メランコリア

メランコリアの国にようこそ。
ここにあるのはわたしの心象スケッチです。

スケートカナダ2019 男子ショート

2019-10-27 13:06:15 | テニス
official site

<今年3月の羽生結弦インタビュー>




今までも十分熱くなってたんですよ
練習に向けても、トレーニングにしても
ただ、熱くなるだけじゃダメだろって(それ修造さんにゆっちゃう?ww






修造さんに「熱くなるだけじゃダメだろ」ってなかなか言えないよなw
(もうゆっちゃったね/爆 修造さんも爆笑


昨シーズンのロシア大会ショートで世界最高得点110.53
しかし、フリー当日公式練習で右足首を痛めて
GPファイナル、全日本選手権を欠場
(ほんとうにドラマティックな人生を歩んでいるよね

4ヵ月後の今年3月 世界選手権
4回転を決めて、渾身のガッツポーズで締めくくったものの
ネイサン・チェン323.42 羽生結弦300.97で銀メダル

Q:ネイサン・チェンはどんな存在?

ちゃんとまた超えたい存在が出てきてくれて嬉しいっていうのが正直

パトリックと戦った時と似てるなって思う
彼に勝てなかった時って「ノーミスしても勝てないな」っていうのがあった




なんか新しい難しいジャンプを跳んで勝てるようにしたいっていうのが
また戻ってきて、すごい楽しい

(それは何より 話している姿がもうワクワク感でいっぱいなのが嬉しい




芸術と自分のこだわりを詰め込んだ上で
技術力でも完全に勝ってやりたいっていう
昔からの自分が持っている血が湧き出している感じです


とにかく今シーズンのプログラムが気になる
また自分で音楽を編集したりしたんだろうか?
そういうクリエイティヴィティ、こだわりもゆづくんの特別な才能の1つ

解説者:織田信成

直前公式練習からピリピリした集中顔のゆづくん
体の痛みさえなければ、本来のやりたいことが存分に出せる状況

GPファイナルでネイサンを超えて勝つって
これ以上具体的な目標はないし
男子は実質2強状態だし




今回も青のグラデ+黒 この組み合わせ気に入ってるのかな

修造さんはメガネ男子になってる

修造さん:
ネイサンに負けた翌日に羽生さんはこう言った
「負けることができた」
「火をつけてくれた 今までは自分と戦ってたけど、ネイサンと真っ向勝負だ」
「4回転をより磨いていかないと、本当の王者になれない」という言い方をしていました

昨日、話を聞いた時

「4回転も全部成功させたネイサンの点数を見過ぎていた
 それを見てやろうとしていたからこそ、自分もやろう、やろうとし過ぎていた」

だから今回は、完璧に1つ1つをこなす目標、丁寧さも感じる

織田信成:
練習でも演技全体の完成度が上がって
以前より跳ぶ前の肩の力が抜けている感じがする


●田中刑事(24歳)




先月のUSインターナショナル シーズン初戦で優勝/祝
山本草太くんも表彰台に乗ってるのが本当に嬉しい あとは前を向いて進むだけだね



♪ヒップヒップ・チンチン
これはアシュリーの演った曲では? 本当に彼女にハマってた
田中:曲に負けないインパクトのある演技がしたい



ラフだけど龍のような模様のシャツ
トリプルアクセル 3サルコウ 4回転にはならず

男性ヴォーカルのアレンジ フライングキャメルスピン
足換えシットスピン ラテン調にのる 3ルッツ・2トゥーループ
ステップシークエンス 大きな動きでダイナミック かなり弾けてる
コンビネーションスピン フィニッシュまでカッコいいプログラムだけど首を振った
80.11

インタビュー:
全体的にジャンプがハマってなかったので残念なショートだと思います
フリーはもう明日なので、今日の失敗を含めて切り替えないといけないなと思いました



●ナム・ニューエン(カナダ 21歳)



♪Blues for Klook
ブルースでキタかあ 4サルコウ・3トゥーループ
トリプルアクセルこらえた 足換えキャメルスピン
ブルースと言えば大ちゃんを思い出す

