■緩消法 【痛み無し#2】@腰痛アカデミー 坂戸さん講演動画メモ
<はじめに>
血液が体中に栄養を送って老廃物を外に出して循環させているのなら
血行不良が様々な病気や不調の原因だろうなということは前々から思っていた
何十もの病院をたらい回しにされて、最終手段とも思える「緩消法」
これから毎日のように動画が届く
その時間をまず割くことができるか?
そこで言われることをすべて実行できるか?
それはイコール本当に健康な体になりたいか?
私の場合、右肩の痛みのほか、子どもの頃からの不定愁訴を
何時間で解消できるのか、できないのか
これは誰かに強制するものではなく
私自身のチャレンジメモで、しばらく続きます
毎回、この前文をつけて、最後に【ブログ内関連記事】に追加していくシリーズ
興味のない方はスルーしてください
***
毎日、数通のメールが来て、コンテンツも多すぎて見きれない/汗
今どき、メルマガ読む人いるのかなあ?
高齢者は時間があるとしても、自分でパソ使える人は少ないだろうし
ただ、動画を観ると納得することも多い
これだけ画期的な方法で、論文も認められているのに
いまだそれほど知られていないのは
これがもし本当に病気を完治させてしまうものだったら
病院、製薬会社、それに関連するあらゆる全てのものが必要なくなるからか
整形外科、整体師、マッサージ師、カイロプラクティックス、
鍼灸院などなど もしかしてヨガとかも
「2020年までには病院で受けられるようにしたい」と目標を掲げていたけれども
まだ実現出来ないでいるのは、広告収入がないだけじゃなく
世界中に無数のビジネスの敵がいるからとか?
医者の息子は医者になるとか
何でもかんでも世襲性とかもやめたらいいのに
自分が大きくした病院の利益を家族に渡したいがために
息子さんが他の才能に長けているかもしれないのに
無理やり型にはめ込んだら理不尽だ
外科手術などより良い治療法が
もっと気軽に安価にいろんな所で受けられるようになるには
もう少し待たなければならないかもしれないな
【学習会の内容抜粋メモ】
※動画を観ながらメモしているので、誤りがあったらすみません/謝
画像が混乱してしまい、順序を間違えてるかも/汗
(毎回思うけど、まずここでいう「腰痛」「痛み」の定義から話すと分かりやすいのにと思う
私は最初、肩の痛みを治したいのに、なぜ腰痛アカデミーを勧められるのか?と疑問に思ったから
なので、講演内容の順番も自分で分かりやすく変えた
●腰痛の定義
腰痛とは下半身の痛み全体を言う
痛みにはしびれなどもすべて含んで話している
これまではいろんな分野に分けられていたが、分ける必要がない
あれこれ試さずに済む
自分は病院に行かなくなった
時間とお金の無駄だと分かったから
●腰とは骨盤と肋骨の間のことを指す
●慢性的な痛みは筋肉から
神経の先端から電気を飛ばして脳に達すると「痛い」と感じる
その神経は筋肉にある
痛みには「急性」と「慢性」があり、神経が違う
筋肉からの痛みは慢性痛
慢性の痛みは全て筋肉の緊張
どうやったら治せるかと言ったら筋肉を軟らかくすればいい
温泉に入っても表面は軟らかくなっても奥は全然軟らかくならない
筋肉を和らげる方法がこれまではなかった
●痛みは、筋肉の緊張が原因
ストレスが原因であれば一生治らない
ストレスは一生あるものだから
どんなにストレスを減らしても痛みとは関係ない
筋肉が硬いのが原因
(私も寝具のせいかと思い、3回ほど買い替えた/汗
●痛みを感じないところ
●なぜ治らないのか?
