OPに陰陽師の安倍晴明が出てくる!
この回見たいにゃ~
【内容抜粋メモ】
小林弥太郎のちの小林一茶は、信濃、今の長野県(!)の農家に長男として生まれた
父:農家は大変だけど、この田んぼはお前のものになるからね
弥太郎は継母と義理の弟と気が合わなかった
弥太郎は江戸に奉公に出された
「米を狙うネズミをしっかり狙うのにゃ」
ネズミを見ているだけで米を盗まれてしまいクビになる
弥太郎は奉公先を転々とした
俳句を読んで才能があると認められ
弥太郎は俳諧仲間に入れてもらった
当時の俳諧の世界といえば師匠は大金持ち
生徒たちもお金持ち
「先生添削をお願いします」
「ここを直すといいにゃ」
「ありがとうございます ほんのお礼を」
「俺も俳諧師になる! そしてお金持ちになる! 奉公はもうやめる!」
弥太郎は俳諧師一本で生きることを決めた
「どんどん俳諧を作るのにゃ 師匠できました」
「なかなかいい でもちょっと変わってるにゃ」
(3文も払って流行りの望遠鏡を覗いたのに霞で何も見えなかった
弥太郎はひたすら句を作った
先生:
でも俳諧師だけのギリギリの生活からは真の俳諧は生まれないぞ
真っ当な生活ができて、真っ当な心が育ち
その心のゆとりから初めて真の俳諧が生まれるのにゃ
やがて弥太郎は努力の甲斐あって一流の俳諧師となり、名前も一茶とした
しかしお金持ちにはなれなかった
(秋の風の中、野良猫が自分と比べるほどに私はみすぼらしい
だが誰にも真似できない独自の句を作り続けた
その頃、父が亡くなり、一茶は家と土地を相続するため故郷に帰ることにしたが
継母と義理の弟とまたいがみ合い
そのバトルは10年にも及んだ
「この家から出て行けにゃ!」
「俺が貰った家にゃ!」
(目が霞むな 今年から
(隠れるように過ごしている家で歯のない節分を迎えた
猫は年を取ると歯が抜ける
義母ら「負けたにゃ この家は譲るにゃ」
一茶はついに真っ当な生活を手に入れた
さらにお嫁さんまで
(こんな自分を拾ってくれる神様がいた まるで春の花のようだ
やがて子どもも生まれる
(自分の息子のように痩せているカエルよ
負けるなよ 一茶がついているぞ
その後も次々と名句を作った
一茶の死後、詩集「おらが春」が発行され、人気を博した
<ためになる解説>
松尾芭蕉が生涯に1000句残したのに対し
小林一茶は2万を超える句を作りました
この回見たいにゃ~
【内容抜粋メモ】
小林弥太郎のちの小林一茶は、信濃、今の長野県(!)の農家に長男として生まれた
父:農家は大変だけど、この田んぼはお前のものになるからね
弥太郎は継母と義理の弟と気が合わなかった
弥太郎は江戸に奉公に出された
「米を狙うネズミをしっかり狙うのにゃ」
ネズミを見ているだけで米を盗まれてしまいクビになる
弥太郎は奉公先を転々とした
俳句を読んで才能があると認められ
弥太郎は俳諧仲間に入れてもらった
当時の俳諧の世界といえば師匠は大金持ち
生徒たちもお金持ち
「先生添削をお願いします」
「ここを直すといいにゃ」
「ありがとうございます ほんのお礼を」
「俺も俳諧師になる! そしてお金持ちになる! 奉公はもうやめる!」
弥太郎は俳諧師一本で生きることを決めた
「どんどん俳諧を作るのにゃ 師匠できました」
「なかなかいい でもちょっと変わってるにゃ」
(3文も払って流行りの望遠鏡を覗いたのに霞で何も見えなかった
弥太郎はひたすら句を作った
先生:
でも俳諧師だけのギリギリの生活からは真の俳諧は生まれないぞ
真っ当な生活ができて、真っ当な心が育ち
その心のゆとりから初めて真の俳諧が生まれるのにゃ
やがて弥太郎は努力の甲斐あって一流の俳諧師となり、名前も一茶とした
しかしお金持ちにはなれなかった
(秋の風の中、野良猫が自分と比べるほどに私はみすぼらしい
だが誰にも真似できない独自の句を作り続けた
その頃、父が亡くなり、一茶は家と土地を相続するため故郷に帰ることにしたが
継母と義理の弟とまたいがみ合い
そのバトルは10年にも及んだ
「この家から出て行けにゃ!」
「俺が貰った家にゃ!」
(目が霞むな 今年から
(隠れるように過ごしている家で歯のない節分を迎えた
猫は年を取ると歯が抜ける
義母ら「負けたにゃ この家は譲るにゃ」
一茶はついに真っ当な生活を手に入れた
さらにお嫁さんまで
(こんな自分を拾ってくれる神様がいた まるで春の花のようだ
やがて子どもも生まれる
(自分の息子のように痩せているカエルよ
負けるなよ 一茶がついているぞ
その後も次々と名句を作った
一茶の死後、詩集「おらが春」が発行され、人気を博した
<ためになる解説>
松尾芭蕉が生涯に1000句残したのに対し
小林一茶は2万を超える句を作りました