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メランコリア

メランコリアの国にようこそ。
ここにあるのはわたしの心象スケッチです。

LOVE & RESPECT@恵比寿リキッドルーム vol.1

2007-09-16 23:55:55 | 音楽&ライブ
■■■GrandGallery 2nd ANNIVERSARY LOVE & RESPECT FESTIVAL 2007@恵比寿LIQUID ROOM

【LIQUID ROOM】
A Hundred Birds feat. TeN & YOKU/i-dep/J.A.M/ORQUESTA DE LA LUZ/KAZUFUMI KODAMA(DUB STATION)/CHIEKO KINBARA/SUGIURUMN/DAISHI DANCE FEAT.COLDFEET/RYOTA NOZAKI (Jazztronik)/南魂(YOICHIRO ITO+KAORU INOUE)/MURO (K.O.D.P.)/Kei Kobayashi(Routine Jazz)

【LIQUID LOFT】
TOMOAKI NAKAMURA(MUSICAANOSSA/Cafe Apres-midi)/Small Circle of Friends/TICA/MASANORI IKEDA aka Mansfield/HIROFUMI ASAMOTO/KENICHI YANAI(Soul Sorce Production)/AKAKAGE a.k.a. Yoichiro Ito/Fusik(Shinsuke Fujieda + Kaoru Inoue)/SATOKOLAB

i-dep
OPEN/START 15:00~、あいでっぷのスタートも15:00~って書いてあったから、えぇっとぅ
入ったらすぐフロアに猛ダッシュしないと見れないですか?ってフシギだったんだけど、
なんのことはない30分前くらいに行ったらもう入れたw
今回のチケにはGrandGalleryのCDが1枚付いてるってことで『SURF TIME 2』ってやつでしたv
後で見たらこれとは別のCDを配っていたような?2種類あったのかな。
クラブイベントの通例で、フロアはまだまだちらほらのお客さんで、なんと正面かぶりつき!
あいでっぷに限らずこんなかぶりつきで見るのは初めてかも。スカパラでやったらGによって
あばら骨が折れる可能性大だしね(実話
もちろんライブが始まって後ろを見たらいつもの通りいっぱいの笑顔、笑顔だったけど。

前回のあいでっぷ祭り同様、のっけからテンション最高潮の♪catch me からスタート。
勢いとスピードがあって、オープニングにはもってこいのハイナンバーで大好き♪
ああ、この瞬間をずっと待ってたんだ!なんて幸せ!大好きな音が溢れて襲いかかってきて、
真正面から浴びてます(感激×3000

みんなの祭りの念が通じたのか真夏に戻ったような快晴+暑いっ!なので、
♪Sign of Summer
ナカムラさんのMCが入ると掛け声しきり。中に「ナカムラ屋~」て掛け声が聞こえたとか
ゆってライブ友と爆笑してしまった。ネタに困らない方です。
前の晩シェルパを聞いたら、多忙つづきで鬼気迫る顔になっちゃってたってゆってたから
やつれてしまったのかしらって心配したけど、、、やつれてはいないようですw

「秋っぽい曲を。。」てことで♪Can't I? (これは秋の曲なの?
♪funk premier この曲もカッチョいい!それぞれのソロの見せ場とsaxの絡みは鳥肌もの。
藤枝さんはニューsaxを買ったみたいだけど、この日はまだ披露しなかったみたい。
普段はあまり動かれないgt.井村さんも今日は中央でギュインギュイン鳴らして、
最後は前方までいらっしゃってました。スタパのときもやっぱりかぶりつきだったライブ友に
握手してくれてたのを思い出したw

♪flowers in the park はライブで初出しらしい。こちらもすでに会場一体になって楽しめる1曲。
ますますアルバム発売と11月のワンマンに期待がかかります。うぅ・・・待ち遠しすぎ。
そしてラストは♪Raibow この曲にはすでに想い出がいっぱい詰まっていて、
一緒に歌っていると胸がいっぱいになって泣きそうになる(かぶりつきなだけにガマンしたけど/苦笑


