●台風19号 その後のまとめ
「河川」
長野市・千曲川
茨城・那珂川
多摩川
「交通機関」
北陸新幹線・車両基地が浸水
10両編成120車両が被害 車両製造費は約330億円(すべて使えない場合)
JR水郡線、両毛線、中央本線などの一部区間が運転見合わせ
通行止め 中央道
「停電」
東京電力管内停電
千葉県 1万6200軒 神奈川県 2200軒
中部電力管内停電
長野県 1万3610軒
「堤防の決壊」
「堤防決壊」@阿武隈川
「土砂崩れ」@宮城・丸森町
「断水」@福島県内
「宅配」
佐川急便、ヤマト運輸 一部引き受けなどを中止
「通行止め解除後のホコリ」@国道18号線
復旧作業中にホコリを吸い込むことで
目やノドの痛み、感染症のリスクにも注意が必要
片付けをする場合などはマスクなどを着用すること
「タワーマンションの被害」
私の母は「兄のマンションは新しいから大丈夫」と言っていたけど
それなりに課題があることが今回分かった/驚
マンションの地下も浸水@川崎市
専門家:都市部は地下空間の利用が多く、被害が広がりやすい
タワーマンションで停電@武蔵小杉
エレベータも止まったため、真っ暗な非常階段を
高齢者も何十階も上り下りしなければならなかった
住民説明会
住民:
電気(の復旧)がいつなのか、エレベーターがいつ頃なのか
納得というか、仕方ない
自分だけ騒いで直るわけじゃないから
住民:
トイレの排出が出来ないので、簡易トイレを使っている状態
凝固剤で固めている
「災害ごみ」推定数百万トン 仮置き場足らず
去年の西日本豪雨を上回る見込み
処理に2年以上かかる見通し
●週刊まるわかりニュース
自宅に取り残された女性@稲保:
堤防から溢れて、決壊してからどんどん水が上がってきた
ヘリの音がすると望みをかけて一生懸命手を振ったりしました
午前8時頃、家族3人は自衛隊のヘリコプターによって救助されました
今のが夢なのか現実なのか、自分でもまだ本当に
現実として受け止められないところがあって
まだ夢の世界にいるんじゃないかっていう
「なぜ取り残されたのか?」
家族5人が自宅に取り残された米沢さん
米沢さんの自宅は、千曲川の堤防から200m余りしか離れていませんでした
13日午前1時過ぎ 「氾濫発生情報」が発表
その頃、米沢さん達は家から逃げようとしますが
すぐに水が迫ってきたと言います
(一番豪雨で、深夜に警報出して、家族に逃げろって言うほうがムリだと思う
米沢さん:水がガーっときたので、慌ててやっぱり駄目 家に入ろうって
86歳の母親や2歳と生後1ヶ月の孫などと家に留まるざるを得ませんでした
ベランダで助けを待つ米沢さん達
白い紙袋に赤い字で「助けてください 生後1ヶ月の子がいます」
と書いた紙をベランダの物干し竿に洗濯バサミでとめた
自衛隊のヘリコプターに気がついてもらえるようにと
必死に書いたメッセージでした
この後、ヘリコプターで家族と共に救助された米沢さん
前日の明るいうちに避難すべきだったと話します
米沢さん:
油断と言うか、そんなに切羽詰まった気持ちもない状態だった
急にということがあるので、こういうことを想定しなきゃいけない
「避難してください」という放送があったら
素直に聞かないといけないだと思いますね
(その判断が難しい でも家族構成によっては早めがイイとは思う
「いったん雨が止み、避難所から自宅に戻った」
千曲川が流れる長野市では、降り続いた雨が川が決壊する前
実は雨が止んでいました
雨がおさまったことで、朝、避難所から自宅などに戻ってしまい
浸水に巻き込まれる人も相次ぎました
柴野さんは、働いている店の様子を確認しようとして
店に来た時はまだ浸水は大丈夫でした
店は決壊した場所から約3km離れています
川は午前4時前に決壊したと見られていますが
川の水は時間をかけて店のほうに押し寄せていました
店についた6時半頃、あっという間に浸水が始まったと言います