厚生労働省:慢性の腰痛、関節痛など誰も治せなかった
●診断名と痛みの仕組みは違う
診断名は見た目や状態の話で痛みの原因ではない
日本では保険適用のためにとりあえず診断名をつけなければならない
例えば腰痛で病院に行った場合
怪我でも病気でもないと
日本の場合1回目は保険がきくけれども
2回目からは効かないシステムなので
何かしら診断名をつけなければならない
ヨーロッパでは「筋肉が硬いだけなんです」と言われる
正直それだと病院の経営が成り立たないため
何か証拠となる写真を撮って
高齢者であればだいたい「椎間板ヘルニア」と言われる
椎間板は痛みを感じない
日本の病院は気軽に行ける反面
ウイルスを持った人が来ると感染症が広がりやすい
コロナ、インフルエンザも病院に来る人たちがばらまいてしまう
それをテロリストと呼ぶ
平熱が36.5°以上になると白血球を作る量が増える
自分は平熱が37°
通常のウイルスに勝てる状況
コロナに関して医療者たちが密になって会議をしていたが
平熱が高ければうつらないと知っているから
感染しても発症しない
他の国は全員検査をしてテロリストを作ってしまった
日本は「具合の悪い人以外は来ないで下さい」と対策したため広まらなかった
●人口は減っているのに患者は増え続けている
軽いうちは無理ができるが、重症化すると施術に時間がかかる
1日で痛みが消える人から、500時間かかる人もいる
最長で2000時間だった→走れるようになるまで 完治ではない
軽いうちに治すのが重要なポイント
●病理学と生理学
日本は病理学から勉強を始める
理由はそれがテストに出るから
生理学は少ししか勉強しない
病理学:
花粉症は花粉が多いからではない
花粉症になる人とならない人がいる
花粉症になる人はヒスタミンという物質が鼻から大量に出ている
薬でヒスタミンを強制的に止めるだけでは治らない
→これも筋肉の硬さ+血行不良が原因
(同じ家族でも私と父は鼻炎だけど、母と兄は全然ヘーキなのが謎だった
スギ、遺伝や環境、生活習慣とかだと思ったけど違うのか
生理学の専門家は日本では少ない
病理学は対症療法、生理学は根本治療ができる
「筋肉生理学」
自分の専門は「筋肉生理学」
人間の体の50%は筋肉で出来ている
日本の健康番組を見ていると筋肉の話はまず出てこない
全て間違った情報とは言わないが偏った情報が多い
腰痛の原因としてストレスだと言う流行りが一時期あった
薬屋さんが仕掛けた健康番組だった
世界中の人が何らかのストレスを抱えているのに
病気にならない人もいるっておかしいなと思う人が普通
逆に「テレビで言っているのだから」と信じてしまう人もいる
ウイルスが流行ってトイレットペーパーがなくなると思い
スーパーで買いだめしてしまう人が一定数いるのと同じ
自分で「これが正しい・正しくない」と判断できない人たちが一定数いる
私は医学部を出ていないので医者ではない
周りから冷たい目で見られることがよくある
当時は攻撃されることもよくあった
今ではもうない
筋肉と病気が関係しているということを調べている人は今のところ日本ではいない
こういうことを日本の医師に教えている
●教科書1
医学部の「標準生理学」の教科書には
“筋肉が縮むと血流が止まるから”と書かれている
これを私は18歳の時に読んだ
医師に見せると「懐かしいな」と言う
医学部に入って最初にもらう教科書
この知識を忘れてしまっている 悪気はない
整形の世界は変わり始めている
理解している医師は増えてきている
最近の医師は西洋医学が100%ではないと習う
(せいぜい漢方薬を使う程度だけどね それもツムラとの提携か?と思う
漢方医に言わせると、本当の漢方薬は効果も高いが高価だそう
●教科書2
慢性痛の実験について書かれている
“食塩水を注射すると筋肉が縮み痛みが出る
血液が流れていると痛みは起きない
血液の流れが悪くなると治らない”と書かれている
医学とテストは違う
生理学はテストに出ないからみんな忘れる
ヨーロッパで腰痛で病院に行くと
「無理をしないで休んでいなさい」と怒られる
●下半身の痛みの原因
腰から足先まで血液が行ってまた戻ってくる
血流が悪くなると痛み、痺れなどが起きる
血管を圧迫している位置などによって痛みが変わる
「骨盤矯正」
筋肉が縮むと骨がずれる
骨盤も傾く
骨盤矯正などは1回5000円ぐらい取られる
私も取られた
骨盤の位置を直してもらったとしても筋肉が縮むとまたズレてしまう
筋肉を軟らかくすると骨が戻り歪まなくなる
「すべり症」
手術を受けても痛みは消えない
医者は骨を元に戻そうとして
患者は痛みを消してもらいたい、という考えの違いがある
「股関節が痛い」
筋肉が硬まって水の袋の部分が圧迫されている
手術を受けても痛みは取れない
余計悪化してしまってこちらに施術に来る方がいる
「膝の痛み」
「どこが痛いの?」と聞くと
だいたい膝のお皿のあたりをさすが、それは筋肉で関節ではない
「膝の手術をしたほうがいい」と医者に言われるが
