メランコリア

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ここにあるのはわたしの心象スケッチです。

「LIFE!~人生に捧げるコント」(2021.2.11

2021-12-14 11:28:31 | テレビ・動画配信
『LIFE~人生に捧げるコント』まとめに追加しました

出演:内村光良、田中直樹、塚地武雅、中川大志、ムロツヨシ、シソンヌ(じろう、長谷川忍)、江口のりこ、池谷のぶえ ほか


自転車日本一周




内藤(中川):今朝、東京出発して、もうここで休憩ですよw
小暮(ムロ):自分のペースで進むのが自転車のいい所

ムロさんは、、、漁師?w

内藤がこれを思いたった理由は、4年付き合った彼女にフラれて
日本一周したら何か変わるかなと思って

小暮は東京まであとちょっとで日本一周が終わる

内藤:何が変わったか聞かせてください

小暮:
とくに何も変わんないかな 疲れただけ
日本一周したくらいで、人間変わんないよな


何度聞いても同じ答え

小暮:土地土地の飯は美味かったな

内藤:その土地の人のぬくもりに触れて・・・!?

小暮:
イヤな奴もいっぱいいたな
どこにでもいるな
意味を見出したいのは分かるけど
それをこっちに押し付けないで





内藤:
何も意味がないと分かる
そこに意味があるってことですか? 哲学的な

小暮:いや、ただただ疲れただけ

内藤:終わらせないっ!!

行こうとする小暮をとっつかまえるw





小暮:1回離して! 他人だろ?(ww

内藤:
連絡先交換してください
東京着いて、何か変わった時点で連絡ください
しばらく経ってから気づくってパターンもあると思うんで
結論を急がないで

小暮:もう触らないで と去る



おごらせて




富田(中川):ここまで育ててくれた大橋さんを裏切ってしまってすみません

大橋:
もっと広い世界で勝負したいのは自信だと思う
それが嬉しい





富田:今日は俺が出します

大橋:おごらせて 私にあなたの門出を祝わせて

マスターがおごろうとする
マスター:そんな節目にうちの店を選んでくれたお礼です

野村(塚地):
ここは俺が
自分が独立した頃のこと思い出して泣けちゃってさ
この先辛いことがあったら、先輩の言葉を思い出して
なんか変なオヤジにおごられたなって





マスター:その前にたまってるツケ払ってよ

野村はツケをおごりにかえようとするが
同じ金額だから払えないと分かる

マスター:じゃあ、おごりなさんな(爆

野村:じゃあ、マスターがおごろうとしてた分をオレのツケに回してよ

大橋:私の後輩なんで、やっぱり私がおごります

野村:
じゃ大橋さんがおごって、俺がおごると2人分になる
その半分をマスターにあてる 残りをオレのツケに回す

マスター:あんたはおごる資格ねえんだよ!

富田:
今日はオレがおごります!!
大橋さん前に言ってたじゃないですか
「誰かにおごってもらったことはすぐ忘れちゃうけど
 自分がおごったことは忘れない」
って
(そうなの? おごりおごられた記憶がないけど、それこそツケがたまった気になってヤダな
今日のことを忘れたくないんで



夜の連続テレビ小説「うっちゃん」




第1話は大好評
第2話ではうっちゃんを中川くんが演じる





中川:20代の頃に伝説的なコントを数々生み出したあの時代

う:オレを小馬鹿にしてるな

中川:
当時の映像をたくさん見て研究しました
とにかく体がバキバキ キレキレで!

<相関図>








う:
朝ドラで1人2役はあり得ない
予算がないからやれって言われたんだよ

江口さんはマネージャー役 前回は叔母役








長谷川:自分だけ名前ないんすよね 小道具だと思ってます?



「ストーリー」

語り:菊池桃子





1991年 テレビニッポン
うっちゃんなっちゃんは念願の初冠バラエティをもち
2人のコントが大好評





南原:
本庁からの救援はまだか!
お前は本庁一短命と言われている虫の息ぞう!
(ww 元ネタが観たいな





何もしないうちに倒れて殉職ww








記者:
デビューからわずか5年でゴールデンタイムに冠番組を持つ大活躍
人気の理由は何だと思います?


う:
ただがむしゃらにやってるだけなので分かりません
逆に教えて欲しいくらいです

記者:2人は洗練されてて、笑いが東京っぽいのがウケてるのでは?

