メランコリア

メランコリアの国にようこそ。
ここにあるのはわたしの心象スケッチです。

恋の胸騒ぎ

2011-12-18 18:55:05 | 音楽&ライブ
今年を振り返るにはまだ早いけど、今年もいろんな人に出会ったな、としみじみ思い返した。
岡本太郎さんの生誕100年てことで、イベントや美術館に行ったり、いろんな本を読んだ。
藤城清治さんや、水木しげるさんとの出会いも大きかったv

仕事先でも図書館に出向したり、職人気質のおじさんと2人きりの短期バイトに行ったり
夏からはカタログ立ち上げ要員として、人間関係に悩んだ時期もあったけど、ステキな出会いもたくさんあった。

ライブは主にサケや、スナック関連で、後半にはリトルファッツやカセットコンロスにも出会った
クラシック、オペラ、ジャズ、カリプソ、いろいろ幅が広がった。

これらの出会いは来年、その後ももっともっと知らない世界、知らない人にどんどんつながっていくんだろう。



図書館で借りたCDシリーズ。

真夜中にブルー・バラードを
しっとりしたジャズヴォーカルが一気に詰まった1枚。トニー・ベネットの♪君去りし後 は甘い!
♪cold cold heart はノラ・ジョーンズのカバーが好き。

Land of Giants/McCoy Tyner
ジャズらしいジャズアルバムだった。

Blues Harmonica Spotlight
これは思わぬ掘り出し物v ブルースハープが堪能できるホットな1枚。

Disney's Jazz Collection
ディズニー曲をサッチモがジャズアレンジした1枚。いきなり楽しい♪ビビデ・バビデ・ブー からスタート
ピアノを弾いたり、サックス吹いてるミッキーの紙ジャケが可愛い。
以前の日記でも取り上げたルイ・プリマの♪I Wanna Be Like You の収録が嬉しい!
♪星に願いをは『ピノキオ』の挿入歌なんだ/驚
大好きな♪ブラジルも『ラテン・アメリカの旅』で取り上げられてたのか。

「妙に出来すぎのプロフェッショナリズムよりも、純粋な音楽ファンの夢をいつまでも持ち続ける、
 よい意味でのアマチュアイズムこそが、ディズニー音楽の初々しい魅力を昔も今も、ずっと際立たせているのだと思う」
て解説に共感した。

SMILE ARCH/TUFF SESSION
こないだの「ミュージック・グリル」で初見した内田コーヘイさんがとても素晴らしかったので、
図書館で探してみたら(スイマセン)1枚だけヒット(しかも閉架。なぜ?
ジャパレゲバンドは大体知ってるつもりでいたけど、まだまだいるね/驚
レゲエとヴァイオリンの組み合わせが斬新v いつかぜひ生で見てみたい!

恋の胸騒ぎ/TUFF SESSION






<音楽用語>
ディストーション (Distortion)=意図的に歪んだ(ひずんだ)音色を得るエフェクター。

エフェクト=「効果」「影響」「結果」の意味。「映像」や「音声」を加工する場合に用いられるのが一般的。

スラッピング(slapping)
スラップ奏法。ベースの演奏方法のひとつ。日本に限ってチョッパーとも言う。スラップとは本来、英語で「(平手で)打つ」という意味の動詞である。

ディクション=詩文の朗読法。俳優のせりふ回し。また、特に音楽で、歌曲などの詞の発音のしかた。

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『夏目友人帳 参』(全13話)

2011-12-18 15:10:56 | マンガ&アニメ
『夏目友人帳 参』全13話(2011年7月~)
原作:緑川ゆき
声優
夏目貴志:神谷浩史
ニャンコ先生:井上和彦
夏目レイコ:小林沙苗
名取周一:石田彰
田沼要:堀江一眞
藤原塔子:伊藤美紀
笹田純:沢城みゆき
西村悟:木村良平
北本篤史:菅沼久義
夏目(少年時代):藤村歩

OP 僕にできること
作詞 - 竹内修、工藤圭一 / 作曲 - 工藤圭一 / 編曲 - 松岡トモキ、伊藤隆博、HOW MERRY MARRY / 歌 - HOW MERRY MARRY(EPIC Records Japan)

ED 君ノカケラ feat 宮本笑里
作詞 - いしわたり淳治 / 作曲 - 遠藤慎吾 / 編曲 - 藤本和則 / 歌 - 中孝介(EPIC Records Japan)


▼あらすじ
第1話:アオクチナシというおばば妖怪は、昔レイコから鏡を借りて、花の樹にとりついた悪霊を祓ってもらった。パタパタ走り回って災厄を報せ、時に身代わりになってくれるってゆうお椀の妖怪も可愛い
第2話:カナワは妹とともに人間界に迷い込んでしまい、浮春の郷への帰り道を探す ニャンコ先生が歌ってる♪ユードンノーブルース~って誰の歌?w
第3話:藤の精むらさきは、柴田という学生を食おうとしていたが想い合うようになる。
第4話:桜の樹のあやかしは、少年の頃親戚をたらい回しにされ、周囲に嘘つき呼ばわりされていた夏目を見守っていた。このあやかし、自分に似てるな・・・わたしがあやかしだったら、きっとこんな感じだ。
第5話:多軌の亡祖父は陰陽師のような仕事をしていたが一度もあやかしを見たことがなかった。蔵の掃除を手伝った夏目と田沼は、悪霊の封印を解いてしまい、昔祖父を見守ってくれていたあやかしたちが助けてくれる。

第6話:血を抜き取る悪霊が出た。それを操っていると思われる的場と再会して名取とともに旅館に足止めを食らう。「相変わらず、キラめいててゴメン」てゆうのが名取の殺し文句w
第7話:悪霊を操っていたのは以前、的場に式を殺された助手で、眠りから復活させた悪霊で的場を食わせようとして失敗する。巨神兵みたい。
第8話:初めて茂と2人での温泉旅行。子狐は毒矢を刺されたニャンコ先生のために薬草をとろうとムリをして、巨岩の神に救われる。
第9話:石に封じられていたあやかしにのっとられそうになるが、回復した先生に救われる。学園祭。
第10話:友を救う鏡が雷の晩割れてしまい、夏目の目に一部入る。鏡を探すあやかしは田沼に憑依して夏目と探す。

第11話:強大な力を持つその鏡を狙ってやってくるあやかしを退治し、無事1つになった鏡で友も回復する。
第12話:「なぜ帰るのだ。誰も待ってはいない場所へ」孤独だった夏目にとりつく一つ目を封じ、遠縁の今の家に来て、帰る場所ができる。
第13話:あやかしたちが夏目のために「犬の会」を催す。子どもの頃、見てるだけだった影踏みで遊び、夕方学校の友が迎えに来る。


第3シリーズも無料動画サイトで全部見てしまった。
それにしても、たくさんの国が日本のアニメを楽しみに見ているんだなあ!
日本にも、世界にも、こうして自然界に棲む精霊の物語を見て感動するココロが
まだ残っていることになんだかホっとした安心感を覚える。
テーマ曲の歌詞もそれぞれの自国語に一生懸命訳してるんだけど、
ところどころ怪しいところがあって、正解を教えてあげたくなるw

今回は、名前を返すシーンは少なく、より増えた仲間を巻き込んで、問題を解決してゆく。
守るべき家族、友ができたことで悩むシーンも増えた。

『夏目友人帳 肆』テレビ東京にて 2012年1月2日(月)深夜1時30分から放送スタート
第4シリーズも楽しみv


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