皆さんが「手術はしないほうがいい」と言っても
だいたい医者の言うことを聞いてしまう
ふくらはぎの筋肉は腰の奥のほうにある
こむら返り、足がよくつる人
「外科手術」
はじめに手術をしてしまって人工物が入ると治せるものも治せない時がある
「膝も肩も手術したのよ」と誇らしげに言う人たちがいる
「大学病院の有名な先生に手術してもらった」とか
でも全然治っていない
(高齢者が集まると大体その話になるよねw
●寝たきりの要因
日本は長寿国と言われる 健康寿命に差はない
ヨーロッパでは延命治療をやらない(驚
日本は誰かの介護を受けながら長生きしている状態
●筋肉を軟らかくすると、つまんだ時に指が10cmほど入る
猫や赤ちゃんと同じふにゃふにゃの状態
●筋肉を軟らかくする方法
タオルを1本の筋肉に見立てて説明する
1本の筋肉はそのまま伸び縮みする
途中から曲がったりはできない
親指を使って押し当てて伸び縮みさせると
上下バラバラに動かすことができる
抑えたところは少しへこむ
指が当たっていた場所だけが軟らかくなる
その場所をどんどん移動させていく
一晩寝て起きて指を当てた場所は軟らかいまま
日にちを分けてやってもいいし
やり方覚えたら1日でやり終えてもいい
自分で選ぶ
1日10分でも10時間でもいい
やり方を間違えると治らない
親指の指先を使う
指紋で押してしまうと軟らかくならない
地面と平行に一定の力を加える
腰の真横に爪が当たる感覚をよく覚えておく
座っていても立っていても構わない
T シャツ1枚でやったほうが分かりやすい
そこを支点に左右に3往復曲げる
爪の当たっている場所が軟らかくなったと感じたら OK
やり続けないで2秒以上間隔をあけて繰り返す
●効果
見てわかる例として「側弯症」の写真
寝たきりの女性が、40日後、走ってやってきた
その後、結婚して子どもも産まれた
よくこのような写真をだすと「捏造ではないか?」と言われるが
全て学習会で皆が見ている前で撮った写真
改善の時間が短いので公にしている
パーキンソン病も、私生活ができる状態にはなる 関節リウマチほか
●腰痛難民の14年間
椎間板ヘルニアと診断名をつけられ
トリガーポイント注射を何か所も打たれた
今は害があって減っている
6~8時間後、麻酔が切れたら元に戻る
(「ペインクリニック」とかで、とりあえず注射してマヒさせて
「治った」て喜ぶ人が大勢いるよね/汗
治らなくてもみんな病院に通う
これが一生続くと思ったら恐怖心があった
長野市で一番腕のいい整骨院に行き
「2、3ヶ月で治る」と言われて半年経っても治らない
毎日、半年間通う人なんてあまりいないですよ
会社から「いつ治るんだ?」と言われ
「クビになりそうだから、いつ治るかだけ教えてくれますか?」と聞いたら
医師「いつ治るかわからない」
その時初めて騙されたと感じた
これは生い立ちにも問題がある
小川村には人を騙す人がいなかった
そんな人がいれば村八分にされて生きていけないから
今は東京に10年いますが、騙す人がいっぱいいるとようやく分かった
治らないのならそう言ってくれればいいのに
(まったく同感 そしてお金を返して欲しい
治ると言ったのに治らないのは詐欺
●自分で西洋医学を勉強した
腰痛の治し方はないことが分かった
東洋医学、中国医学、栄養学は空想の世界が多すぎると思い
また西洋医学、科学に戻った
1995年当時、 Windows 95のインターネットで見ると論文しかない
つまり嘘がない
今はネット情報がありすぎて、どれが本当かわからない
テレビや雑誌で「神の手」と言われる所を50箇所以上周り
300万円以上使っても治らなかった
今もそういう人たちの所から来る人がいる
彼らは宣伝が上手い
高い治療費を取ってコマーシャル代に使っている
●30代で寝たきりとなる
その頃は死ぬことしか考えていなかった
勉強するほど混乱する
1回目の腰痛で会社を休む人は35.5%
この統計に絶望した
●体中が痛い原因を探し始めた
1つ特定して治療法が見つかった
●社会復帰
コルセットをつけて、つかまり歩きができる状態
2年後、治療法を見つけた
人に伝えようと本を書こうと思った
8割ほど書いた時、治療に1年間かけなくても治る方法がないかと考えて
今の緩消法の原型を見つけた
筋肉を簡単に軟らかくすること
身近にいた2人の人に試してみると成功した
その後、寝たきりの人を訪ねて歩いたりもした
●2007年 緩消法が確立して腰痛が治るようになった
●エビデンス(科学的証明)
血液、尿のデータをとる
ブラジキニンという成分を調べて、痛みが軽くなったという証拠
●世の中の論文は「アンケート調査」が多い統計学
例えば患者100人を集めて治療を受けさせる
医師たちは心底信じているし、真剣にやっている様子を患者たちは見ている
その後、「痛みは消えましたか?」と聞くと
「全く変わらない」に丸をつける人はいない
「少し良くなった」と言う
医師に嫌われるのではないかという心理が働く 日本人に多い
(それは緩消法も同じでは?
