています。
終わって演奏家を撮る。


次はギロチンカルテット。






お客様も沢山いらしてくださいました。
演奏仲間も随分多く。

言葉ができないのがなんといっても残念。
英語勉強しなくてはと、しみじみ思うのでした。

12時くらいに家に着きました。
マリエさんが手早く食事の支度をしてくれました。

前日に私が作った残りものも役にたちましたよ。

明日は日本に戻ります。
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パリで作る 料理の楽しみ

2016年05月25日 05時30分05秒 | 旅 ヨーロッパ
5時24日の夜は、ジャックさんの音楽仲間が集まり、ホームコンサートがありました。

私はパリ在住のサックス奏者くみさんにお手伝いしてもらい、演奏家たちのためにディナーを作ることになりました。

まずは買い出し。近くのマーケットに二人で。


食料品店はやっぱ楽しい。



レジはセルフで。
野菜は量り売りで好きな分だけ買えます。

買ってきたもの。

これで60ユーロ。約8,000円です。
お世話になっているので、とどめるくみさんに頼んで、こちらが支払いさせてもらいました。

演奏家としても素晴らしいのですが、本日はアシスタントをしてくれるそう。悪いなあ。


久しぶりに料理ができるので、ワクワクします。

まずはミートソースを作ります。
ひき肉はこんな風に成形されています。


ナスとマッシュルームで。

ナスのミートソースグラタン。

チーズをたっぷりのせて。
鶏むね肉は2種類。
日本風にワサビ醤油焼き。
スイス風にマッシュルームとオーブン焼きクリームソース。

出来上がりをテーブルに乗せます。

鶏むね肉オーブン焼き2種
紫キャベツのマリネ
にんじんサラダ、にんじんグラッセ
きゅうりとトマトのエスニックサラダ
クミン、オリーブオイル、潮、ビネガー
コリアンダーで。
生ハムのオードブル

写真にはありませんが、ナスのミートソースグラタン。
アルザス地方のパスタ。茹でるのに18分もかかります。




キッチンの隣のリビングでは、セッションは行われています。




演奏が一段落したところで、パーティーが始まりました。

アペリティフ。

ディナー。




最後にくみさん、ユーグさん、家人の演奏。


皆さんに料理を喜んでいただけました。
やっぱり、料理するのが大好きです。

楽しい夕べでした。
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