●羽生結弦 初代最優秀選手
今年新設された ISU skating Awards 表彰式がオンラインで行われる中
初代最優秀選手に選ばれたのは羽生結弦
昨シーズン、四大陸選手権で優勝し
史上初の「スーパースラム」を達成
羽生は英語でスピーチ:
ファンの注目や声援は正直プレッシャーです
精神的に追い詰められることもあるが
このプレッシャーのおかげで強くなれる
失敗した時は落胆が大きいし
成功した時は言葉で表現できないほどの達成感がある
●星野源 10周年記念ライブ配信@渋谷クラブクアトロ
♪うちで踊ろう ライブ初披露
●♪東村山音頭 が発車メロディーに@東京・東村山駅
6年前から約3年間使用された音源
●千葉県 火球の正体は隕石 マンション敷地で発見
国立科学博物館の分析:
宇宙由来のガンマ線を検出し隕石と確認
国際隕石学会に「習志野隕石」として登録申請する予定
千葉県立中央博物館 上席研究員:
地球とか太陽系の誕生や進化の研究に役立つのではないか
●はやぶさ2のカプセル 12月地球に
小惑星の砂などが入っているとみられるカプセルが
12月6日に地球に帰還させることに
●サンマ 1匹5980円
わずか200匹 過去最低の初水揚げ量を記録
●輸入エビ 包装から新型コロナ
中国・雲南省 衛生当局:
エクアドルから輸入した冷凍エビの包装などから新型コロナウイルスを検出
●土用の丑の日
“今や多くの方がご存知の「ウナギ=絶滅危惧種」。
養殖に使われるウナギの稚魚が今年は豊漁とのニュースもあり、
ウナギの数は増えているのかな?と嬉しく思った方もいるかもしれません。
でも、ちょっと待ってください!
豊漁なのは、過去最低だった昨年に比べて。
実数値でみると決して「豊漁」ではなく、
ウナギの資源量が回復に向かっているわけではありません。
土用の丑の日は日本の食文化ですが、実はその半分以上は海外からの輸入に頼っています。
このような食文化は、決して持続可能とは言えません。
今日 #土用の丑の日 を、ご馳走としてのウナギだけではなく、
ぜひ野生生物であり、漁業資源であるウナギについて考える日にしていただけたらと思います。”
●今夏は牛乳不足に?
5月までの3ヶ月、牛乳の出荷は打撃を受けた
森乳業 業務本部議長:
まるっきりではないですけれども
ほぼゼロになってしまいました
3月からの一斉休校で給食用の出荷がなくなり
飲食店の休業も相まって商品が大幅に減少
4月には農水省が異例の呼びかけをした
「このままでは搾った乳を捨てたり
最悪の場合、牛の数を減らさなくてはなりません
毎日牛乳をもう一杯
育ち盛りはもう一杯
ぜひ皆さんのご協力をお願いいたします」
「巣ごもり需要も相まって、牛乳類の販売が増加」
緊急事態宣言中だった4月末からの1週間は
前年比約25%増加を記録 Jミルク
→順調に見えた牛乳の消費は、今後牛乳不足に陥る可能性がある
森乳業:
余裕がなくなりますね
需給のバランスが崩れるのではないかと心配しています
原因は学校の夏休みが短縮することになって
7月後半や8月の学校給食用の需要ができたから
業界の試算では、去年7月、8月の需要料は29万トン前後でしたが
今年は30万トン以上を予想
学校給食用だけで2.7万トンの増加を見込んでいます
小学校校長:
夏休みが全体で14日間短くなっています
夏は特に冷たい牛乳を飲むことを子どもたちはとても楽しみにしています
(そういう教育をしてきたからじゃなくて?
「牛乳不足で頼みの綱となるのは、一大産地である北海道」
例年、他の都府県では地元での供給量で足りない牛乳を
北海道からの牛乳で賄っています
しかし北海道の牧場は夏に向けての消費増加に懸念を抱いています
(ものすごいチューブをつけている牛達
「牛は暑さに弱く、夏はもともと平均より搾乳量が2割ほど落ち込む」
むらかみ牧場:
牛は暑さと湿度にも弱いんです
牛乳の生産が落ちる時期と重なってきますので
美味しいものをいっぱい食べさせたからといって
突然牛乳が増えることはない
業界団体は今後、需給バランスが崩れた場合
加工乳や乳飲料などの積極利用を呼びかけるなど対策を進めています
豆乳にしたら解決するのに
「牛乳を飲んだら背が伸びる」とか
「カルシウムをとるには牛乳だ」とか
まだまだ古い意識が根強い
まず学校から変えていこうよ
●オホーツク海のクジラ@北海道網走沖
6月下旬 ナガスクジラ 体長が20mを超えることもある
ここ数年、北海道の網走沖でよく見られるようになっています
特に多いのは春から夏にかけて
案内をするのは観光船の船長前田さん
オホーツク海で40年間、捕鯨船に乗っていた経験を生かして地元の海を案内しています
前田さん:
ハシボソミズナギドリがいるとクジラが現れる可能性が非常に高いです
ほら、出てきた!