3フリップ コンビネーションスピン
フライングシットスピン ステップシークエンス
いつも笑顔で、観る者を気分よくさせてくれる
最後はジャッジに向かって指をさすフィニッシュでキメ 84.08

●カムデン・プルキネン(アメリカ 19歳)



♪Caruso
初見かな? 整った顔立ち
今大会男子最年少のデビュー戦

4トゥーループ高さがあった トリプルアクセル
フライングキャメルスピン 足換えシットスピン
しっとりした男性ヴォーカルのバラード

3ルッツ・3トゥーループ 回転が速い
ステップシークエンスも曲に合わせて情熱的
コンビネーションスピン とても丁寧
晴れやかな表情でフィニッシュ 満足な笑顔でうなづく
89.05でPBを出してビックリ&歓喜

●羽生結弦(24歳)
いつもと変わらずブレードカバーに感謝




氷を触ってからリンクイン 動きがとても軽やか
以前のような人を斬りそうなピリピリ感はない






ショートもフリーも昨シーズンからの継続だから衣装も同じなのか
2人のレジェンド、憧れの存在に対して贈るプログラムなだけに
ケガをしてベストを出せなかったのが相当悔しかったんだな
新しいプログラムはお預けとして、ファンとしても完全形を観たい

インタビュー:
自分の中で完全燃焼しきれなかったという気持ちもありますし
昨シーズンはケガで出たい試合にも出られなかったので
この気持ちのこもったプログラムをしっかりやりたいなと思いました

今自分がどういう風に感覚を研ぎ澄ませていくべきなのか
どういう風な心境で演技に臨むべきなのかを
ちょっとずつ分かってきている感じがするので
この大会で学びながら勝ちたいなって思っています


今日はどれほど氷がプーさんの黄色で染まるか
てか、プーさん募金として、そのお金を災害地に寄付するのはどうか?

♪秋によせて
またこの美しいプログラムを改めて観られるのも嬉しい



インサイドイーグルからの4サルコウ 気持ちよく決まった
ツイズルターンからのトリプルアクセル
入り方が全部難しいから点数もより上がるんだな

アナ:ショートに4回転2本入れたのは羽生だけ

4トゥーループ・3トゥーループこらえた
もう心の中では悔しいと思っているのでは?

フライングキャメルスピン
足換えシットスピン 感情を爆発させてステップシークエンス
体のキレ具合が全然違う 羽のように舞う
コンビネーションスピン あっという間にフィニッシュ

袖口を気にしてたけど何だろう?
後でSNSで知ったけど、演技中に音がして破けていたら恥ずかしいなと確認したそうw

リンクはどんどん黄色く染まっていく
一体どれほどの点数が出るのか?!




織田信成:
冒頭の4回転サルコウも難しい入り方だった
ジャンプの質も非常に高かった +4以上は評価される

トリプルアクセルもツイズルから跳んでさらにツイズル
ステップの中にさらにジャンプがあるので、演技構成点でも高く評価されます

+5が最高評価 +4以上が並ぶような演技だったと思います
ステップシークエンスはインサイドのカウンターの部分で
少し足が止まってしまった ここはレヴェルを上げる要素の1つなので
1つレヴェルが落ちる可能性があります

0コンマの数字で戦ってるからねえ
ゆづくんは芸術的な美しさ+計算し尽くされた技術力・構成が強みの稀有な存在

フラワーガールが持てないほどのデッカイプーさんもいた^^

109.60出た




<インタビュー>




いやー 自分の中で、見てても分かるポイントが結構あったので
課題として残っているかなと思います

修造さん:
織田さんも指摘していましたが、それも1つの楽しみというか
自分の力にかえているようにも見えます

そうですね まだ初戦ということもあって
ある意味、課題があってもいいのかなとは思っているんですけど
目指していたのはノーミスだったので
やっぱり悔しいなって気持ちはあります(やっぱり・・・w

明日は明日で、あと1日なので、しっかり力を使いきって
集中したいなと思います

修造さん:
すみません お客さんも含めて、こっちは完璧に喜んでいたんですが
そうでもなかったんですね

(笑って)喜びはあったんですけど、点数的にもすごく伸びましたし
ただ、これから頑張らなきゃなと思っています

●デニス・ヴァシリエフス(ラトビア 20歳)