柴野さん:店を出た途端に水が来ていた 2、3分ぐらいです 全方向から来た
水に囲まれそうになった柴野さんは
周囲より高い近くの橋の上にとっさに避難します
柴野さん:
ここには10人以上いた 車に乗ってる人もいました
徐々に水が来て、膝ぐらいまで増えていって、このままでは危ないと思い
橋の上に取り残された人たちとともに
すぐ近くの家に避難させてもらうことにしました
この家には最終的に20人以上が避難し
ヘリコプターやボートで救助されたということです
柴野さん:
やっぱり戻ってはダメなんだとわかりました
避難指示が出ている状況で戻ったのが一番間違っていた
我慢して避難指示が解除になるまでは避難所にいたほうがいい
「水害にあった時に」震災がつなぐ全国ネットワーク
全国のNPOやボランティア団体で作る
震災がつなぐ全国ネットワークが作成した
「水害にあった時に」という冊子
中はこのようになっています
例えば「罹災証明」を申請するために
片付ける前に被災状況の写真を撮っておいてください
あるいは掃除、片付けの具体的な方法
「被害認定」の手続きの段取り
これまでの被災地で使われた知恵がたくさん載っています
この冊子の冒頭には被災した方々に向けてこんな言葉が書かれています
「遠慮なく周りに助けを求めて、他の人の力を借りてください」
●カリフォルニア州で大規模山火事
10万人以上に避難を呼びかけた
住宅など76棟が焼失し、3人死亡
原因は調査中 乾いた強風で火災は拡大傾向にある
●札幌のタワマンにシカ出没
麻酔した後、どうしたんだろう? 食べた?
都心でシカが現れたからって何だってんだ?!
シカは草食動物で、ヒトを見たら恐がって逃げるだけ
海外なら保護して、自然に還すだろう
麻酔をかけて追い払うところから
もう「自然保護」の意識が全然低い↓↓↓
●バンクシーがオンラインショップを開設
1点数十億で落札されることが多い作品
富裕層以外のファンのために、本人が価格を設定した
「河川」
長野市・千曲川
茨城・那珂川
多摩川
「交通機関」
北陸新幹線・車両基地が浸水
10両編成120車両が被害 車両製造費は約330億円(すべて使えない場合)
JR水郡線、両毛線、中央本線などの一部区間が運転見合わせ
通行止め 中央道
「停電」
東京電力管内停電
千葉県 1万6200軒 神奈川県 2200軒
中部電力管内停電
長野県 1万3610軒
「堤防の決壊」
「堤防決壊」@阿武隈川
「土砂崩れ」@宮城・丸森町
「断水」@福島県内
「宅配」
佐川急便、ヤマト運輸 一部引き受けなどを中止
「通行止め解除後のホコリ」@国道18号線
復旧作業中にホコリを吸い込むことで
目やノドの痛み、感染症のリスクにも注意が必要
片付けをする場合などはマスクなどを着用すること
「タワーマンションの被害」
私の母は「兄のマンションは新しいから大丈夫」と言っていたけど
それなりに課題があることが今回分かった/驚
マンションの地下も浸水@川崎市
専門家:都市部は地下空間の利用が多く、被害が広がりやすい
タワーマンションで停電@武蔵小杉
エレベータも止まったため、真っ暗な非常階段を
高齢者も何十階も上り下りしなければならなかった
住民説明会
住民:
電気(の復旧)がいつなのか、エレベーターがいつ頃なのか
納得というか、仕方ない
自分だけ騒いで直るわけじゃないから
住民:
トイレの排出が出来ないので、簡易トイレを使っている状態
凝固剤で固めている
「災害ごみ」推定数百万トン 仮置き場足らず
去年の西日本豪雨を上回る見込み
処理に2年以上かかる見通し
●週刊まるわかりニュース
自宅に取り残された女性@稲保:
堤防から溢れて、決壊してからどんどん水が上がってきた
ヘリの音がすると望みをかけて一生懸命手を振ったりしました
午前8時頃、家族3人は自衛隊のヘリコプターによって救助されました
今のが夢なのか現実なのか、自分でもまだ本当に