●論文発表
今もネットで見られる 世界初
2008年
痛みを訴える人がいなくなったため
病気も治らないかと研究を始めた
血行不良が原因 50%
43症例は血行不良が原因と分かった
●学習会
これまで1160回以上、約13年間
日本中を周って皆さんに覚えてもらう活動をしてきた
つまり病気になって休んだことがない
東日本大震災、熊本地震、コロナでの延期以外
●2011年から医師に講演・指導を始めた
日本中で講演会をしている
最先端医療の医師が集まる
今は技術者が講演している
コロナはみんなで会議していることとテレビの情報とは違う
●腰痛アカデミー
一つの会場で4回くらいやり方を見せて
正しいやり方ですぐできるようになる人はこれまでゼロ
野球で例えると、一度も野球をした人がしたことがない人に
バットを持たせて振ればボールに当たると教えても
当たらない人のほうが多い
新しい事を覚える時に、脳は過去の経験を思い出して
「あれと似てるからこうしよう」と思う
でも全然違うことをしてしまっている
やることは簡単なんだけれども、正しくやらないと治らない
だから腰痛アカデミーを作った
「インターネットの動画を見て治しました」という人もいる
午前中の学習会で一度見ただけで出来る人もいる
技術者たちが緩消法を広める活動をしている
理由は病院で正しくないことをして悪化させてしまうことがあるから
一般の人が知識がないために被害に遭わないためにやっている
コロナ禍でネットでもやっている
治し方を覚えてもらう
こうした組織は他にはない
正しい原因を知り、取り除くのが重要
●入会方法
●A から C まで順番にやってもらう
自分は2007年、2008年頃から緩消法は一切行っていない
再発しないから
体操ではないので毎日これをやりましょうっていう話ではない
順番がある
プログラムと DVD が届いて、それを読んで
実践した人の80%は治ってしまうが
2割の人はやり方を間違えて治らない
これは科学的なやり方なので治らないということはあり得ない
「治らない」と電話をかけてきた人がいた
「家族の方に正しいやり方か見てもらいましたか?」と聞くと
「見てもらった」と言う
それも嘘だとわかる
「ではご近所の方にも見てもらってください」と言うと
「てめえ何言ってんだ 治らねえじゃねえか!」と激怒した
そこまで言うんでしたらとその人のところまで行った
全員やり方が間違っていた
北海道の旭川まで行ったこともある
本を見せて鏡に映してみると「やり方が違っていますよね」と指摘する
電話口で怒鳴っていても直接行くと平謝りする
けれども正しくやれてなかった20%で交通費を払ってくれた人は0人だった
そういう人たちはインターネットに書き込みとかする
今はいない すぐにバレますから
そういう事例があって全国をまわって教えるようにしたら書き込みがなくなった
全国を周るとなると交通費や会場を借りたりしてお金がかかるので
腰痛アカデミーという会員制にした
●入会すると月1000円で学習会に何度ででもいい
全国に治療者がいて、うまくできない方に教えている「指導会」というのがある
インターネットのテレビ電話でも教えている
メール相談は24時間いつでもできる
自分の携帯電話の番号を教える
これまで16000人に教えたと思うと怖いですけど
電話を受け付けるのは緊急時のみ
救急車を呼ぶ前に電話して欲しい
(これはもうやってないだろうなw
救急車に乗るとだいたいブロック注射を打たれる
痛みがない状態で筋肉を切ってしまうと
自覚症状が出なくて、治す時間が延びてしまう
電話来るのは月に1本か2本
全然動けない状態でかけてくる方もいれば
全然関係ない用事でかけてくる人もいる
●治るのが早い方
誰かのために治そうとする人の方が早い
午後の回では大体90%の人が治って帰っていく
●悪化させてからでは時間がかかる
9年前、解消法というものは知っていたがやらなかった人が
9年後、緩衝法で治った
その間、整体やカイロなどには一切行かなかった
お医者さんの中には
「こういうやり方があるのでやってみたほうがいいですよ」と言ってくださる人がいる
骨折などは医師に診てもらわなければならないがありがたいこと
●質問は最後
3枚の用紙がある ネットでもダウンロードできる
・メモ用紙
・午後に使う用紙
痛いところに丸をつける
施術後にどう変わったかが分かる
指が何センチ入るようになったか分かる
午後の講義では実際の治し方を教えて痛みをなくしてもらう
2007年に治療法が確立してるので
この時点でやり始めた方はもう痛みがなくなっている状態
2012年くらいまではちょこちょこテレビにも出ていたが
他の企業のように資金源がないので
コマーシャルを打ったりとかはできない
大体口コミやインターネットなどを見て知って来てくれている
【ブログ内関連記事】
・右肩の激痛で整形外科へ(7.14
・緩消法(かんしょうほう)無料体験学習会インターネット配信(8.9
・健康オタクほど”不健康”になるワケ ほか
・緩消法体験(8.21
<はじめに>
血液が体中に栄養を送って老廃物を外に出して循環させているのなら
血行不良が様々な病気や不調の原因だろうなということは前々から思っていた
何十もの病院をたらい回しにされて、最終手段とも思える「緩消法」
これから毎日のように動画が届く
その時間をまず割くことができるか?