南魂(YOICHIRO ITO+KAORU INOUE)
Akakageの伊藤さんと井上さんが組んだDJユニットで藤枝さんも推してたので見たら
かなり楽しいDJだった。ラテン系だったのがよかったな。
途中盛り上がった伊藤さんが何度もTシャツを脱いだり、また着たり、振り回したり/爆
ライブ終わった直後の藤枝さんもやって来て、踊ったり、エアサックス吹いたりw


















































































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LOVE & RESPECT@恵比寿リキッドルーム vol.2

2007-09-16 23:54:55 | 音楽&ライブ
なんだかすでに小腹が空いてきて(早っ)、タワーカフェでカレーを食べた。美味いっ!
そしたら賑やかなナカムラさんチームが隣りの席に座ってきて、とっても楽しそうでしたw
ショップにはちゃんとFusikも置いてあったしv

こだま和文
フィッシュマンズともゆかりの深いこだまさん。じっくり見るのは今回初めて。
ビリビリ破れた黒いシャツ着て、渋い!いきなり♪Summer Time やらヒップホップやら
レゲエ聴けたのもよかった。ペットだけじゃなくて、カリンバや水笛?なんかも面白い。
「ヤーマン」を繰り返して、つぶやくような詩の歌もあった。「洗濯をして、洗濯物を干して
乾くしあわせ。ありあわせの野菜で味噌汁をつくる。それぞれの幸せ」
「アンコールやってもいいでしょ?舞台監督さん」てやったのは♪What a wonderful world!!!
でも途中からレゲエっぽい曲に変更しちゃったけどw
しかし、うしろでDJしてた人、藤枝さんにソックリだった!思わずガン見。


金原千恵子
エアロで知ってる♪Walk This Way が流れて、まずはバンドのみのロックナンバー。
唸るギターにパーカスが効いてる。そして金原さん登場!華のある人だ。今回初見。
しびれたあああああああ!惚れたああああああ!女が惚れる女性。
キラキラ光るドレスのスカートの前が開いてて、演奏に力が入るときにけっこー脚を大きく開くたびに美脚が見えてドキドキしてしまう。
脚をつい見てしまう男の気持ちが分かりましたw
踊りながら弾いて音にどっぷり入り込んでいる姿にもうっとり。。
改めてストリングスの美学みたいなものに触れた。弦の上を滑ってゆく弓が奏でる
なめらかな音。クラシックの楽器だと思い込んでたけど、いろんなジャンルにも合うんだな。
DVDで見た♪Strings of Life を生聴き。やっぱ物凄い迫力。メロディの繰り返しでトランス状態になりそうだ。(視聴はここにあり
じっくりアルバムを聴きたくなった。
ロビーにはサザンの桑田さんからも花束届いてたし、広く活躍してるんだなあ!
忙しかったのか1年間ライブ活動は休止してて再開一発目ってゆってたけど全然、ものすごい迫力。
























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LOVE & RESPECT@恵比寿リキッドルーム vol.3

2007-09-16 23:53:55 | 音楽&ライブ
ライブのほうはデラルスも見たかったけど、ロフトに移動。またしばらくソファで休憩。
すでに足と腰が痛い。ひさびさの長丁場ですから
DJブースではまた伊藤さんが回してて大勢が踊ってた。
なんとっ!大好きな♪Can't take my eyes off you を流してくれて嬉しい~!
けど、今年はまだTabooが開かれてないことをまた思い出して悲しさもあり!
DJのラストにかぶせるようにsaxを乗せてくる藤枝さん。ロフトはすでに満員状態。

