メランコリア

メランコリアの国にようこそ。
ここにあるのはわたしの心象スケッチです。

世界フィギュアスケート国別対抗戦2019 男女ショート

2019-04-12 13:14:20 | フィギュアスケート
マリンメッセ福岡
 
 
 
<OPセレモニー>
 
 
 
 

ディフェンディングチャンピオンの日本をはじめ上位6カ国のOPから放送
どんどん試合以外の部分を映すようになったね
それで男女合わせて3時間 観るほうも体力勝負
 
またユヅくんが出ないから寂しい
もしかして今年のキャプテンは宇野くん?!
 
開催国の国歌が流れる

過去すべての大会でメダルを獲得してきた日本
去年は羽生結弦×宇野昌磨が活躍 2度目の金メダルをとった
 
 
 
 
 
 
<アイスダンス>
 
●小松原美里&ティム・コレト
結成から3年で2018年全日本選手権優勝
実生活でもパートナー ティムさん日本語上手!
 
 
 
 
♪El Sol Sueno ほか
ツイズル パターンダンスのタンゴ 滑らかなスケーティング
国別対抗戦は初出場 ステップシークエンスでも距離は常に近くなきゃいけないのか?
カーヴリフト 笑顔で抱き合う 応援席の盛り上がり方も国ごとに違ってて面白いよね 60.93
 
 
1位のパパダキス&シゼロンの演技を放送して、日本は最下位
シングルは強いけど、ペアとかになると、まだまだ低いんだよね、日本って いつも謎
 
出ました修造さん 焼けた?
ゲストとして、「キントリ」の天海祐希さん2度目の出演 ドラマも楽しみv
 
し:フィギュアの良さは?
天海:華麗! 美しいですねー なぜか修造さんの動き連動してる/爆

し:フィギュアも「面白くなってきたじゃなーい」て2人でハモるww
 
 
番宣 初回のゲストは浅野温子さん! どこか具合が悪いようで心配・・・
天海:フィギュアの流れのままでいってください!

し:織田さん、そうとう熱いでしょ?
天海:ダブルで熱かった すいません 同い年です/爆 修造さんまで爆笑
なかなかついていけない織田くんと荒川さん
 
し:いつも僕らの心はひとつだ!
織田くんの鼻笑いが入っちゃったww
 
 

<女子ショート>
 
解説者:荒川静香
 
紀平梨花、坂本花織も初出場で注目度大
 
●ソフィア・サモドゥロワ(ロシア 16)
 

♪映画『ミッション・インポッシブルⅡ』より
自信のある3フリップは単独に フライングキャメルスピン
ステップシークエンス 団体戦の集中の難しさもあるよね
3ループ・3トゥーループ ダブルアクセル レイバックスピン・ビールマンスピン
コンビネーションスピン 手にタトゥーをほどこしたような手袋がステキ 残念顔 68.61
 
 
 
もう後半グループ
リンクサイドの修造さん って、近っ! そしてなぜ黒ぶちメガネにかえた?w
 
 
 
修造レポ
正直あまり声を出せるような雰囲気じゃないですね
この緊張感は、やはり個人戦とは違った 団体戦

チームみんなで戦うというと、絶対ミスをして迷惑をかけたくない
という思いがなんとなく選手から 特に紀平さんは初出場ですから 感じます
 
紀平さんは今シーズン8戦中6戦優勝している
トリプルアクセルのことを聞いたら
「もう奇跡の連続だった」
それだけ本当に難しいジャンプだったと彼女から聞いて感じました
 
荒川:
練習でどれだけ成功しても、本番で緊張がかかった中で
力や跳ぶ方向を合わせるのがとても難しいジャンプなんだなっていうのを見ていて感じます
 
修造:
「とにかく跳んで、崖っぷち状態で臨んだ それをこのショートでもぶつけたい」と言っていました
 
荒川:
紀平選手の場合は、一つ一つの経験から、すぐに対応していく対応力の高さを
今シーズン感じてきたんですけど、ショートまでになかなかそれがうまく合わなくて
フリーで合ってくるというケースが多かったので
この大会はどうしてもショートから合わせていきたいという思いは強いと思います
 
修造:
僕はショートで8回跳んで、1回しか成功していないということが
彼女を成長させたのではないかと思っていて、彼女自身も
「元々大雑把な性格だったが、このトリプルアクセルによって
 細かさ、緻密さ、繊細さ 自分の性格も変わった」と言ってました
 
