【台風15号関連】
●「一部損壊」も最大30万円支払い
災害救助法に基づく住宅の応急修理
これまでの支援対象は「半壊」以上に限定され
損害割合20%未満の「一部損壊」は対象外だったが
政府は「一部損壊」のうち損害割合10%以上
恒久的に最大30万円支払いへ
雨漏りがひどく、使えない部屋があるなどのケースが支援対象となる見通し
30万円じゃ屋根の修理代にもならないのでは?
●養生テープで窓を補強
まるで戦中のように窓に×に貼り
カーテンで覆い、クリップでとめる方法が紹介されていた
台風15号で被害を体験した安藤さんの対策は
1.外のモノをなるべく屋内に入れる
2.窓にテープを貼る
安藤さん:
気分的に違うと思う 恐いから
15号を経験して、やっておいて大丈夫だったから
今回もって感じですよね
3.1階で過ごす
安藤さん:
15号の時、2階では震度3か4くらいの勢いで揺れた
壊れはしないと思うんだけど、恐怖を感じてずっと下にいた
19号の時は1階で過ごす予定
■台風19号
台風15号の暴風雨の記憶も新しいのに、また関東直撃
しかも、これまでにない大規模な被害が出るという予測
関東甲信の注意・警戒時間帯
都内はとにかく交通網、ライフラインが弱い
東京駅で「計画運休」を行う可能性
東名高速、高波の影響で一部通行止め
台風がひどくなる前に食糧の買い足し、用事を済ませ
一応ボールに水を貯め(バケツ等がまだないため
非常用リュック+出掛ける服を用意
12日の夕方から明日の朝方までがちょうどピーク
一番恐いのは停電・断水・浸水
それでも、ヒトの慣れって恐ろしいもので
前回の台風15号より少し気が緩んでる自分がいる
今回、暴風雨より恐かったのは、「Yahoo防災速報」から来る警報だった
矢継ぎ早に「ピロリンピロリン」と来て、それだけで不安感倍増
ひっきりなしにあらゆる警告が出続けていた
その上、けたたましい音で「緊急速報メール」が来て
これは何だ?!と内容を見ようとして「OK」を押すと消える
スマホで調べたら
「設定」→「アプリ」→「詳細設定」→「緊急速報メール」
→「緊急速報メールの履歴」でようやく内容が見られるって
こんなまどろっこしい「緊急速報メール」があるか???
「緊急速報」なだけに、スマホの音量を下げても、大音量は変わらない/汗
心臓に悪いです・・・
テレビですら、ダム決壊とか、水浸しの映像などのニュースの嵐で
見ていると余計に恐いから消しているのに
雨が落ち着いた後に「Yahoo防災速報」アプリはアンインストールして
区の「防災メール」に切り替えたが、それほどメールが来ないのもなんだかなあ
災害時のWi-Fi
●スピーカーから防災行政無線放送
初めて町のスピーカーから
「河川近くに住み、不安を感じている人は、早めに避難所に避難してください」
と放送された こんな放送聞くの初めて
スマホなどない高齢者の一人暮らしも多いから必要だけど
一番ピークの21時頃に言っても、もう動くのは危険
しばらくして、どれだけの人が避難しているのか調べたら
場所によっては100人以上の所もあって驚いた
高齢者、病人、障害者の方々は、とにかく速めに行動するのが大事
●荒川、入間川などに「氾濫警戒」が出て「浸水想定地域」が出た
「警戒レベル3」相当「洪水」氾濫危険水位に到達する見込み
近所の人は「この辺は高台だから大丈夫」って言ってたけど
病人、高齢者、障害者などの方は早めの避難が大事
その後、15:10にスマホで「避難準備が発令中」と出て
発令区分が詳しく書かれていた
荒川、多摩川は「避難判断水位に到達」
利根川上流部では「氾濫注意水位に到達」
水位はさらに上昇する見込み
●雨雲レーダーがバグる
豪雨予報 猛烈な雨 80mm/h以上
雨雲レーダーを見ると、赤い所と青い所がまだらになってる
台風の目に近い所より、円の遠い所のほうが風雨が強いのがフシギ
そのうち、今どの辺まで過ぎたのか見ようとしても
みんなで見ているせいか、バグって見れなくなり、謝罪文が出た/汗
●避難所ではペット禁止が多い
ヒトは準備出来ていても
ペットは避難所で断られる場合が多いのはなんとかならないのか?
ツイッタでは
「避難したくても、ペットを置いていけない」
「避難所に行ったら断られた」
「外につないでいる犬は、中に入れてあげてください」というものまであった
私の親の世代は「犬は外飼い」っていう感覚だから
昔は柴犬を外につないでいたけれども、台風、花火などの時は
気の毒なほど震えて恐がるから玄関に入れていたっけ
地震、津波の災害でもたくさんのペットが
飼い主から引き離される事態となった経験を活かして
なにか対策はないものか?
