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2008年初版
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いろんな動物の彫刻を彫っている大好きなはしもとみおさんが
文と絵を描いている
以前から知っていたけれども、今回初めて読んだ
この“神様”はミノムシっぽい
まん丸でフワフワなボール?に包まれている姿が表紙
みおさんは阪神・淡路大震災の体験があるとどこかで読んだことがある
そんなことも、この絵本のエッセンスに含まれているのだろうか?(ウィキ参照
ヒトもムシも木も石も
すべてが生きていて、エネルギーを持っている
ただその生きる時間のペースが違うだけ
こないだ宇宙双子ゆっちまん&なっちまんの
似た内容の動画を見てリンクした
・予想外の輪廻転生の世界✩°。⋆⸜(*˙꒳˙* )⸝見たらびっくりするかも😱❣️
そのほかにも、最近感じていたことと
たくさんのリンクがあって、とても癒された/感謝
この絵本のリメイクが近々出るってインスタで見た気がするんだけど???
■タリーズピクチャーブックアワード2007 テーマ「地球」「自然との共生」受賞作品 お客様賞
■セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン
リンク先合ってるかな?
【内容抜粋メモ】
「であい」
木にぶらさがっている神様と猫のぼくが出会う
「てんき」
明日の天気がどうでも
逆らわず生きたら楽しいんだと知った
(雨の日はイヤだな、不安だなって思うけど
いろんな自然現象なんだよね
雨が降って嬉しいヒトたちもいる
「はな」
木の下にアネモネが咲いた
1つの花が咲く時、1つの願いが叶う
花がキレイなわけを知った
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「よる」
星も夜空に住むいきもの
ぼくらもキレイな青い星で瞬いている
ひとつの命のかたまりなんだ
「ともだち」
神様のまわりにはいつも友だちがいる
ぼくの友だちは猫しかいない
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この広い世界で出会える友だちを
とても大切にしないといけないと知る
「うつくしいもの」
神様はいろんな形の家にかえて楽しんでいる
キレイなもの、面白いものが
毎日、みんなを楽しく、明るくするんだと知った
(世の中には暗いニュースがたくさん流れているけど
キレイなもの、面白いこともいつもあるよね
どっちを選んだら自分は気持ちがいいかってことだと思う
「なみだ」
猫は怪我をして、神様が流した涙が土に落ちて
小さな芽が出た
ぼくもいろんなひとの涙で
ここまで育ってきたんだろう
(泣くことって、とってもストレス解消になるって記事を読んだ
泣くのも悪くないんだ
「おもいで」
神様は、その日あった思い出で家をつくる
楽しい、悲しい、切ない、悔しい家の中で
神様は笑って生きている
(喜怒哀楽に良い・悪いはない
どれも丁寧に感じていかなきゃね
「ふゆ」
冬になると神様は出てこない
みんな春をひたすら待っていた
「はる」
春になったら、神様はキレイな羽をつけて
高い空に飛んでいってしまった
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生まれて初めて1人が寂しいことを知った
「まつ」
今はいろんな気持ちが分かる
出会うということは
楽しさも、寂しさも、同じだけおきるのを
覚悟しておかなきゃいけないんだね
でも神様に出会えてよかった
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「そして」
神様は春の終わりに、また木にぶらさがっていた
嬉しくて涙がでた
「ばいばい」
10年がたって、ぼくは歳をとった
神様がそばにいたから
ぼくの一生はとても幸せだった
ありがとう
ばいばい
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こうして、命が循環していることも分かった
死は永遠の別れでも、ほんとうは悲しいことでもないんだ
それをちゃんと理解したら
恐怖、孤独とかに苛まれることなく
私たちはもっと毎日
やさしく、たのしく、自由に生きられる
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いろんな動物の彫刻を彫っている大好きなはしもとみおさんが
文と絵を描いている
以前から知っていたけれども、今回初めて読んだ
この“神様”はミノムシっぽい
まん丸でフワフワなボール?に包まれている姿が表紙
みおさんは阪神・淡路大震災の体験があるとどこかで読んだことがある
そんなことも、この絵本のエッセンスに含まれているのだろうか?(ウィキ参照
ヒトもムシも木も石も
すべてが生きていて、エネルギーを持っている
ただその生きる時間のペースが違うだけ
こないだ宇宙双子ゆっちまん&なっちまんの
似た内容の動画を見てリンクした
・予想外の輪廻転生の世界✩°。⋆⸜(*˙꒳˙* )⸝見たらびっくりするかも😱❣️
そのほかにも、最近感じていたことと
たくさんのリンクがあって、とても癒された/感謝
この絵本のリメイクが近々出るってインスタで見た気がするんだけど???
■タリーズピクチャーブックアワード2007 テーマ「地球」「自然との共生」受賞作品 お客様賞
■セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン
リンク先合ってるかな?
【内容抜粋メモ】
「であい」
木にぶらさがっている神様と猫のぼくが出会う
「てんき」
明日の天気がどうでも
逆らわず生きたら楽しいんだと知った
(雨の日はイヤだな、不安だなって思うけど
いろんな自然現象なんだよね
雨が降って嬉しいヒトたちもいる
「はな」
木の下にアネモネが咲いた
1つの花が咲く時、1つの願いが叶う
花がキレイなわけを知った
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「よる」
星も夜空に住むいきもの
ぼくらもキレイな青い星で瞬いている
ひとつの命のかたまりなんだ
「ともだち」
神様のまわりにはいつも友だちがいる
ぼくの友だちは猫しかいない
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この広い世界で出会える友だちを
とても大切にしないといけないと知る
「うつくしいもの」
神様はいろんな形の家にかえて楽しんでいる
キレイなもの、面白いものが
毎日、みんなを楽しく、明るくするんだと知った
(世の中には暗いニュースがたくさん流れているけど
キレイなもの、面白いこともいつもあるよね
どっちを選んだら自分は気持ちがいいかってことだと思う
「なみだ」
猫は怪我をして、神様が流した涙が土に落ちて
小さな芽が出た
ぼくもいろんなひとの涙で
ここまで育ってきたんだろう
(泣くことって、とってもストレス解消になるって記事を読んだ
泣くのも悪くないんだ
「おもいで」
神様は、その日あった思い出で家をつくる
楽しい、悲しい、切ない、悔しい家の中で
神様は笑って生きている
(喜怒哀楽に良い・悪いはない
どれも丁寧に感じていかなきゃね
「ふゆ」
冬になると神様は出てこない
みんな春をひたすら待っていた
「はる」
春になったら、神様はキレイな羽をつけて
高い空に飛んでいってしまった
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生まれて初めて1人が寂しいことを知った
「まつ」
今はいろんな気持ちが分かる
出会うということは
楽しさも、寂しさも、同じだけおきるのを
覚悟しておかなきゃいけないんだね
でも神様に出会えてよかった
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「そして」
神様は春の終わりに、また木にぶらさがっていた
嬉しくて涙がでた
「ばいばい」
10年がたって、ぼくは歳をとった
神様がそばにいたから
ぼくの一生はとても幸せだった
ありがとう
ばいばい
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こうして、命が循環していることも分かった
死は永遠の別れでも、ほんとうは悲しいことでもないんだ
それをちゃんと理解したら
恐怖、孤独とかに苛まれることなく
私たちはもっと毎日
やさしく、たのしく、自由に生きられる