荒川:
それだけ繊細なコントロールが求められるのがトリプルアクセルの難しさなんだなと思うんですけど
紀平選手の場合は、そうしたものから即、自分を分析して、対応していく力が高い選手だと思います
 
修造:
インタビューしていてイメージ力とか考える力をものすごく持っていると思う
トゥクタミシェワ選手など跳ぶ選手が多くなってきました
 
荒川:
浅田選手が跳ぶのを見てきた世代ですから、影響をすごく受けていると思う
修造:
坂本香織選手は、オリンピックで団体戦も経験して
本当に大人のスケーター、安定したスケーターになってきました
 
荒川
スケート自体にすごく自信を持って滑っているというのを感じます
オリンピックの経験も大きかったと思いますし
一つ一つ緊張感が高く、プレッシャーのかかった場面で力を出せるということが
自信になっていたようなシーズンだったように思います
 
修造:
彼女が大事にしているのは「とにかく集中を切らさないこと」
最後にちょっとミスしたりというシーズンもありました
「絶対そこは変えますよ」という力強い言葉をくれました
 
荒川:
ショート、フリー、最後までパーフェクトに滑りたいというのは
スケーターの願いでもありますから
そこはこの大会締めくくりとして集中していきたいところだと思います

宇野くん、可愛い帽子かぶってるけど、顔が固まってるよw
 

●エリザベータ・トゥクタミシェワ(ロシア 22)
リーザのトリプルアクセルも安定している感じがするなあ
 
 
インタビュー:
紀平はとても強い選手 私たちがトリプルアクセルをどう跳べるか面白い大会になると思う
(メガネのオフ姿は可愛い 演技が始まると途端にセクスィに変身!
 
 
♪映画『Mr & Mrs.スミス』より アサシンズ・タンゴ
トリプルアクセル安定の跳躍 3・3トゥーループ
彼女がトリプルアクセルを入れてもザギトワに勝てないのはなぜ?
フライングシットスピン 3ルッツ揃えてからの妖艶なステップシークエンス
コンビネーションスピン ラストも勝利者のポーズのようでカッコいい ガッツポーズ
客席にはロシア国旗も揺れる 80.54PB
 
 
荒川:トリプルアクセルは空中姿勢も軸も素晴らしかった 加点がつくジャンプ
 
●ガブリエル・デールマン(カナダ 21)
 

♪歌劇『カルメン』よりハバネラ
3・3トゥーループとても幅がある すぐにダブルアクセル
ウィンドミルからレイバックスピン 3ルッツは抜けた
ステップシークエンス それぞれのプログラムが見納めで寂しい
これは彼女に似合ったプログラム コンビネーションスピン 残念顔 64.33
 
 
●マライア・ベル(アメリカ 22)
 

♪To Love You More
振付はアダム・リッポン ダブルアクセル美しく軽やか
3ルッツ・3トゥーループ コンビネーションスピン速い
フライングシットスピン 女性のヴォーカルにノってる
3フリップ レイバックスピン・ビールマンスピン
感情を爆発させたステップシークエンス これは高得点が出そう
自由にスケーティングを楽しんでいるのが伝わった 70.89
 
 
 
●紀平梨花(16)
スケート靴を新しくしたって大丈夫? 前回はテープをきつく巻き過ぎたって言ってたし
ちょっとした違いで大きな差が出るフィギュアスケート
ベルの点数が出る間中ずっとトリプルアクセルの軌道の練習をしていた
 
 
♪月の光
いつも華やかな笑顔から トリプルアクセル跳んだ!
3フリップ・3トゥーループ フライングシットスピン
悔しさって力になるよね 3ルッツ両手をあげて
コンビネーションスピン滑らか あとは彼女の世界 ステップシークエンス
丁寧な演技 表情をつけるのも上手い 最年少とは思えない
ウィンドミルからレイバックスピン・ビールマンスピン ガッツポーズで笑顔
素晴らしい 団体戦でも強さを見せた
SP82.51という世界最高得点を超えられるか?
 
