メランコリア

メランコリアの国にようこそ。
ここにあるのはわたしの心象スケッチです。

1992 SUNTORY JAPAN OPEN TENNIS

2004-01-20 15:38:42 | テニス


雨、雨、雨・・・
9日の予報から、10日は午後から80~90%(午前はちなみに50%)の降水確率だったからムリもない。
でも、朝っぱらからすごい雨。

それに、当日券に賭けていたから(丸井のチケットぴあも今となっては前売り券はとっくにSOLD OUT。
でも当会場ではまだ前売り券を売っていたから不思議・・・)
もしかしてないんじゃないかって不安もあって、すっかり及び腰の友だちと、失望と絶望どん底の私

7:30に起きて、電話すると8:30から受付開始。
そこで8:30に電話をかけたら話し中で、なかなかかからない。

やっとのことで、日本テニス協会やら、チケットセンターやら、有明コロシアムから
「当日券はまだある」けど「試合はセンターコートに集中する」、
それに本日のメニューを聞き出して、やっと友だちに連絡したらOKしてくれて、
10:30から豊洲で待ち合わせた。


9:40頃に家を出て、約1時間。
出口は分かりやすいどころじゃなかったけど、駅員に聞いて適当に出たら、友だちがいて、おおラッキー!
そこから「有明テニスの森」行き直通バス乗り場だった

バスで10分。運転の荒い運転手に振り回されながら到着
すぐにチケットボックスに並んでコートサイド1階指定SS6100円、
2階指定、3階指定S席4100円、4階自由2500円?で、S席を2枚購入v

まだ1試合目のクーリエの第1セット終わりだったから、友だちとサンドイッチ+コーヒーで早めの昼食を済ませてから席に着いた。

第2試合が待ちに待ったエドベリ×ブラッド・ギルバート
ほとんどボヤけて見えない距離で、前まで行って人だかりの後ろからゲームを楽しんだ。

第1セットを落として、ギルバートがやたら調子がいいものだから、危ない!って何度も思ったけど、
第2セット目からエドベリも調子を上げて、第3セットを取って準決勝進出。

第3試合はチャン×トッド・ウッドブリッヂ
友だちがウッドブリッヂを結構気に入っちゃって、2セット目まで五分五分のストローク戦を見せていたのに、
突然第3セットでくずれだして、6-0だったかな?

第4試合は、沢松奈生子と誰か。沢松は第4シード。ゲームもよく覚えていない。

というのもロイヤルボックスに皇族が観戦していて、なんと試合を終えたエドベリとチャンが横に座って
楽しそうに歓談しているのを知って、慌ててポイント間内に1階の出入口に行ったのに、
もう消えていた。あーなんてタイミングの悪さ


なぜか入場の際、渡されたステッカー。何の意味があるの、ないのかは不明

それから大会パンフレット1000円、買った人それぞれ抽選番号があって、
大会名のロゴ入りTシャツや、キャップ、トレーナー、ウェストポーチ等々、
15時頃発表してたけど、例のごとくなーんも当たらなかった。

第6試合に期待の伊達公子選手が、今大会第1シード選手と戦うってんで、
第5試合シュティッヒ×誰かのサーブピュンピュン、ボレービュンビュンのをなんとか見てしまう。

なんと、見知らぬ選手がシュティッヒに勝っちゃって、エドベリと準決勝で当たることになった。

伊達の試合開始が19:30過ぎだったから、1ゲームが終わる頃はもう20時過ぎてて、
友だちは同居している妹さんのことを心配して、私は最後まで観ていたかったけど、
友だちのことも気が気じゃなかったから「出ようか」って20:30頃に会場を出て、
ものすごい信じられない寒さの中、ほんの記念程度に写真を撮って、バスに飛び乗って帰った。
家に着いたら22時だった。


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