そこで言われることをすべて実行できるか?
それはイコール本当に健康な体になりたいか?
私の場合、右肩の痛みのほか、子どもの頃からの不定愁訴を
何時間で解消できるのか、できないのか
これは誰かに強制するものではなく
私自身のチャレンジメモで、しばらく続きます
毎回、この前文をつけて、最後に【ブログ内関連記事】に追加していくシリーズ
興味のない方はスルーしてください
***
毎日、数通のメールが来て、コンテンツも多すぎて見きれない/汗
今どき、メルマガ読む人いるのかなあ?
高齢者は時間があるとしても、自分でパソ使える人は少ないだろうし
ただ、動画を観ると納得することも多い
これだけ画期的な方法で、論文も認められているのに
いまだそれほど知られていないのは
これがもし本当に病気を完治させてしまうものだったら
病院、製薬会社、それに関連するあらゆる全てのものが必要なくなるからか
整形外科、整体師、マッサージ師、カイロプラクティックス、
鍼灸院などなど もしかしてヨガとかも
「2020年までには病院で受けられるようにしたい」と目標を掲げていたけれども
まだ実現出来ないでいるのは、広告収入がないだけじゃなく
世界中に無数のビジネスの敵がいるからとか?
医者の息子は医者になるとか
何でもかんでも世襲性とかもやめたらいいのに
自分が大きくした病院の利益を家族に渡したいがために
息子さんが他の才能に長けているかもしれないのに
無理やり型にはめ込んだら理不尽だ
外科手術などより良い治療法が
もっと気軽に安価にいろんな所で受けられるようになるには
もう少し待たなければならないかもしれないな
【学習会の内容抜粋メモ】
※動画を観ながらメモしているので、誤りがあったらすみません/謝
画像が混乱してしまい、順序を間違えてるかも/汗
(毎回思うけど、まずここでいう「腰痛」「痛み」の定義から話すと分かりやすいのにと思う
私は最初、肩の痛みを治したいのに、なぜ腰痛アカデミーを勧められるのか?と疑問に思ったから
なので、講演内容の順番も自分で分かりやすく変えた
●腰痛の定義
腰痛とは下半身の痛み全体を言う
痛みにはしびれなどもすべて含んで話している
これまではいろんな分野に分けられていたが、分ける必要がない
あれこれ試さずに済む
自分は病院に行かなくなった
時間とお金の無駄だと分かったから
●腰とは骨盤と肋骨の間のことを指す
●慢性的な痛みは筋肉から
神経の先端から電気を飛ばして脳に達すると「痛い」と感じる
その神経は筋肉にある
痛みには「急性」と「慢性」があり、神経が違う
筋肉からの痛みは慢性痛
慢性の痛みは全て筋肉の緊張
どうやったら治せるかと言ったら筋肉を軟らかくすればいい
温泉に入っても表面は軟らかくなっても奥は全然軟らかくならない
筋肉を和らげる方法がこれまではなかった
●痛みは、筋肉の緊張が原因
ストレスが原因であれば一生治らない
ストレスは一生あるものだから
どんなにストレスを減らしても痛みとは関係ない
筋肉が硬いのが原因
(私も寝具のせいかと思い、3回ほど買い替えた/汗
●痛みを感じないところ
●なぜ治らないのか?