荒川:
トリプルアクセルは踏み込みの何ミリかでも違ってくる
力のかけ方も今日は迷いなく自信をもって跳んでいた
 
応援団は「平成」「令和」って、誰の書初め?ww
出た! 83.97 自らの世界最高得点を塗り替えた!! すげーな
まさに平成最後を飾るにふさわしい歴史的瞬間を見せてくれた
 
 
 
●ブレイディー・テネル(アメリカ 21)
 
♪Rebirth
3ルッツ・3トゥーループ フライングキャメルスピン
ステップシークエンス 滑らかな動き 全米女王の意地を見せる
ダブルアクセル イーグルから3フリップ バランスのいい選手
ウィンドミルからレイバックスピン・ビールマンスピン コンビネーションスピン
これまたノーミス演技 自信を見せつけた 74.81PB
 
 
 
●坂本花織(19)
 

♪From my first moment
もう最終滑走 カオリちゃんのプログラムもいつも楽しみ
3フリップ・3トゥーループ いつもパワフルなジャンプ
ダブルアクセル 流れも幅もある コンビネーションスピン
最終滑走も慣れてきたかな ステップシークエンスで世界を作る
スパイラル 3ループ 演技に溶け込んでいた
フライングキャメルスピン レイバックスピン・ビールマンスピン
彼女もノーミスでガッツポーズ 素晴らしいなあ この度胸!
 
荒川:
緊張感のある場面であるほど力が出せる選手なんだなと感じる
毎年成長が観られる
 
スローで観るダブルアクセルすごい幅!
紀平梨花とハイタッチしてハグ 宇野くんは政府関係者?ww 元号の持ち手がさっきと逆だw
 
 

76.95PB 本人はもっと出したいと思ってるだろうな
 
女子SP結果は、1位紀平梨花、2位エリザベータ・トゥクタミシェワ、3位坂本花織
さすが日本女子強いv 総合順位を一気に2位に上げてロシアと並んだ
 
修造さんが2人同時にインタビュー
(実際の身長差とカメラの具合で巨人にみえる
 
 
 
し:
2人とも自己ベスト そして日本に大きな力をくれました おめでとうございます
特に紀平さん、世界最高得点!
 
 
き:あ、そうなんですか 知らなかったです
し:トリプルアクセル絶対決めたいという思い 決めました
 
き:
そうですね 本当に朝練でたくさん確認してよかったなと思ったし
最後の最後は、このショートで決めたいという思いが強くて、決められて良かったです
 
し:6分間練習で2回も転んだし、最後嫌な雰囲気でしたが、どうやって切り替えましたか?
 
き:
6分間練習が終わった後に靴を1回脱いだんですけど
テープの巻き方がうまくいってなくて
ちゃんと固く結べば大丈夫なんだと気づいて
それで自信を取り戻してできました
テープをちょっと強めにやって良かったなと思いました
(こないだは巻き過ぎたってゆってたけど、ほんのちょっとの加減なんだなあ
 
 
 
し:そして坂本さんは「集中を切らさない」という中で、切らさなかった
 
 
さ:
だいぶ顔が死んでたと思うんですけど(本当に面白いなww
でも最後までやりきれました
 
し:これは自分にとっても大きな自信になったんじゃないですか?
 
さ:
今シーズンこの最後の試合でこれだけできたので
それプラス自己ベストも更新できたのですごく自信になりました
 
し:
紀平さん ショート 本当に不安だったのよ 自分も不安だったと思います
この成功は何をくれました?
 
き:
ショートでこれからもやっぱり挑んでいこうって改めて思いましたし
来シーズンからちゃんと初戦をいい気持ちで迎えられると思うので
すごい自信になったと思います
 

<男子ショート>
 
解説者:織田信成
 
宇野:自分の求めている演技をすれば、それが一番チームのためになると僕は思っている
 
 
 
 
 
●田中刑事(24)
♪Memories
4サルコウ 3ルッツ・3トゥーループ みんなちゃんと世界選手権から修正してきてる
フライングキャメルスピン 足換えシットスピン トリプルアクセル手をついた
ステップシークエンス 感情を込める シーズンの締めくくりだもんね
コンビネーションスピン 彼も初出場 スローで見てもどのジャンプも素晴らしい出来栄え
応援席では全員でフィニッシュポーズ あのかぶりものはジョジョ?! 花織ちゃんのウサギも笑うww
89.05PB ようやく本来の力を出せた
 
 
 
 
インタビュー(ここは修造さんじゃないの?
Q:素晴らしい演技でした 振り返っていかがですか?
 