♪Bloodstream
もう最終滑走 このコは本当にいつ見ても真っ直ぐ育っているなあって思う
背中がシースルーな変わった衣装
ショートに4回転はなし

3フリップ・3トゥーループ フェンスぎりで詰まった
トリプルアクセル いい流れ フライングシットスピン 独特な形
男性ヴォーカルの静かなスローバラード

3ルッツ コンビネーションスピン ステップシークエンス
スピンはステファン・ランビエールコーチの筋を受け継いだスピードと美しさ
足換えキャメルスピンで祈るようなポーズで終わり、超爽やかな笑顔に



キス&クライでも仲良しな2人 ランビエールコーチもいつもオシャレで爽やか
84.01PB


男子ショートの結果は、ダントツ1位 羽生結弦 2位 プルキネン 3位 ナム・ニューエン
田中刑事は5位


織田信成:
初戦でこのクオリティですから、今シーズンどうなっちゃうんだろうって感じがしますね


これで心置きなくニュースが見られる

以前はグーグルなら検索画面しか出なかったのに
最近はニュースも出てくるから油断できない

エコの観点から「Ecosia」をなるべく使うよう心がけていて
こちらは検索画面しか出ないため、大会中は貴重v

わざわざ“あなたへのオススメニュース”みたいなの、要らないんだよ、AI!
大会中の時差を利用した「速報」も全然要らない!!


第1戦 アメリカ大会
男女SPの放送は、10月20日の朝4時~/驚
フリーは、午後1:55~ 同日に放送しちゃったのか
これは気づけないわ・・・

10月20日はフリマとマレーの決勝戦で頭が一杯だったし

男子結果は、優勝 ネイサン・チェン 2位 ジェイソン・ブラウン 3位 ドミトリー・アリエフ
女子は、優勝 アンナ・シェルバコワ 2位 ブレイディー・テネル 3位 エリザベータ・トゥクタミシェワ
坂本花織は4位、樋口新葉は6位


これは羽生結弦×ネイサン・チェン対決が観たくなってきたなあ

改めて、フィギュアスケートのGPシリーズって
1ヶ月で全部GPファイナルまで詰まってて

1週間ごとに別の国に行って
ショート&フリーたった2回の勝負で決まっちゃうって
あっという間だよなあ

途中でアクシデントがあれば、シリーズごとふいになる可能性も大きいし
スポーツごとに特徴があって、その中でベストを尽くしてることが
比較すると分かる



コメント

スケートカナダ2019 女子ショート

2019-10-27 12:27:09 | フィギュアスケート
official site

もうフィギュアスケートの季節かあ

今年はずっとテニスのATPマスターズを追っかけていたから
なんだかフィギュアスケートを観るのがとっても新鮮

それに時差があることをすっかり忘れていた!

放送は土曜の夜7時頃~なのに
速報では、もうショートの結果を報じていて
ちょっと目に入ったけれども、危うく結果を知るところだった ふぅ~/禁×∞

羽生くんのGPシリーズ初戦はカナダから始まることが多い
ケガから沈黙の間、何をしていたのか どんな演技を見せてくれるのか
とにかく彼がいないとシリーズはとても味気ない

あれ? これが第2戦?
ヤバイ・・・アメリカ大会を見逃していることにすら気づかなかった/驚×5000
テニスにハマりすぎてた




羽生結弦:とにかくファイナルまで行きたいという気持ちが今は一番強い






羽生結弦:
先シーズン、先々シーズンと悔しさが残るものがあったので
今シーズンこそって気持ちがやっぱりあります


女子の注目は2シーズン目を迎えた紀平梨花

そしてトゥルソワ(ロシア 15歳)
4回転を3種類跳ぶ/驚 女子もここまできたか
フリー163.78 合計238.69 驚異の世界最高得点がシニアデビュー







織田信成:
羽生選手はとても調子がいい 4回転もキレイに決まっています
カナダではまだ優勝経験がないので(そーなの?!
優勝して弾みをつけたい



●ユ・ヨン(韓国 15歳)
期待の新星 GPシリーズデビュー戦



♪映画『ロミオとジュリエット』より
これは10代にみんな滑りたいんだね トリプルアクセルきれいに決まった/驚
3ルッツ・3トゥーループ バタフライ フライングキャメルスピン