厚生労働省:慢性の腰痛、関節痛など誰も治せなかった
●診断名と痛みの仕組みは違う
診断名は見た目や状態の話で痛みの原因ではない
日本では保険適用のためにとりあえず診断名をつけなければならない
例えば腰痛で病院に行った場合
怪我でも病気でもないと
日本の場合1回目は保険がきくけれども
2回目からは効かないシステムなので
何かしら診断名をつけなければならない
ヨーロッパでは「筋肉が硬いだけなんです」と言われる
正直それだと病院の経営が成り立たないため
何か証拠となる写真を撮って
高齢者であればだいたい「椎間板ヘルニア」と言われる
椎間板は痛みを感じない
日本の病院は気軽に行ける反面
ウイルスを持った人が来ると感染症が広がりやすい
コロナ、インフルエンザも病院に来る人たちがばらまいてしまう
それをテロリストと呼ぶ
平熱が36.5°以上になると白血球を作る量が増える
自分は平熱が37°
通常のウイルスに勝てる状況
コロナに関して医療者たちが密になって会議をしていたが
平熱が高ければうつらないと知っているから
感染しても発症しない
他の国は全員検査をしてテロリストを作ってしまった
日本は「具合の悪い人以外は来ないで下さい」と対策したため広まらなかった
●人口は減っているのに患者は増え続けている
軽いうちは無理ができるが、重症化すると施術に時間がかかる
1日で痛みが消える人から、500時間かかる人もいる
最長で2000時間だった→走れるようになるまで 完治ではない
軽いうちに治すのが重要なポイント
●病理学と生理学
日本は病理学から勉強を始める
理由はそれがテストに出るから
生理学は少ししか勉強しない
病理学:
花粉症は花粉が多いからではない
花粉症になる人とならない人がいる
花粉症になる人はヒスタミンという物質が鼻から大量に出ている
薬でヒスタミンを強制的に止めるだけでは治らない
→これも筋肉の硬さ+血行不良が原因
(同じ家族でも私と父は鼻炎だけど、母と兄は全然ヘーキなのが謎だった
スギ、遺伝や環境、生活習慣とかだと思ったけど違うのか
生理学の専門家は日本では少ない
病理学は対症療法、生理学は根本治療ができる
「筋肉生理学」
自分の専門は「筋肉生理学」
人間の体の50%は筋肉で出来ている
日本の健康番組を見ていると筋肉の話はまず出てこない
全て間違った情報とは言わないが偏った情報が多い
腰痛の原因としてストレスだと言う流行りが一時期あった
薬屋さんが仕掛けた健康番組だった
世界中の人が何らかのストレスを抱えているのに
病気にならない人もいるっておかしいなと思う人が普通
逆に「テレビで言っているのだから」と信じてしまう人もいる
ウイルスが流行ってトイレットペーパーがなくなると思い
スーパーで買いだめしてしまう人が一定数いるのと同じ
自分で「これが正しい・正しくない」と判断できない人たちが一定数いる
私は医学部を出ていないので医者ではない
周りから冷たい目で見られることがよくある
当時は攻撃されることもよくあった
今ではもうない
筋肉と病気が関係しているということを調べている人は今のところ日本ではいない
こういうことを日本の医師に教えている
●教科書1
医学部の「標準生理学」の教科書には
“筋肉が縮むと血流が止まるから”と書かれている
これを私は18歳の時に読んだ
医師に見せると「懐かしいな」と言う
医学部に入って最初にもらう教科書
この知識を忘れてしまっている 悪気はない
整形の世界は変わり始めている
理解している医師は増えてきている
最近の医師は西洋医学が100%ではないと習う
(せいぜい漢方薬を使う程度だけどね それもツムラとの提携か?と思う
漢方医に言わせると、本当の漢方薬は効果も高いが高価だそう
●教科書2
慢性痛の実験について書かれている
“食塩水を注射すると筋肉が縮み痛みが出る
血液が流れていると痛みは起きない
血液の流れが悪くなると治らない”と書かれている
医学とテストは違う
生理学はテストに出ないからみんな忘れる
ヨーロッパで腰痛で病院に行くと
「無理をしないで休んでいなさい」と怒られる
●下半身の痛みの原因
腰から足先まで血液が行ってまた戻ってくる
血流が悪くなると痛み、痺れなどが起きる
血管を圧迫している位置などによって痛みが変わる
「骨盤矯正」
筋肉が縮むと骨がずれる
骨盤も傾く
骨盤矯正などは1回5000円ぐらい取られる
私も取られた
骨盤の位置を直してもらったとしても筋肉が縮むとまたズレてしまう
筋肉を軟らかくすると骨が戻り歪まなくなる
「すべり症」
手術を受けても痛みは消えない
医者は骨を元に戻そうとして
患者は痛みを消してもらいたい、という考えの違いがある
「股関節が痛い」
筋肉が硬まって水の袋の部分が圧迫されている
手術を受けても痛みは取れない
余計悪化してしまってこちらに施術に来る方がいる
「膝の痛み」
「どこが痛いの?」と聞くと
だいたい膝のお皿のあたりをさすが、それは筋肉で関節ではない
「膝の手術をしたほうがいい」と医者に言われるが