最初のジャンプを降りてからが多分緊張していたので
まだ細かいところはもっといけたと思うんですけれども
ショートでは繋ぐことができたなと思います
 
オリンピックの団体戦と違って、また違う緊張感の中で滑っているので
これはこれで新しい集中の仕方を見つけないといけないなと思っていたので
そこはよく動いたなと思います
 
Q:あと宇野選手も登場しますが、ひと言エールをお願いしていいですか?
僕より安心できると思うので、僕からは精一杯応援したいと思います

後半グループ
 
お:
宇野選手は落ち込んでるだけじゃなくて、そこから何かを学びとって
しっかり力に支えているところが強さじゃないかと思います
 
し:4回転フリップ・3回転トゥーループ 初のチャレンジを入れています
 
お:
4回転フリップは、元々得意としているジャンプですけれども
今までそこにコンビネーションジャンプをつけたことがなかったので
一つの挑戦としてつけるっていうことだと思います
 
し:
彼がトップを走るためには、変わらなきゃいけない
この1年間で 宇野さんが一番変わった 苦しいシーズンだったかもしれません
 
お:
自分に期待していい演技ができたり、そうじゃなかったり
試行錯誤の中で成長している
 
し:
この6分間練習の中で一番貫禄があるのはネイサン・チェン選手
世界選手権の後、羽生さんと話をした
「やっぱり完全にネイサンに負けた 技術だけはすごいと思っていたけど
 メンタルがこんなに一気に強くなるとは思わなかった」という言い方をしていましたね
 
お:
この2シーズンを見ても、彼が優勝しなかった大会というのは
ピョンチャンオリンピックだけなんですよね
それ以外は全て勝っているので、技術的に素晴らしいというのももちろんありますが
精神力はものすごいものがあると思います
 
し:
宇野さんにネイサンを見て自分にないものは何かと聞いたら「自信」と言いました
「ネイサンは自信を持ってる 僕もその自信をつかむために変わらなきゃいけないし 挑まなきゃいけないし」
そこを今日見せて欲しいですね
挑む勇気が出るのが団体戦の良さだと思います
 
●マッテオ・リッツォ(イタリア 20)
 

♪Volare
4トゥーループこらえた トリプルアクセル 足換えキャメルスピン
ステップシークエンス 深いエッジワーク 1.1倍 3ルッツ・3トゥーループ
フライングシットスピン コンビネーションスピン
さすがみんな国の代表が揃ってレヴェルの高い戦い 87.64
 
●アレクサンドル・サマリン(ロシア 20)
 

♪Cold Blood
宇野昌磨と同じコンビネーションジャンプに挑戦して4フリップはミス
4トゥーループ転倒 フライングキャメルスピン かっけー曲
トリプルアクセル コンビネーションスピン ステップシークエンス
ロックスピリットの効いた曲にノってる 足換えシットスピン 71.84
 
宇野昌磨は23戦連続表彰台(2016.9~)だったが
先月の世界選手権では4位
 
宇野昌磨インタビュー:
自分にはもっと期待していたというか、正直ガッカリした
 
掲げた目標は「スタート」
まだ試合で決めたことのない4フリップ・3トゥーループ 大技への挑戦
 
宇野:
一番前を走るつもりで どんどん挑戦していかなければ
戦っていけないんだなと世界選手権で痛感した

トップで戦えるような宇野昌磨であるためにも
その第一歩としてこの試合を締めくくりたいなと思っています
 
すごい真面目に答えていて、カメラが引いたら修造さんのすごい引きの姿勢が笑えるww
 
 
 
ネイサン・チェン:
僕のチームはヴィンセント・ジョウも、女子も、ペアも、アイスダンスも強い
こんな強いチームで戦えて嬉しいです

●ヴィンセント・ジョウ(アメリカ 18)
 

♪エクソジェネシス交響曲 第3部
世界最高難度の4ルッツ・3トゥーループ 
4サルコウ 足換えシットスピン イーグルからトリプルアクセル
ステップシークエンス ローリー・ニコル振付 この曲もイイ
いい曲と巡り会うのも大事だよね フライングキャメルスピン
コンビネーションスピン ハアハアと息を整える 相当の体力も必要
 
織田:
両腕をあげて4ルッツ 両腕をあげて4回転ジャンプを跳べるのは
彼ただ一人というくらい難しい 今シーズンは加点の対象にはならないけれども
正しい姿勢ということで加点になるケースはあるようですね
 
思いきりなってるよ だからみんなこぞって上げてる
加点にならなきゃこれほどみんなで全部のジャンプに手を上げなくなると思う
このブームは早く去って欲しいと思ってるんだけど
 