意外だという表情のうっちゃん



マカベ芸能社
ドタバタコップのネタに悩むうっちゃん
『ザ・テレビジョン』の取材だったのか









う:熊本出身なのに

マネージャー:
最近そういう主旨の取材が殺到してます
今日、九州のお父さんから電話で「上京するから電話してほしい」って
(髪型やスーツが90年代だね



構成会議にも参加
プロフィールが出身地:世田谷区に書き換えられてる






う:
これからは東京の笑いでいくんだ
コントももっと東京っぽいネタでいくんでヨロシク
視聴者が求めることに応えないとすぐに飽きられる




(ちゃんとニーズに応えるのも大事だよね
 趣味が「映画鑑賞」って履歴書であるあるだけど
 まさか後にミル姉さんに化けるとは誰も知らないww

出口:この雰囲気はヤバいよ ヤバいよ(なぜ片言?w





数日後

プロデューサー:収録中止ってどういうこと? この後、本番だよ?

う:あのセットじゃ、この衣装が全然活きないんです!
(たけちゃんマンの衣装みたい





技術担当の出身は栃木、照明は静岡

う:この番組のスタッフ、全員、東京出身にかえてください!
(意外と都内に少ないんだよね


雨の中、殴って説得するなっちゃん

なっちゃん:
目を覚ませよ! 盆地!
オレたちは田舎もんだ 田舎もんが見た東京ネタにしろ!


こんなにオシャレなマンションでブイブイだな




父から留守録がある
こういう家電も懐かしい FAXついてるやつ





父:
最近、お前の顔が変わってる気がする
人間大きうなろうと思えば根っこは変えちゃいかん
わしの好きな言葉で「燃え盛る炎の中・・・」
ピーと時間切れ これもあるあるww


バーでリクエストされると踊ってみせるなっちゃん
うっちゃんが来るのは珍しい





ふるさとの熊本をモチーフにしたネタをプロデューサーに見せると
勝手すぎると怒られ、なっちゃんが土下座して頼みこむ

なっちゃん:面白くないはずがない!!
うっちゃん:もしウケなかったらギャラは一切いりません!


肥後もっこすん収録日
リハの出来は散々

うっちゃん:何かが足りない

父がテレビ局まで来てくれた

父:こげんとこで出来てほんと幸せもんたい

うっちゃん:オレ、逃げたい

父:
オレは笑いのことはよう分からん
ばってん、熊本の人間ならそう簡単に諦めちゃいかん
歯ば食いしばって前に進んでいくもんたい こげんして






なにかひらめいて去る


<コント>

ナンチャン:本庁の救援はまだか!?(毎回同じ設定なの?w

肥後もっこすん:お待たせしましたですばい
(さっきの父の歩き方をさらに誇張して登場





髪型は熊本県をかたどったのを説明していると撃たれて殉職(爆




う:こんくらいじゃ負けん

な:生きてたああああああああ!

う:
何度倒れても、何度でも起き上がりますばい
それが肥後もっこすんの底力!

中川くんだと忘れる熱演!!
スタッフは大爆笑で、プロデューサーも認める





つづく。。。



<スタジオ>

田中:
喋り方とか動きが重なった
冷静になったら、こんなにカッコよくないぞ

中川:コンビ愛がテーマで

う:
大嘘だよ! 雨ん中で殴り合ったことなんてねーよ!
コント終わった後、ハイタッチするわけねーよ
土下座した記憶なんて一度もない
あいつはあんな奴じゃねえ!
頭抱えてコント出来るか!
デフォルメが過ぎる

(ドラマもフィクションなのに、信じちゃうから怖いねえ





江口:
コンビっていいなって思いました
シソンヌの2人見てても羨ましいと思う
たぶんどっちも1人だとダメだと思う


長谷川:あんまりハッキリ言わないでくださいよ

江口:だいぶ補ってる気がする

(江口さんも「ウメさん」としてだいぶ補ってたじゃないですか
 気づけば紅一点!


第3話ではウッチャンが本人役を演じる

う:
自宅のシーンが出てくるけど、あんなに大きくありません
嫁さん(池谷のぶえさん)がなかなか面白い


「小林聡美さんとのコント」

う:
それこそ30年前に共演したきり
2人きりでこれから撮る



呼び出しベル
二日酔いでソファで寝てるモトコ(小林さん)
カバンから13番の呼び出しベルが見つかる





夫:
もしかしてフードコートとかにある呼び出しベルじゃない?
酔っぱらって持って帰ってきたの?

ベルが鳴って投げ捨てる

夫:
止めるとこないよ 止まった!!
鳴ったってことは、なにか料理が出来たんじゃない?





