2009年初版
全十巻のこのシリーズの1番目に発行された
加藤休ミ
1976年 北海道生まれ
クレヨンとクレパスを使った独特の画法と迫力あるタッチが魅力
食べ物のリアルな描写が得意で雑誌にて食堂紹介の連載も経験
【あとがき】
封建時代には勧善懲悪のお手本として
戦時中には海外進攻の先鋒として
戦後には階級闘争の象徴として
昨今ではゲームの人気者として(何のゲームだろう?
いろんな時代に読まれてきた
最初は室町時代
書物として表れたのは江戸時代初期
明治に入って巌谷小波によって書き直されたものが定着し
明治20年には国定教科書に採用
起源は諸説あるようですが
岡山地方に伝わる大和政権と吉備国の紛争が影響しているという説が一般的
岡山駅前の広場には桃太郎一行の銅像が建ち
名物のきびだんごが売られている
たくさんの子供たちが読んだと見えて
1ページ思いっきり派手に破られていて
テープで補強してある
それでも活躍している絵本ってすごいな
きびだんごってどこかで見たことあるけど
串に刺さった小さな粒だった記憶がある
一般的なみたらし団子や
この絵にあるようなでかい餅は見たことがない
柴犬?が独特な表情で可笑しい
急に飛び出してきた犬が
「桃太郎さんどちらまで」って
普通に日本語で話しかけてるのに
全然不思議とも思わないのも面白い
どちらかと言うと鬼よりも桃太郎一行のほうが
何かやらかしそうな悪い目つきしてるw
強い酒で酔っ払った鬼の大将が
敵と味方の区別もつかず
自分の足を金棒で叩いてしまうって
すごいおっちょこちょい
全十巻のこのシリーズの1番目に発行された
加藤休ミ
1976年 北海道生まれ
クレヨンとクレパスを使った独特の画法と迫力あるタッチが魅力
食べ物のリアルな描写が得意で雑誌にて食堂紹介の連載も経験
【あとがき】
封建時代には勧善懲悪のお手本として
戦時中には海外進攻の先鋒として
戦後には階級闘争の象徴として
昨今ではゲームの人気者として(何のゲームだろう?
いろんな時代に読まれてきた
最初は室町時代
書物として表れたのは江戸時代初期
明治に入って巌谷小波によって書き直されたものが定着し
明治20年には国定教科書に採用
起源は諸説あるようですが
岡山地方に伝わる大和政権と吉備国の紛争が影響しているという説が一般的
岡山駅前の広場には桃太郎一行の銅像が建ち
名物のきびだんごが売られている
たくさんの子供たちが読んだと見えて
1ページ思いっきり派手に破られていて
テープで補強してある
それでも活躍している絵本ってすごいな
きびだんごってどこかで見たことあるけど
串に刺さった小さな粒だった記憶がある
一般的なみたらし団子や
この絵にあるようなでかい餅は見たことがない
柴犬?が独特な表情で可笑しい
急に飛び出してきた犬が
「桃太郎さんどちらまで」って
普通に日本語で話しかけてるのに
全然不思議とも思わないのも面白い
どちらかと言うと鬼よりも桃太郎一行のほうが
何かやらかしそうな悪い目つきしてるw
強い酒で酔っ払った鬼の大将が
敵と味方の区別もつかず
自分の足を金棒で叩いてしまうって
すごいおっちょこちょい