ん? 濱田美栄コーチにも学んだ?
アメリカチームは全員の顔のうちわ?を用意してるのかな
みんな何を仕込んで来てるかも気になる ドンキで買うようなやつw
 
 
ほんとだチームの中に濱田美栄コーチがいる 100.51PBが出て大騒ぎ
本人は“What?”と信じられない様子

海外で日本のコーチが活躍するのも嬉しいなあ
これだけ素晴らしい選手を出してるんだもんね 評価されて当然
 
●宇野昌磨(21)
 

♪ビバルディ「四季」より「冬」
そっかあ、1人だけ国別対抗戦経験者か 今日も厳しい集中顔
新たな紺のグラデ衣装も似合ってる 4フリップは単独に
フライングキャメルスピン ステップシークエンス
どこでコンビネーションジャンプ入れる?
ヴァイオリンに合ってる 4・3トゥーループこらえた
トリプルアクセルからイーグル 足換えシットスピン 手拍子が入る
コンビネーションスピン 本当に試行錯誤してる気持ちが伝わる
 
 
 
織田:
練習では4・3キレイに決まっていたが、回転軸が外側になった
急遽プログラムを変更したが、オリンピックで滑り慣れているので
 
またみんなでフィニッシュポーズ
得点が遅れて、ネイサンも苦笑 なんだか前もあったような・・・?
92.78にうんうんとうなづく宇野
 
 
 
●ネイサン・チェン(アメリカ 19)
 

♪キャラバン
最終滑走でも、いつも肩の力が抜けて、笑顔も見せて自信たっぷり
この人には挫折や緊張感はないのか? アメリカ気質なのか?

世界選手権後はアイスショーもあり、帰国して大学の授業を受けて、来日 過密スケジュール/驚
最初から大きな手拍子で盛り上がる 世界選手権とは若干構成をかえてきた

トリプルアクセル もう全く苦手意識がない
アナ:昨日、来日したばかりです(ええ!?

4フリップを4トゥーループにかえた 足換えキャメルスピン
さすがに練習時間がなかったのでは? 3ルッツ・3トゥーループ
フライングシットスピン 踊るように滑ってる
ステップシークエンス イキイキとした表情
運動能力が高いんだな コンビネーションスピン
スタミナも余りまくってのフィニッシュ あっという間
 
織田:
構成を落としてやりにくさもあったと思うが
逆にスピンやステップで体力があり余ってる感じがして
すべてのエレメンツで非常に完成度の高い演技だった

彼がこの構成で滑るのはほんとに楽勝って感じなので
他の要素に余裕が生まれた 演技部分もいつも以上に集中して見せてくれた

3ルッツはいつも4ルッツをやっているので、むしろ回転をコントロールするほうがドキドキしました
彼はアイソレーションの動き ヒジ、胸など、部分的に動かすことが出来る
いろんな体のパーツを使いながら音を拾っている
 
101.95 いつでもトップを取れる自信があるんだな 軽く100点超え
今回、コーチは帯同していないの?
 
 
宇野昌磨インタビュー
 
 
Q:新たなスタートという位置づけの演技でしたがどうでしたか?
全然良くなかったんですけど、女子もアイスダンスも頑張ってくれて
すごく良い順位に日本もつけられているので
少しでも手助けになれたらなと思いますし
また、ジャンプの構成もそんなに当初と変わらずやっていこうかなと思います
 
インタビューがいつもより短いな
 
男子SP結果は、1位ネイサン、2位ヴィンセント、3位宇野昌磨
田中刑事は4位

ほかにもたくさんの選手が出ているのに、それは流さないのか
 
総合は1位アメリカ、2位日本、3位ロシア
アメリカとは僅差 フリーに期待
 
紀平梨花のリピート
すべてのエレメンツが流れるようにつながっている
スピンの転換もクルクルととてもスムーズで美しい
真央ちゃんに憧れて育った世代がまた世界でここまで活躍するのは感慨深い
フリーも揃えて欲しいなあ
 
やっぱり今回も似てるか微妙な人形作ったのね
天海さんが出たのは最初と最後だけ
 
天海:(紀平について)輝かしい未来すら感じましたね
番宣を熱く紹介しているうちに切れてしまったww
 
 
 

 
コメント

『25年目の弦楽四重奏』(2012)

2019-04-12 13:13:20 | 映画
監督: ヤーロン・ジルバーマン
 
出演:
フーガ四重奏団
チェリスト ピーター・ミッチェル クリストファー・ウォーケン
第1バイオリン ダニエル・ラーナー マーク・イヴァニール
第2バイオリン ロバート・ゲルバート フィリップ・シーモア・ホフマン
ビオラ ジュリエット・ゲルバート キャサリン・キーナー
バイオリン 娘アレクサンドラ・ゲルバート イモージェン・プーツ 
ほか