皆さんが「手術はしないほうがいい」と言っても
だいたい医者の言うことを聞いてしまう
ふくらはぎの筋肉は腰の奥のほうにある
こむら返り、足がよくつる人
「外科手術」
はじめに手術をしてしまって人工物が入ると治せるものも治せない時がある
「膝も肩も手術したのよ」と誇らしげに言う人たちがいる
「大学病院の有名な先生に手術してもらった」とか
でも全然治っていない
(高齢者が集まると大体その話になるよねw
●寝たきりの要因
日本は長寿国と言われる 健康寿命に差はない
ヨーロッパでは延命治療をやらない(驚
日本は誰かの介護を受けながら長生きしている状態
●筋肉を軟らかくすると、つまんだ時に指が10cmほど入る
猫や赤ちゃんと同じふにゃふにゃの状態
●筋肉を軟らかくする方法
タオルを1本の筋肉に見立てて説明する
1本の筋肉はそのまま伸び縮みする
途中から曲がったりはできない
親指を使って押し当てて伸び縮みさせると
上下バラバラに動かすことができる
抑えたところは少しへこむ
指が当たっていた場所だけが軟らかくなる
その場所をどんどん移動させていく
一晩寝て起きて指を当てた場所は軟らかいまま
日にちを分けてやってもいいし
やり方覚えたら1日でやり終えてもいい
自分で選ぶ
1日10分でも10時間でもいい
やり方を間違えると治らない
親指の指先を使う
指紋で押してしまうと軟らかくならない
地面と平行に一定の力を加える
腰の真横に爪が当たる感覚をよく覚えておく
座っていても立っていても構わない
T シャツ1枚でやったほうが分かりやすい
そこを支点に左右に3往復曲げる
爪の当たっている場所が軟らかくなったと感じたら OK
やり続けないで2秒以上間隔をあけて繰り返す
●効果
見てわかる例として「側弯症」の写真
寝たきりの女性が、40日後、走ってやってきた
その後、結婚して子どもも産まれた
よくこのような写真をだすと「捏造ではないか?」と言われるが
全て学習会で皆が見ている前で撮った写真
改善の時間が短いので公にしている
パーキンソン病も、私生活ができる状態にはなる 関節リウマチほか
●腰痛難民の14年間
椎間板ヘルニアと診断名をつけられ
トリガーポイント注射を何か所も打たれた
今は害があって減っている
6~8時間後、麻酔が切れたら元に戻る
(「ペインクリニック」とかで、とりあえず注射してマヒさせて
「治った」て喜ぶ人が大勢いるよね/汗
治らなくてもみんな病院に通う
これが一生続くと思ったら恐怖心があった
長野市で一番腕のいい整骨院に行き
「2、3ヶ月で治る」と言われて半年経っても治らない
毎日、半年間通う人なんてあまりいないですよ
会社から「いつ治るんだ?」と言われ
「クビになりそうだから、いつ治るかだけ教えてくれますか?」と聞いたら
医師「いつ治るかわからない」
その時初めて騙されたと感じた
これは生い立ちにも問題がある
小川村には人を騙す人がいなかった
そんな人がいれば村八分にされて生きていけないから
今は東京に10年いますが、騙す人がいっぱいいるとようやく分かった
治らないのならそう言ってくれればいいのに
(まったく同感 そしてお金を返して欲しい
治ると言ったのに治らないのは詐欺
●自分で西洋医学を勉強した
腰痛の治し方はないことが分かった
東洋医学、中国医学、栄養学は空想の世界が多すぎると思い
また西洋医学、科学に戻った
1995年当時、 Windows 95のインターネットで見ると論文しかない
つまり嘘がない
今はネット情報がありすぎて、どれが本当かわからない
テレビや雑誌で「神の手」と言われる所を50箇所以上周り
300万円以上使っても治らなかった
今もそういう人たちの所から来る人がいる
彼らは宣伝が上手い
高い治療費を取ってコマーシャル代に使っている
●30代で寝たきりとなる
その頃は死ぬことしか考えていなかった
勉強するほど混乱する
1回目の腰痛で会社を休む人は35.5%
この統計に絶望した
●体中が痛い原因を探し始めた
1つ特定して治療法が見つかった
●社会復帰
コルセットをつけて、つかまり歩きができる状態
2年後、治療法を見つけた
人に伝えようと本を書こうと思った
8割ほど書いた時、治療に1年間かけなくても治る方法がないかと考えて
今の緩消法の原型を見つけた
筋肉を簡単に軟らかくすること
身近にいた2人の人に試してみると成功した
その後、寝たきりの人を訪ねて歩いたりもした
●2007年 緩消法が確立して腰痛が治るようになった
●エビデンス(科学的証明)
血液、尿のデータをとる
ブラジキニンという成分を調べて、痛みが軽くなったという証拠
●世の中の論文は「アンケート調査」が多い統計学
例えば患者100人を集めて治療を受けさせる
医師たちは心底信じているし、真剣にやっている様子を患者たちは見ている
その後、「痛みは消えましたか?」と聞くと
「全く変わらない」に丸をつける人はいない
「少し良くなった」と言う
医師に嫌われるのではないかという心理が働く 日本人に多い
(それは緩消法も同じでは?