モトコ:誤作動でしょ

夫:
注文して帰る客が店の人は一番イヤなんだよ
返したほううがいいぞ

また鳴る

夫:謝りに来いよーって言ってるんだよ レシートとか探しなよ

モトコ:(レシートを見て)なに、この金額

タクシーに2万使ってるのも分からない






怒りながら、テレビをつけると





中川:
昨夜、深夜2時頃、海老沢サービスエリアのフードコートで
酒に酔った女が現れ、豚汁を100杯注文しました
作り終えた時には姿を消していました

店の人(江口さんww):
非常に腹立たしいです
「金は払ってんだから」って強引に押し付けられて





女の特徴がピッタリ当てはまる

モトコ:こんな遠い所から鳴るわけないでしょ

レポーター:最後にもう一度だけ押してみましょうか

自宅のが鳴る

夫:昼飯、豚汁だな

モトコ:1人50杯

夫:行くぞ!

2人で慌てて外に出る

小林さん、さすが
この2人のコントはシリーズでいろんなバージョン見たいなあ!



落語家っぽくカーディガンを脱ぐ女たち




集会室に入るとテレビで落語がつけっぱなし
座布団を敷いて、今日来ない女性が師匠って呼ばれてると話して笑う





父母の会なのか なぜかみんな似たカーディガンを着てる
謝恩会について話し合うのに、三味線が鳴って
たしかに落語家っぽくカーディガンを脱ぐ





江口:なにかいいアイデアはありますか?

臼田あさ美:
先生たちに感謝の気持ちを伝える会だから
結局この方法かと

ハンカチを本に見立てて、感謝を伝える手紙を読む演技








奈緒:
うちは2人目だから2回目
今回は子どもたちの記憶に残る会にしてあげたい
謝恩会で餅つきをすればいい思い出になるんじゃないか

話し方も小話みたくママと子どもを演じ分けてるw
笑って拍手を送る2人

また太鼓などが鳴って、師匠が登場
扇子を前に置いて、おじぎして、まんまじゃんww





師匠:
どうぞ一席お付き合い願います
我が家は子どもが5人もいる大家族ですから
先日も飛行機に乗りましたら長男が

「母ちゃん、家族が1人足りないよ」
「今、父ちゃんはカバンの中で静かにしてるんだから」





池谷さん、落語家そのもの!驚
あったかいお蕎麦をすする演技とか難しそう

父:
謝恩会で運動会でもしたらいいじゃねえか
だってどっちも先生が大事だろ?

(オチが弱くないかい? でも爆笑の3人

落語指導:柳家三三




おばあさんは名プロデューサー




レポーター:クマに遭遇してなぜ逃げなかったんですか?

家族を守るためと話すのを真剣に聞く妻
池谷さん、前と同じ役者さんとは思えない化けっぷり

妻:すごいですねぇ 隣りのおじいさん

夫:わしが倒したのも結構デカかったな 一番最近だと先月

妻:なんでそんな大切なことを黙ってたんですか?

夫:これまで3回くらい倒したことがある

妻:
こうしちゃいられない!
テレビ局に電話して取材してもらうんです

今どき電話帳で調べて、家電からかけてる





夫:わしは別に気にしてないから

妻:
日本人に一番足りないものって何だと思います?
セルフプロデュース力です!!
(ww

82歳で3回もクマを倒したことがあるんです
テレビの人より8歳も年上
今すぐ取材に来てもらえませんか?

来られない?
1回ならまぐれかもしれないのに
証拠?

夫:クマが逃げる時に撮った写真がある(ガラケー?

妻:
ちっさ! もっと近くで撮らないと!
マネタイズなんて後から考えればいいんです

今すぐSNSのアカウントを作れば
フォロワー数は劇的に増えるはず

そこをプラットフォームにして情報を常にアウトプットしていけば
今後、出版の話が来るかもしれないね
悪いようにはしないから私に任せてください
(今はテレビよりネットのほうが訴求力があるってこと





生放送でクマと対決させるのはどうですか?
(クレーマーのようになって切られる

夫:
ありがとう でもテレビに出なくても
ばあさんがいるだけで十分幸せじゃ

妻:
私はもっと上を目指したいんです(ww
4頭目行ってきてください

田中さんの素朴なじいさんっぷりが対照的で爆

今は70、80歳になってもスマホやパソを使いこなして
自分を「わし」と呼んだり、白髪を染めない
こういういわゆるお年寄り夫婦っていないと思うけど
これもひっくるめてフィクション

それでもまだテレビって無意識に影響力があるのがスゴイ


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