Tポイントがようやくセゾンから加算されて
「GYAO!」でクリストファー・ウォーケン出演作を選んだ
そうだ フィリップ・シーモアはもういないんだった

【内容抜粋メモ】
 
 

ステージに立つ4人
演奏と同時に本編が始まる
ベートーベン 弦楽四重奏曲
 
楽譜を練習する第一バイオリン奏者のダニエル・ラーナー
楽譜には書き込みがいっぱい
 
チェロ奏者 ピーター・ミッチェル:
今も過去もたぶん未来の中にある
そして未来の時は、過去の中にある
すなわち終わりが始まりに先行し
始まりの前に終わりがあり、終わりの後に始まりがある
すべては、今、存在する
 
 
 
ベートーベン 弦楽四重奏曲を謳ったT.S.エリオットの詩
彼が最も愛した曲だ

ずっとツアーに周っていると調弦が狂ってくる
演奏をやめるか? そのまま演奏し続けるか?
 
第2バイオリン奏者・ロバート・ゲルバートに電話があり
香港、上海にスケジュールが入り、4人に確認すると答える
 
ジュリエット・ゲルバートの復帰を祝して4人で乾杯する
 
 
ゲルバート夫妻の娘アレクサンドラはPの生徒だがDに任せたいと頼む
Rは暗譜で演ろうと提案 Dは無意味だと反対

4人で練習 Dのソロから 1人ずつ加わっていく
Pの音が合わない もう一度狂って
P:、調子が戻らないから火曜日に 手が妙な感じで
 
医師ナディールに診てもらうP
左右の手を開いて閉じて、歩いてもらう
脳のレントゲンも撮った MRIを撮って来週結果が出る
 
 
 
 
P:長い付き合いだ推測でも言ってくれ
医師:おそらくパーキンソン病の初期症状でしょう
 
Aを指導するD
 
 
D:これは祈りだ 君にはムリだ
A:音楽院では褒められたわ

D:まずは彼の伝記を読め 彼の心の傷を理解しろ 3冊の本を渡される
 
ダンサーのピラールとランニングするR
 

R:
バイオリン奏者には第1とか2があり、役割がある
ビオラやチェロなどを全部つなげるんだ

ピラール:たまにはソロを弾きたくない?
R:もちろん 去年はダメだった
ピラール:時期は関係ないわ
 
4人で食事
パーキンソン病の初期症状と言われたと話すP
 
 

P:
クスリがあるがこの先、長くは演奏できない
たぶん今シーズンか来シーズンまで
後任はニナ・リーがいいと思う
今シーズンで私は去りたい
 
ショックの3人の帰り道

R:
新しいチェリストを入れるなら音も変わる
今後は第2で弾きたくない Dと交代にやりたい
 
D:こんなタイミングで言うなんてサイテーだ
 
最愛の妻ミリアムを亡くして、1人暮らしのP 家でクスリを飲む
 
 
 
 
新しいバイオリンを探してるとAに話すR
A:もう彼の指導は受けないわ
 
R:
シューベルトの最期の望みを知ってるか?
ベートーベンの131しか聴きたくないと言って
死の5日前に演奏させた
私は彼の死の床に聴かせるようにしている
 
DはJと橋を歩く

D:演奏会までにはなんとか

J:
去ることなど考えてないと思う
最愛の妻ミリアムを亡くして、今度は自分が病気になって・・・
 
D:ニナは問題ない 去年、彼の代役で弾いたし
J:Pがやめるなら私もやめるわ
 
ニナと演奏しているギデオンに頼むP
 
 
P:引退を決めた ニナに後任を頼みたい
 
G:
引退などするな 第2の波がくる
人生で最高の時期が来るんだ
 
P:ピアノトリオなら後任のチェリストはすぐに見つかる
G:ムリだ

パーキンソン病について説明する女性:
すべてが小さくなる 歩幅も声も書く字も
だから動作を大きくするんです
征服するという気持ちで
 

 
Dの指導を受けるA
D:とてもいい
A:父が助言してくれたの

D:
君には指導は必要ない 相手の注意をひきたがる 音楽に集中しろ
一流になるのがどれだけ大変が分かっただろう

だから四重奏を選んだが、彼らの好みや演奏に左右される
欠点をすべて知られて自尊心が傷つく
君には才能がある ムダにするな
 
フーガ四重奏団 結成25周年コンサートの宣伝が大々的に行われ
インタビューに答える映像の撮影
 
 
 