●「異常感知情報」
それぞれの住んでいる場所で
実際の風雨の勢いはどうかのリポートがある
気象情報より正確かも
●こんな時に震度3の地震発生
一瞬グラっと揺れただけだけど、外が暴風雨でうるさいから
気にならなかっただけかも
もうこれ以上はカンベンしてください/切願
21時あたりがピークで、22時くらいにようやく真っ赤な雨雲表示が過ぎて
あたりはウソみたいに静かになった
と同時に気を張ってた疲れがどっと出て、早めに寝た
■10.13
翌朝は、台風一過の晴天
でも、スマホで見ると「河川氾濫」「水没」の動画が山のようにSNSに流れてる
「土砂災害」などの警戒レベルも「発生のおそれ」相当の色が広範囲にわたっている
●9:30頃、区から避難勧告解除のメールが届いた
昨日から実家のことが心配で電話をしたら、みんな無事で本当に良かった
消防車が何回も通って避難を呼びかけても暴風雨で聞きとれず
親はとりあえず必要なモノをクルマに積んで、家で待機することにした
近所では避難した人もいて、誘われたが断った
それもそのはず、避難所は山の上の大学で遠すぎる!!
高齢者、クルマのない人はどうすればいいのか?
千曲川は2ヶ所が決壊したが、実家のほうではなかった
昔、決壊した時に補強したのが効果があったのかも
台風15号の時は小雨程度だったのに、今回は被害は都内と変わらない
信濃川なども溢れた動画があって怖かった
●災害の記憶をいまに伝える日本全国「あぶない地名」(週刊現代) | 現代ビジネス | 講談社(1/4)
引っ越す際などは、ハザードマップを見て
そこでこれまで大きな災害がなかったか見極める必要がある
小さな病院、老後施設には自家発電がないため
選ぶ際の大きな基準として覚えておこうとも思った
そして、今も浸水、停電などの被害に遭われている方々
一秒も速く水が引いて、日常に戻ることを心からお祈り申し上げます/祈×∞
改めて、何もない日常がどれほど有り難いかを
また心から噛み締めている/感謝×∞
そして、これらの「異常気象」は、私たちの過剰な経済活動によって引き起こされている
「人災」でもあることを、1人1人が意識しなければ
まだまだ自然の猛威は何度も襲ってくることだろう
私たちが大事に思うのは「お金」や「モノ」だろうか?
それとも「家族」や「友人」、身の回りの豊かな「自然」だろうか???
●「一部損壊」も最大30万円支払い
災害救助法に基づく住宅の応急修理
これまでの支援対象は「半壊」以上に限定され
損害割合20%未満の「一部損壊」は対象外だったが
政府は「一部損壊」のうち損害割合10%以上
恒久的に最大30万円支払いへ
雨漏りがひどく、使えない部屋があるなどのケースが支援対象となる見通し
30万円じゃ屋根の修理代にもならないのでは?
●養生テープで窓を補強
まるで戦中のように窓に×に貼り
カーテンで覆い、クリップでとめる方法が紹介されていた
台風15号で被害を体験した安藤さんの対策は
1.外のモノをなるべく屋内に入れる
2.窓にテープを貼る
安藤さん:
気分的に違うと思う 恐いから
15号を経験して、やっておいて大丈夫だったから
今回もって感じですよね
3.1階で過ごす
安藤さん:
15号の時、2階では震度3か4くらいの勢いで揺れた
壊れはしないと思うんだけど、恐怖を感じてずっと下にいた
19号の時は1階で過ごす予定
■台風19号
台風15号の暴風雨の記憶も新しいのに、また関東直撃
しかも、これまでにない大規模な被害が出るという予測
関東甲信の注意・警戒時間帯
都内はとにかく交通網、ライフラインが弱い
東京駅で「計画運休」を行う可能性
東名高速、高波の影響で一部通行止め
台風がひどくなる前に食糧の買い足し、用事を済ませ
一応ボールに水を貯め(バケツ等がまだないため
非常用リュック+出掛ける服を用意
12日の夕方から明日の朝方までがちょうどピーク
一番恐いのは停電・断水・浸水
それでも、ヒトの慣れって恐ろしいもので
前回の台風15号より少し気が緩んでる自分がいる
今回、暴風雨より恐かったのは、「Yahoo防災速報」から来る警報だった
矢継ぎ早に「ピロリンピロリン」と来て、それだけで不安感倍増
ひっきりなしにあらゆる警告が出続けていた
その上、けたたましい音で「緊急速報メール」が来て
これは何だ?!と内容を見ようとして「OK」を押すと消える
スマホで調べたら
「設定」→「アプリ」→「詳細設定」→「緊急速報メール」
→「緊急速報メールの履歴」でようやく内容が見られるって
こんなまどろっこしい「緊急速報メール」があるか???