1.1倍の3フリップ 史上最年少優勝でキム・ヨナの記録を抜いた
ステップシークエンス クセのないのびやかな滑り 華のある選手
レイバックスピン・ビールマンスピン コンビネーションスピン
余裕の笑顔 緊張感も感じられない

もうトリプルアクセルも女子で珍しくない時代になったか
78.22 トリプルアクセルは+2.29
キス&クライには濱田美栄コーチがいる

●本田真凛(18歳)
今年から本田武史からジャンプ指導を受けている
国内での合宿では年下の選手とともに課題のジャンプに取り組んだ






大会3日前に乗っていたクルマが事故に遭った/驚
右脚に大きくテーピングしているが自ら出場を強く直訴した



♪セブン・ネイション・アーミー
華やかな笑顔がまず武器 昨シーズンと同じプログラム



3ループ・3トゥーループ 2フリップ フライングシットスピン
艶っぽさが光る ダブルアクセル レイバックスピン・ビールマンスピン
勢いをつけて大胆にステップシークエンス 滑り慣れた曲にノってる
目頭をおさえる 最初の入り方も色っぽくてステキ
今日は回転不足はどうか? 59.20

<インタビュー>



思い切りやろうということだけを考えて
最後まで丁寧に諦めずに頑張ろうと思っていました

Q:直前のアクシデントに心配しましたが、首、脚の痛みはどう?
今朝の練習もあまり出来ずに スピンの練習も一度も出来なかったので
悔しいという気持ちよりも、よく出来たかなっていう気持ちのほうが大きいですけど
もう少ししたら悔しさも出てくると思います
明日はアドレナリンで痛みも吹き飛ばすような演技が出来ればいいなと思う

最近、ケガの痛みを「アドレナリンで乗り切る」という言葉がスポーツ界でよく聞かれる
それだけ選手に過度な負担をかけているということ


デビュー戦で世界女王となった紀平梨花は、女子の4回転時代に「ピンチ」と表現した

インタビュー:
ノーミスしても優勝が狙えるかどうか分からないシーズンになると思う
ショートでリードしないと優勝を狙うのは難しくなるので
自分の最大限をショート、フリーで出したい


アメリカ大会では4ルッツを2本決めたアンナ・シェルバコワ(15歳)が優勝
トゥルソワは先月の大会で4トゥーループ・3トゥーループを決めて圧勝




ロシアは子ども時代から徹底教育でお金も国の威信も賭けて
天才少女軍団を大量生産しているからな
他の素晴らしい同国選手の自信、まだまだ伸びる芽を潰しかねない

ここでOP
毎回、この凝ったOPを楽しみにしている
選手それぞれの新しい演技の中でもハイライト部分をつなげているのも注目

男女ショートを2時間くらいにまとめて放送だから
注目選手+最終グループしか流さないのか


直前公式練習 修造レポ
紀平選手は心が揺れてない
まず自分が出来ることを1つ1つやるというのはいいと思います

荒川静香:
毎年新しいスタイルの選手が出てくる中で
自分のスタイルが見えているのを感じる

修造さん:
「大事なのは北京オリンピックで金メダルをとること そこに向けて何ができるか」
紀平さんは練習で4回転も何度も成功させている
ただ、しっかり跳べるまでは大会では出したくないと言っていた

荒川静香:
4回転は成功した時の点数は高いが、失敗した時の減点幅も高い
完成度が高くないと組み込めないジャンプ

ここで紀平がトリプルアクセルを2本きれいに決めた
これを本番に出せるか

女子ショートでは、ルール上、4回転は跳べない(そうなのか
その分、戦略として女子で最も高得点の3ルッツを1.1倍に入れている
(トリプルアクセルより上? いまだに分からん