 
 

P:
Dが「教授、四重奏を組みます あなたがチェロです」
私は30歳も年上だが引き受けた
 
その放送を見る4人
RはJの美しさに惹かれ、運命の出会いだったと話す
 
JはRに交代案を諦めてと説得する

R:
第2にはなりたくなかった
最初は取っ組み合いのケンカだった
あの感じが懐かしい 君には分かるまい
 
J:
Dはあなたには第1にはふさわしくないって
私には関係ない あなたは素晴らしい第2バイオリニストよ
 
タクシーを降りるR
 
Gに断れたとDに話すP

P:少し様子をみよう
D:まだいてほしい
P:休養が必要なんだ じき演奏会だ
 
カルメンのように踊るピラールを客席で観るR
その後、夜を明かす2人
 
 
ニナにPの病のことを話して説得するD
 
朝帰りのRに朝食を作り謝るJ
シャワーを浴びるというR もう浮気がバレたのでは?
 

J:バイオリンはどこ?
R:バーに忘れた?(ピラールのところじゃない?
 
ピラールと会うR バイオリンを返してもらう
将来の話を始めるBを止めるR
そこにJが来てピラールをランニング友だちだと紹介する
その場を去るピラール

R:もう終わったんだ
J:エゴよ 私はどうでもいいの!
R:愛してるよ 世界の何より 許してほしい
J:夜中までに荷物を出して
 
ニナの移籍が決まる
Pに泣きつくJ

J:あなたがいない演奏会なんて想像できない
P:僕には二度目のチャンスだよ
 
Aをドライヴに誘うD

A:
あなたには私の父がいて、いつも際立ててくれる
母の音色に私は泣く 傷ついた魂ね
愛する人のため(夫のこと?)、メンバーのため、心から求める人のため
 
D:結婚前の話だ
A:Pの引退で父母は大変
 
Rは楽器を取りに来る Jも来る
(夫婦は破綻しても、仕事が同じって辛いね

J:入札しましょう

R:
話し合おう 25年も暮らしてきた とても幸せな結婚生活が
一夜の過ちで崩れるなんて信じられない
いつも君の心はどこか遠くにあった
僕は待った 僕を愛してくれるのを
好みを捨てて、君と子どもと一緒にいることを選んだ
本当に僕を愛してる? 都合がいいだけ?
 
 
 
乗馬かと思いきや、馬の毛で弾いてるのか/驚
ジャック:数種の毛を用意します
D:どんな毛でもいいというわけじゃない 音が変わる
A:異常なくらいこだわるのね
 
D:
ソリストの場合、オーケストラと3、4回リハーサルする
曲の演奏は1、2回 それで終わり
偉大な作曲家が表現した深い想い、感情、魂を探るには四重奏団が一番だ
 
思わずキスをするA
D:何のつもりだ?
 