現実として受け止められないところがあって
まだ夢の世界にいるんじゃないかっていう
「なぜ取り残されたのか?」
家族5人が自宅に取り残された米沢さん
米沢さんの自宅は、千曲川の堤防から200m余りしか離れていませんでした
13日午前1時過ぎ 「氾濫発生情報」が発表
その頃、米沢さん達は家から逃げようとしますが
すぐに水が迫ってきたと言います
(一番豪雨で、深夜に警報出して、家族に逃げろって言うほうがムリだと思う
米沢さん:水がガーっときたので、慌ててやっぱり駄目 家に入ろうって
86歳の母親や2歳と生後1ヶ月の孫などと家に留まるざるを得ませんでした
ベランダで助けを待つ米沢さん達
白い紙袋に赤い字で「助けてください 生後1ヶ月の子がいます」
と書いた紙をベランダの物干し竿に洗濯バサミでとめた
自衛隊のヘリコプターに気がついてもらえるようにと
必死に書いたメッセージでした
この後、ヘリコプターで家族と共に救助された米沢さん
前日の明るいうちに避難すべきだったと話します
米沢さん:
油断と言うか、そんなに切羽詰まった気持ちもない状態だった
急にということがあるので、こういうことを想定しなきゃいけない
「避難してください」という放送があったら
素直に聞かないといけないだと思いますね
(その判断が難しい でも家族構成によっては早めがイイとは思う
「いったん雨が止み、避難所から自宅に戻った」
千曲川が流れる長野市では、降り続いた雨が川が決壊する前
実は雨が止んでいました
雨がおさまったことで、朝、避難所から自宅などに戻ってしまい
浸水に巻き込まれる人も相次ぎました
柴野さんは、働いている店の様子を確認しようとして
店に来た時はまだ浸水は大丈夫でした
店は決壊した場所から約3km離れています
川は午前4時前に決壊したと見られていますが
川の水は時間をかけて店のほうに押し寄せていました
店についた6時半頃、あっという間に浸水が始まったと言います
柴野さん:店を出た途端に水が来ていた 2、3分ぐらいです 全方向から来た
水に囲まれそうになった柴野さんは
周囲より高い近くの橋の上にとっさに避難します
柴野さん:
ここには10人以上いた 車に乗ってる人もいました
徐々に水が来て、膝ぐらいまで増えていって、このままでは危ないと思い
橋の上に取り残された人たちとともに
すぐ近くの家に避難させてもらうことにしました
この家には最終的に20人以上が避難し
ヘリコプターやボートで救助されたということです
柴野さん:
やっぱり戻ってはダメなんだとわかりました
避難指示が出ている状況で戻ったのが一番間違っていた
我慢して避難指示が解除になるまでは避難所にいたほうがいい
「水害にあった時に」震災がつなぐ全国ネットワーク
全国のNPOやボランティア団体で作る
震災がつなぐ全国ネットワークが作成した
「水害にあった時に」という冊子
中はこのようになっています
例えば「罹災証明」を申請するために
片付ける前に被災状況の写真を撮っておいてください
あるいは掃除、片付けの具体的な方法
「被害認定」の手続きの段取り
これまでの被災地で使われた知恵がたくさん載っています
この冊子の冒頭には被災した方々に向けてこんな言葉が書かれています
「遠慮なく周りに助けを求めて、他の人の力を借りてください」
●カリフォルニア州で大規模山火事
10万人以上に避難を呼びかけた
住宅など76棟が焼失し、3人死亡
原因は調査中 乾いた強風で火災は拡大傾向にある
●札幌のタワマンにシカ出没
麻酔した後、どうしたんだろう? 食べた?
都心でシカが現れたからって何だってんだ?!
シカは草食動物で、ヒトを見たら恐がって逃げるだけ
海外なら保護して、自然に還すだろう
麻酔をかけて追い払うところから
もう「自然保護」の意識が全然低い↓↓↓
●バンクシーがオンラインショップを開設
1点数十億で落札されることが多い作品
富裕層以外のファンのために、本人が価格を設定した