Fusik
さて。今日の大トリはこちら。初めて薫さんと揃って、gt.も加わった形で見れたv
アルバムよりさらにロングバージョンで熱いsaxがこんな近距離でがっつり聴けるって!
井上さんも今回初見だけど、とっても渋くて、親しみやすい印象だった。
気になったのは、藤枝さんのド真ん前でフシギな揺れ方で踊ってた男性。
ライブ友いわく「テルミンじゃないんだから」て/爆
応援と半ばひやかしにきた?ナカムラさんがCOLDFEETのベースの方と一緒に小山のように
立ちはだかったため、すいません前方の視界が完全に遮られてます
ものすごい大盛況の大成功でライブ終了してもなおアンコールの嵐(またナカムラさんじゃないか疑惑浮上w
告知もいろいろゆってたけど、アンコール騒ぎが面白すぎて思い出せません(Fusikでまたライブがあるとかなんとか?
いったん「アンコールはありません」てゆった藤枝さんも収まらない声援に応えてもう1曲v
客席にも下りてきて、お客と一緒になって演奏を楽しんでた。

興奮冷めやらぬロフトでcanaちゃん発見!すかさずご挨拶&写真も撮らせてもらったv
可愛いサインもゲットしたし。ありがとううう!!!
相変わらず気さくで優しくて、どんどんキレイになって輝いてるし!

はぁ~・・・こうして楽しい時間は過ぎるのが早い。家に帰ってもしばらく興奮が冷めずに
まだまだあいでっぷ祭り状態。またまた楽しくて幸せな想い出をありがとう。そして。。。
これからはいつまでも終わらない夢を見せて欲しい!!!


・・・とムリをゆってみましたw

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もらったCD

2007-09-16 23:52:55 | 音楽&ライブ
『SURF TIME 2』

聴くのが楽しみ♪
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タワーカフェ脇のショップにて

2007-09-16 23:51:55 | 音楽&ライブ
Fusik『Sunset Dance』

コメント付きで。
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『初恋~FIRST LOVE』

2007-09-16 11:17:22 | 映画
『初恋~FIRST LOVE』(1970)イギリス・フランス・西ドイツ・アメリカ
原作:ツルゲーネフ 監督:マクシミリアン・シェル
出演:ジョン・モルダー=ブラウン、ドミニク・サンダ ほか

とても新鮮で瑞々しい映画。お気に入りの女優ドミニク・サンダの出演作は
大体観たと思ってたけど、こんなステキな作品がまだあったなんて。
当時、ドミニクは19歳。前回観た『暗殺の森』と同じ年に撮られている。
また妙に高い声の吹き替えなのが残念。なんでこんな不自然な高音なんだろ?

story
避暑地の別荘に暮らす一家。一人息子のアレキサンダーは16歳の多感な少年。
隣りの空き家に越してきた没落した貴族は、賭け事の好きな主人が借金を作って
貧しくなったらしいが、庭で笑いながらテニスをする女性ジナイーダに恋をする。
ジナイーダは21歳。たくさんの取り巻きに囲まれて、好きに遊んでいる。
犬のように従順に毎日彼女のあとを追う少年。ある日、取り巻きの詩人から
「夜に訪ねるといい」と忠告を受ける。屋敷に来たのは尊敬する父の姿だった。

自然そのままの庭。そこに咲く桜のような花のストップモーションの美しさ、
夜に活動するあらゆる生き物たちの妖しい鳴き声と暗闇の対比。
人が暮らしていた微かな痕跡を残しながらも退廃した家屋のもの哀しさ。
古い街並みは、まるで油絵のように陰鬱な壁の色をしている。

時折見せるジナイーダの陰鬱な表情は、複雑な家庭環境の影なのかもしれない。
そんな女性の陰と陽の魅力に惹きつけられて、天上の歓びと、逆の苦痛を同時に
通り抜ける少年の姿が初々しい。
初恋の相手としてドミニクは最高の女性だし、少年役のモルダー君もまた美しい。
こんな甘く切ない想い出は永遠に少年の心の中に生き続けるだろう。
きっと原作もとても素晴らしいんだろうな。

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