バイオリンの落札までするのか
 
 
2万5000ドルに上がり諦めるJ
コレクターと演奏者がいるんだな
一流になるとどれだけ稼ぐのか/驚
 
J:
あなたのことは愛してるけど表すのがヘタとか?
自分の気持ちが分からない 私を独りにして
 
体を鍛えるP
 

弓に毛を自ら張るD
 
DがRの家に来る

D:結婚や四重奏団を潰す気か?
R:僕はまるで尊敬されてない もう終わりだ

D:君には強い意志がない
 
R:
むやみに練習しても単調で自己満足でしかない
みんな君のやり方に何度もつきあってる そう追い込んだ 害だ!
何を恐れてる? 情熱を解き放つんだ
 
少女が地下鉄の広告を読むのを聞くJ
 

 
広告文字:
人は老人の死を悲しまない
だが老人は知っている
いつ自分が死ぬのかを
 
カフェでもクスリを飲むP
手が震えている
 
部屋で踊るA 日本趣味もあるのか
母が来たと思い、部屋に来たのはD
2人は抱き合う
 
 
Jがブザーを押して、慌てるD
Dのクルマに気づくJ
窓から出るD
 
J:新居のお祝いよ

A:
お父さんをどうして苦しめるの?
パパを踏みつけてばかり 見れば分かる
 
J:Dはあなたに何をしたの? ベッドが乱れてる
A:愛し合ってるの

J:それは愛じゃない
 
A:
嫉妬してるの?
四重奏団の子どもが幸せだと思う?
1年の7ヶ月は家にいない
ほんとに愛してたならツアーを短縮して、私に注意を払ったはず
 
J:母親になろうと努力した あなたもそうなる

A:
私は子どもをそう育てない
もし私があなたなら子どもを堕ろすわ
 
J:私は必死であなたを産んだわ
A:クソ母親のいない暮らしなんか!
JはAをぶって去る
(面と向かって言えるだけすごいと思う
 
講義をするP

P:
ミスを気にするな
私が最悪な演奏をしてカザルフは
「素晴らしい」と褒めた
彼の不誠実さがイヤだった
 
私はプロになりウソっぱちのことを話した
彼は怒り、こう弾き始めた(Pの当時の弾き方
 
カザルフ「私にはとても新しく聴こえた」
彼は良かった部分を指摘した
「一瞬でも素晴らしい音が聴けたことに感謝する」と言った
感情だ!
 
 
 
 
 
Pはクスリが効いて、演奏会は行けると連絡
4人でまた音合わせ

微妙な空気に気づき、「何が起きてるんだ」とP
争う3人 RはAとDの関係を初めて聞いてショック

D:愛してるんだ
Dを殴るR
P:僕の家でやめてくれ!

D:何十年も人を愛することを諦めてた
P:出て行け 演奏会は中止だ
 
Pと話すD
 
P:
君に誘われた時、いつか先に去ることになると分かっていたが
四重奏団が消滅するのも見るのは耐えられない
Aとの関係は終わらせるんだ
学ばなかったか? 恥を知れ
 
 

美術館に来るPとJ
 
 
 
 
P:
ミリアムはこの絵が一番好きだった
レンブラント 画家の王者だ 年老いたが
クスリはそう長くは効かない 幻覚が出て、介護が必要になる
それは避けたい
彼らの面倒をみて、四重奏団を守ってくれ
 
Jのインタビューを見るA
 
J:
母は私を産んで亡くなった
P夫妻は私の大切な家族になりました
フーガとRと出会い、娘が生まれ 家族で一番才能があります
旅ばかりで・・・
 
 
 
そこにDが来る(親の愛に餓えてるだけでは?

DはAにバイオリンをプレゼントする
A:2万5000ドルなんて受け取れない
自分で張った弓も渡す
 
A:
あなたは素晴らしい 尊敬してる 今の私にはムリだわ
親に言われたんじゃない フーガのためよ
終わりよ
 
 
Pはアルバムを聴いていると、それを歌う妻の幻影が見える
 
 
 

戻っておくれ 愛するひとよ
木立の中に夜が沈み
光り輝く君が私を照らす
 
 
冒頭の演奏会当日
大きな拍手の大観衆
こんな複雑な事情があったなんてね
 
 
Dから始まり、Rが入り、Jが入り、Pが加わる
演奏は進む 聴いてる客も耳が肥えてるだろうしね

4人はアイコンタクトをとりながら合わせる
速いパートも激しく スローパートもぴったり
聴き入る観客 Pの手元が止まり、演奏も止まる
 
 
 
観客に話すP
 
P:
みなさん、私はここで止めます
速すぎてついていけません
ベートーベン131のせいです
ニナを呼ぶと拍手で迎えられる
 
彼女が代わりをつとめます これからも
素晴らしいメンバーに感謝します
妻もきっと見守っています
皆さんを忘れません
またいつの日か
 
 
投げキスをしてステージから去るPにスタンディングオベーションが贈られる
JとRも抱き合う

Dは曲の説明をして演奏に戻る
(演奏では、自らの感情は抑えなきゃならないのか?
 
Dは暗譜で演ることにする ほかのメンバも楽譜を閉じる
ニナは本当の演奏者だな すごいエモーショナル
 
 
Aの隣りに座るP
4人の演奏に満足して聴き入る
そのまま曲が流れてエンドロール
 
 

なんだか俳優人生の話も重なるように見えるけれども
クリスにはまだまだ現役で踊り続けて欲しいよ
 
ここでも、キャリアと結婚・出産・子育ての両立に苦しむ女性の生き方
ひっかかりを感じた

夫が子育てに協力的でも、ツアーに周ったりはどうにもならないし
正解はないが、やはりコミュニケーションか
 
クラシックだけはいまだにハマっていないジャンル
無数の作曲者がいて、奥が深いのはジャズなどと同じだけど
歌がないのが一番の理由かな
 
 
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