メランコリア

メランコリアの国にようこそ。
ここにあるのはわたしの心象スケッチです。

風の盆

2008-08-29 22:40:53 | 日記
今日、会社で校正してた「富山紀行」はとっても読み応えあって、夢中で読んだ。

9月1日から3日間の「おわら風の盆」は一度見たら忘れられないんだとか
編笠をかぶった町の人が胡弓や三味線に合わせて踊って、観光客も参加可能。

日本三大霊山(富士山、白山、立山)のひとつ「立山」は神の住む山として崇められて
修験者によって発見された「地獄谷」は逆に恐れられたとか。
今朝のめざましで富士山がパワースポットとして女性に人気が出て若い登山客が増えたって話題を取り上げてたけど、わたしも一度登ってみたいと思い続けて早数年
山小屋がとにかく苦手凹なので、ご来光を見る気力&体力に自信なし

「砺波の散居村」とか、世界遺産にも指定されてる「五箇山 合掌造り集落」とか情緒たっぷり。
高岡大仏はなんだか顔が現代風で面白いw
大迫力の「雪の大谷」は、たしか父が行った時の写真を見せてもらったことがある。
どこまで行っても絶景がつづく「トロッコ電車」は、想像を絶する隋道工事で死人も出たとか。

黒部ダムは家族で何度か行ってるはずなんだけど、記憶がハッキリしない。
嗚呼、秋の気持ちよく晴れた行楽日和な日にゆっくり見に行ってみたい!!!

富山県関連リンク

社会保険証ってやつが届いた。雇用保険証ってのは派遣屋が預かってるらしい。
どうでもいいけど、今度の派遣屋さんは、やたらと郵便物が多くてハッキリゆってうるさい
しかも課が別なのか、同時に2通とか届いたりもする。もう少し経費削減したらどうなの。
いちいち配達記録とかで来るから、そのたびに指定された時間帯に待ってるのがどうにも苦手。
勤務時間以外くらいは自由にさせてください。。


ポスカの柴咲コウとかが出てるCMの曲が気になる。
調べたら、中塚武♪Kiss&Ride って曲らしい(あれ?今年の”bombonera!!”にも出たのかな?
9月になるとあいでっぷを見たスタパのライブを思い出す。イベントでもいいからまた見たいなあ!
ナカムラ氏が忙しすぎか?w

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小石川図書館

2008-08-29 22:39:55 | 
珍しく一日晴れ間が覗いてたから、帰りは図書館探索v
第2回目は「小石川図書館」。茗荷谷駅から歩いて5分程度。
ネットで調べたら「閉架書庫として設計されたものをそのまま開放したため、全国的にも珍しい構造の図書館となっている」とのこと。
その通り、4階(なのかな?)の途中、途中に中間層なスペースがあったりして、
迷路のような造りがまた楽しい。

で、噂の「CD&レコード、楽譜資料」がハンパなく魅力的!!!
まずCDが充実してる棚を過ぎて、音楽雑誌の並んでる棚には、ジャズの雑誌『Swing Journal』とか、
スカパラの特集も組んでくれた『ミュージックマガジン』とかのバックナンバーが揃ってたり、
クラシックの楽譜の本が全集のように並んでたり、なによりステキだったのは、「レコード室」。
アナログレコードがわんさかと置いてある/驚
T-REXやD.BOWIEのCDで見慣れたジャケもアナログレコードで見るのは初めて。
これはかなり貴重な資料だ。

平日の夜のせいか利用者が少なめなのもイイ。ぶくろと違って勉強する学生もいないし。
自分じゃ絶対買えない大型本や全集がズラっと並んでる本の棚を見ると意味もなく嬉しくなる
すごい甘党の人がスイーツ食べ放題に行ったみたいな状況?w
「平家物語」だの「ヘルマン・ヘッセ文学集」だの、紙の色もセピア色に褪せて、
貸し出し記録を見れば昭和で時間が止まってしまってるのを見ると、悠久の時の流れを感じます。
てか、誰か借りてあげて。。

嗚呼、ここに住みたい。
こんな図書館の司書になりたかった。ここで一生終えてもいいくらいな勢いだ。
でも、外に出たら真っ暗で、大通りに出るまで怖かった!
茗荷谷ってこんなことでもなきゃ一生通り過ぎてただろうけど、
駅前にパン屋があって(ポイント高い)、ステキな文房具屋さんやらなかなか便利で
・・・住んでもいいかも♪


なんで、こうも毎日雷雨なんだろ???物凄い稲光と怒号のような雷鳴が恐すぎる。。
明日は止みますように。。


秋の人の温もりが恋しくなるこの感じがすき。



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