かつて乱獲などで姿を消したナガスクジラが
最近なぜ再び現れたのか理由は分かっていないと言います
前田さん:
間近で見られるのはやっぱりいいですね
ひとつの網走の観光の目玉にしたいなと思っています
*
今まで大量に乱獲した分、こうした職業に変えるのも一つの手かもしれない
本当は人間の目に触れないように
自由に泳いで欲しいけれども
クジラがいつもと違う場所を泳いでいるのも
海の温度が関係しているかもしれないし
今年新設された ISU skating Awards 表彰式がオンラインで行われる中
初代最優秀選手に選ばれたのは羽生結弦
昨シーズン、四大陸選手権で優勝し
史上初の「スーパースラム」を達成
羽生は英語でスピーチ:
ファンの注目や声援は正直プレッシャーです
精神的に追い詰められることもあるが
このプレッシャーのおかげで強くなれる
失敗した時は落胆が大きいし
成功した時は言葉で表現できないほどの達成感がある
●星野源 10周年記念ライブ配信@渋谷クラブクアトロ
♪うちで踊ろう ライブ初披露
●♪東村山音頭 が発車メロディーに@東京・東村山駅
6年前から約3年間使用された音源
●千葉県 火球の正体は隕石 マンション敷地で発見
国立科学博物館の分析:
宇宙由来のガンマ線を検出し隕石と確認
国際隕石学会に「習志野隕石」として登録申請する予定
千葉県立中央博物館 上席研究員:
地球とか太陽系の誕生や進化の研究に役立つのではないか
●はやぶさ2のカプセル 12月地球に
小惑星の砂などが入っているとみられるカプセルが
12月6日に地球に帰還させることに
●サンマ 1匹5980円
わずか200匹 過去最低の初水揚げ量を記録
●輸入エビ 包装から新型コロナ
中国・雲南省 衛生当局:
エクアドルから輸入した冷凍エビの包装などから新型コロナウイルスを検出
●土用の丑の日
“今や多くの方がご存知の「ウナギ=絶滅危惧種」。
養殖に使われるウナギの稚魚が今年は豊漁とのニュースもあり、
ウナギの数は増えているのかな?と嬉しく思った方もいるかもしれません。
でも、ちょっと待ってください!
豊漁なのは、過去最低だった昨年に比べて。
実数値でみると決して「豊漁」ではなく、
ウナギの資源量が回復に向かっているわけではありません。
土用の丑の日は日本の食文化ですが、実はその半分以上は海外からの輸入に頼っています。
このような食文化は、決して持続可能とは言えません。
今日 #土用の丑の日 を、ご馳走としてのウナギだけではなく、
ぜひ野生生物であり、漁業資源であるウナギについて考える日にしていただけたらと思います。”
●今夏は牛乳不足に?
5月までの3ヶ月、牛乳の出荷は打撃を受けた
森乳業 業務本部議長:
まるっきりではないですけれども
ほぼゼロになってしまいました
3月からの一斉休校で給食用の出荷がなくなり
飲食店の休業も相まって商品が大幅に減少
4月には農水省が異例の呼びかけをした
「このままでは搾った乳を捨てたり
最悪の場合、牛の数を減らさなくてはなりません
毎日牛乳をもう一杯
育ち盛りはもう一杯
ぜひ皆さんのご協力をお願いいたします」
「巣ごもり需要も相まって、牛乳類の販売が増加」
緊急事態宣言中だった4月末からの1週間は
前年比約25%増加を記録 Jミルク
→順調に見えた牛乳の消費は、今後牛乳不足に陥る可能性がある
森乳業:
余裕がなくなりますね
需給のバランスが崩れるのではないかと心配しています
原因は学校の夏休みが短縮することになって
7月後半や8月の学校給食用の需要ができたから
業界の試算では、去年7月、8月の需要料は29万トン前後でしたが
今年は30万トン以上を予想
学校給食用だけで2.7万トンの増加を見込んでいます
小学校校長:
夏休みが全体で14日間短くなっています
夏は特に冷たい牛乳を飲むことを子どもたちはとても楽しみにしています
(そういう教育をしてきたからじゃなくて?
「牛乳不足で頼みの綱となるのは、一大産地である北海道」
例年、他の都府県では地元での供給量で足りない牛乳を
北海道からの牛乳で賄っています
しかし北海道の牧場は夏に向けての消費増加に懸念を抱いています
(ものすごいチューブをつけている牛達
「牛は暑さに弱く、夏はもともと平均より搾乳量が2割ほど落ち込む」
むらかみ牧場:
牛は暑さと湿度にも弱いんです
牛乳の生産が落ちる時期と重なってきますので
美味しいものをいっぱい食べさせたからといって
突然牛乳が増えることはない
業界団体は今後、需給バランスが崩れた場合
加工乳や乳飲料などの積極利用を呼びかけるなど対策を進めています
豆乳にしたら解決するのに
「牛乳を飲んだら背が伸びる」とか
「カルシウムをとるには牛乳だ」とか
まだまだ古い意識が根強い
まず学校から変えていこうよ
●オホーツク海のクジラ@北海道網走沖
6月下旬 ナガスクジラ 体長が20mを超えることもある
ここ数年、北海道の網走沖でよく見られるようになっています
特に多いのは春から夏にかけて
案内をするのは観光船の船長前田さん
オホーツク海で40年間、捕鯨船に乗っていた経験を生かして地元の海を案内しています
前田さん:
ハシボソミズナギドリがいるとクジラが現れる可能性が非常に高いです
ほら、出てきた!
かつて乱獲などで姿を消したナガスクジラが
最近なぜ再び現れたのか理由は分かっていないと言います
前田さん:
間近で見られるのはやっぱりいいですね
ひとつの網走の観光の目玉にしたいなと思っています
*
今まで大量に乱獲した分、こうした職業に変えるのも一つの手かもしれない
本当は人間の目に触れないように
自由に泳いで欲しいけれども
クジラがいつもと違う場所を泳いでいるのも
海の温度が関係しているかもしれないし