「緊急速報」なだけに、スマホの音量を下げても、大音量は変わらない/汗
心臓に悪いです・・・
テレビですら、ダム決壊とか、水浸しの映像などのニュースの嵐で
見ていると余計に恐いから消しているのに
雨が落ち着いた後に「Yahoo防災速報」アプリはアンインストールして
区の「防災メール」に切り替えたが、それほどメールが来ないのもなんだかなあ
災害時のWi-Fi
●スピーカーから防災行政無線放送
初めて町のスピーカーから
「河川近くに住み、不安を感じている人は、早めに避難所に避難してください」
と放送された こんな放送聞くの初めて
スマホなどない高齢者の一人暮らしも多いから必要だけど
一番ピークの21時頃に言っても、もう動くのは危険
しばらくして、どれだけの人が避難しているのか調べたら
場所によっては100人以上の所もあって驚いた
高齢者、病人、障害者の方々は、とにかく速めに行動するのが大事
●荒川、入間川などに「氾濫警戒」が出て「浸水想定地域」が出た
「警戒レベル3」相当「洪水」氾濫危険水位に到達する見込み
近所の人は「この辺は高台だから大丈夫」って言ってたけど
病人、高齢者、障害者などの方は早めの避難が大事
その後、15:10にスマホで「避難準備が発令中」と出て
発令区分が詳しく書かれていた
荒川、多摩川は「避難判断水位に到達」
利根川上流部では「氾濫注意水位に到達」
水位はさらに上昇する見込み
●雨雲レーダーがバグる
豪雨予報 猛烈な雨 80mm/h以上
雨雲レーダーを見ると、赤い所と青い所がまだらになってる
台風の目に近い所より、円の遠い所のほうが風雨が強いのがフシギ
そのうち、今どの辺まで過ぎたのか見ようとしても
みんなで見ているせいか、バグって見れなくなり、謝罪文が出た/汗
●避難所ではペット禁止が多い
ヒトは準備出来ていても
ペットは避難所で断られる場合が多いのはなんとかならないのか?
ツイッタでは
「避難したくても、ペットを置いていけない」
「避難所に行ったら断られた」
「外につないでいる犬は、中に入れてあげてください」というものまであった
私の親の世代は「犬は外飼い」っていう感覚だから
昔は柴犬を外につないでいたけれども、台風、花火などの時は
気の毒なほど震えて恐がるから玄関に入れていたっけ
地震、津波の災害でもたくさんのペットが
飼い主から引き離される事態となった経験を活かして
なにか対策はないものか?
●「異常感知情報」
それぞれの住んでいる場所で
実際の風雨の勢いはどうかのリポートがある
気象情報より正確かも
●こんな時に震度3の地震発生
一瞬グラっと揺れただけだけど、外が暴風雨でうるさいから
気にならなかっただけかも
もうこれ以上はカンベンしてください/切願
21時あたりがピークで、22時くらいにようやく真っ赤な雨雲表示が過ぎて
あたりはウソみたいに静かになった
と同時に気を張ってた疲れがどっと出て、早めに寝た
■10.13
翌朝は、台風一過の晴天
でも、スマホで見ると「河川氾濫」「水没」の動画が山のようにSNSに流れてる
「土砂災害」などの警戒レベルも「発生のおそれ」相当の色が広範囲にわたっている
●9:30頃、区から避難勧告解除のメールが届いた
昨日から実家のことが心配で電話をしたら、みんな無事で本当に良かった
消防車が何回も通って避難を呼びかけても暴風雨で聞きとれず
親はとりあえず必要なモノをクルマに積んで、家で待機することにした
近所では避難した人もいて、誘われたが断った
それもそのはず、避難所は山の上の大学で遠すぎる!!
高齢者、クルマのない人はどうすればいいのか?
千曲川は2ヶ所が決壊したが、実家のほうではなかった
昔、決壊した時に補強したのが効果があったのかも
台風15号の時は小雨程度だったのに、今回は被害は都内と変わらない
信濃川なども溢れた動画があって怖かった
●災害の記憶をいまに伝える日本全国「あぶない地名」(週刊現代) | 現代ビジネス | 講談社(1/4)
引っ越す際などは、ハザードマップを見て
そこでこれまで大きな災害がなかったか見極める必要がある
小さな病院、老後施設には自家発電がないため
選ぶ際の大きな基準として覚えておこうとも思った
そして、今も浸水、停電などの被害に遭われている方々
一秒も速く水が引いて、日常に戻ることを心からお祈り申し上げます/祈×∞
改めて、何もない日常がどれほど有り難いかを
また心から噛み締めている/感謝×∞
そして、これらの「異常気象」は、私たちの過剰な経済活動によって引き起こされている
「人災」でもあることを、1人1人が意識しなければ
まだまだ自然の猛威は何度も襲ってくることだろう
私たちが大事に思うのは「お金」や「モノ」だろうか?
それとも「家族」や「友人」、身の回りの豊かな「自然」だろうか???