●アレクサンドラ・トゥルソワ(ロシア 15歳)
エテリ・トゥトベリーゼコーチに師事




ジムにチワワ連れてきてる!
「服を着せたり、一緒に寝たり、大会にも連れて行っている」




キレイにまとめた髪をほどくと、腰下くらいまでの長さ!
ディズニーのラプンツェルに憧れて伸ばしている






♪『ペール・ギュント』より
ダブルアクセルなんて軽いもんよね
3フリップ両手をあげて コンビネーションスピン

演技途中で白黒→黒の衣装にかえるって斬新/驚
スローで観たら、フックを外したのか

ステップシークエンスの曲は、映画『サロメ』の好きなメロディ
宇野昌磨くんばりのクリムキンイーグル



そして最後に3ルッツ・3ループも完璧 スルリと跳んだ
バタフライからフライングキャメルスピン
スピードの上がるステップシークエンス
回転の速いレイバックスピン・ビールマンスピン
どうだとばかりに終わらせ、笑顔で戻る
74.40 思ったより伸びない? フリーの4回転で巻き返しか

●エフゲニア・メドベージェワ(ロシア 19歳)

インタビュー:
去年は満足のいく出来ではありませんでした
でも今は自分にとても自信があります



♪エクソジェネシス 交響曲第3部
どんなにカメラが寄っても、メイクがいらないほどのキレイな肌
脚まで覆われた衣装はメドベには珍しい
右肩にだけ翼のような青いヒラヒラがついている凝った衣装

この曲、誰か使ったね 彼女もこれが初戦
3フリップ・3トゥーループ
ダブルアクセルでなにか迷いがあり崩れた

シットスピン 3ルッツで大きく転倒してしばし間が空いた
キャメルスピン コンビネーションスピン
ステップシークエンスで表現力を魅せたが笑顔のないフィニッシュ

キス&クライではブライアン・オーサーコーチも心配気
62.89 厳しい顔のメドベ

●ブレイディー・テネル(アメリカ 21歳)



♪メカニズム ほか
ミスの少なさが武器 3ルッツ・3トゥーループ
いい表情 イーグルからダブルアクセル
レイバックスピン・ビールマンスピン
3フリップ 自信を持って跳んでいる

シーズン前に右足を骨折して、練習再開はアメリカ大会の4週間前/驚
それで2位って相当な実力

ステップシークエンス コンビネーションスピン
これだけのメンツが揃う中でもノーミス 72.92 みんな僅差

●紀平梨花(17歳)
先月のオータムクラシックのショートでは完璧なトリプルアクセルを成功させた
日本人ファンの歓声も響く 今年もたくさんの日の丸が振られる



♪Breakfast in Baghdad
フシギな動きから スピードをつけてトリプルアクセル見事に跳んだ
ストイックな意地を感じる ラテンか 女性ヴォーカルのスキャット

3フリップ・3トゥーループ フライングキャメルスピン
3ループ両手をあげて コンビネーションスピンも速くて軸がブレない

ステップシークエンス さまざまな動きが複雑に入っている
レイバックスピン・ビールマンスピン
両手をあげてフィニッシュからガッツポーズ

荒川静香:
これまでのトリプルアクセルは踏み切り次第のところがあったが
今は踏み切りが多少ズレても上手くまとめられる

9月に左足首を痛めて、ルッツを跳ぶと痛みがあるため
プログラムの難易度を少し落とした


81.35! 大きく他の選手と引き離してフリーへ

女子ショート結果は、1位 紀平梨花 2位 ユ・ヨン 3位 トゥルソワ
本田真凛は10位


<紀平梨花インタビュー>




なんとかすべて跳べたので、今はフリーをちゃんとやらないとと思っています
アクセルとループは練習の中でも質のいいジャンプが跳べたのでよかったです

今季、2戦終わってたんですけど、GPシリーズに入ると
やっぱり気持ちの面で緊張が出たというのも感じたので

フリーでこの緊張があると、もう少しガタガタした動きになると思ったので
もっとリラックスして、もっとジャンプを不安なく出来るようにして
明日の朝練でしっかり確認しないとなと思っています


コメント