●論文発表
今もネットで見られる 世界初
2008年
痛みを訴える人がいなくなったため
病気も治らないかと研究を始めた
血行不良が原因 50%
43症例は血行不良が原因と分かった
●学習会
これまで1160回以上、約13年間
日本中を周って皆さんに覚えてもらう活動をしてきた
つまり病気になって休んだことがない
東日本大震災、熊本地震、コロナでの延期以外
●2011年から医師に講演・指導を始めた
日本中で講演会をしている
最先端医療の医師が集まる
今は技術者が講演している
コロナはみんなで会議していることとテレビの情報とは違う
●腰痛アカデミー
一つの会場で4回くらいやり方を見せて
正しいやり方ですぐできるようになる人はこれまでゼロ
野球で例えると、一度も野球をした人がしたことがない人に
バットを持たせて振ればボールに当たると教えても
当たらない人のほうが多い
新しい事を覚える時に、脳は過去の経験を思い出して
「あれと似てるからこうしよう」と思う
でも全然違うことをしてしまっている
やることは簡単なんだけれども、正しくやらないと治らない
だから腰痛アカデミーを作った
「インターネットの動画を見て治しました」という人もいる
午前中の学習会で一度見ただけで出来る人もいる
技術者たちが緩消法を広める活動をしている
理由は病院で正しくないことをして悪化させてしまうことがあるから
一般の人が知識がないために被害に遭わないためにやっている
コロナ禍でネットでもやっている
治し方を覚えてもらう
こうした組織は他にはない
正しい原因を知り、取り除くのが重要
●入会方法
●A から C まで順番にやってもらう
自分は2007年、2008年頃から緩消法は一切行っていない
再発しないから
体操ではないので毎日これをやりましょうっていう話ではない
順番がある
プログラムと DVD が届いて、それを読んで
実践した人の80%は治ってしまうが
2割の人はやり方を間違えて治らない
これは科学的なやり方なので治らないということはあり得ない
「治らない」と電話をかけてきた人がいた
「家族の方に正しいやり方か見てもらいましたか?」と聞くと
「見てもらった」と言う
それも嘘だとわかる
「ではご近所の方にも見てもらってください」と言うと
「てめえ何言ってんだ 治らねえじゃねえか!」と激怒した
そこまで言うんでしたらとその人のところまで行った
全員やり方が間違っていた
北海道の旭川まで行ったこともある
本を見せて鏡に映してみると「やり方が違っていますよね」と指摘する
電話口で怒鳴っていても直接行くと平謝りする
けれども正しくやれてなかった20%で交通費を払ってくれた人は0人だった
そういう人たちはインターネットに書き込みとかする
今はいない すぐにバレますから
そういう事例があって全国をまわって教えるようにしたら書き込みがなくなった
全国を周るとなると交通費や会場を借りたりしてお金がかかるので
腰痛アカデミーという会員制にした
●入会すると月1000円で学習会に何度ででもいい
全国に治療者がいて、うまくできない方に教えている「指導会」というのがある
インターネットのテレビ電話でも教えている
メール相談は24時間いつでもできる
自分の携帯電話の番号を教える
これまで16000人に教えたと思うと怖いですけど
電話を受け付けるのは緊急時のみ
救急車を呼ぶ前に電話して欲しい
(これはもうやってないだろうなw
救急車に乗るとだいたいブロック注射を打たれる
痛みがない状態で筋肉を切ってしまうと
自覚症状が出なくて、治す時間が延びてしまう
電話来るのは月に1本か2本
全然動けない状態でかけてくる方もいれば
全然関係ない用事でかけてくる人もいる
●治るのが早い方
誰かのために治そうとする人の方が早い
午後の回では大体90%の人が治って帰っていく
●悪化させてからでは時間がかかる
9年前、解消法というものは知っていたがやらなかった人が
9年後、緩衝法で治った
その間、整体やカイロなどには一切行かなかった
お医者さんの中には
「こういうやり方があるのでやってみたほうがいいですよ」と言ってくださる人がいる
骨折などは医師に診てもらわなければならないがありがたいこと
●質問は最後
3枚の用紙がある ネットでもダウンロードできる
・メモ用紙
・午後に使う用紙
痛いところに丸をつける
施術後にどう変わったかが分かる
指が何センチ入るようになったか分かる
午後の講義では実際の治し方を教えて痛みをなくしてもらう
2007年に治療法が確立してるので
この時点でやり始めた方はもう痛みがなくなっている状態
2012年くらいまではちょこちょこテレビにも出ていたが
他の企業のように資金源がないので
コマーシャルを打ったりとかはできない
大体口コミやインターネットなどを見て知って来てくれている
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