花好き・旅好き80代北国女性の日記(ブログ開設18年目)

趣味はガーデニングと家庭菜園、外国旅行だが、新型コロナ禍と膝の不調、円安が重なり、今は外国行きは見合わせている。

私のカメラでは限界だった皆既月食

2022年11月09日 | 日記

昨夜の天体ショウ「皆既月食」を記念に写そうと窓から高く遠い月に向けて撮影を試みたが、私のデジカメ「Canon 40X」ではどうにもならなかった。

1、2枚目は7時10分頃、3枚目は7時半頃だった。

次の皆既月食は、2025年9月8日だそうだ。

      

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

お帰り!大白鳥

2022年10月15日 | 日記

今秋、上空に大白鳥が群れ飛ぶ80羽ほどの姿を初めて見たのは、3日前の午前10時近かった。少し前から飛んで来た群れもあったのかも知れないが、かなり上空を飛ぶ一団なら、外にいなかったら気づけなかったかも知れない。

冬を過ごした日本から、春にシベリアに北帰行して子育てした大白鳥が、成長した子供達を伴って帰って来たのだ。何千キロも羽根を休めずに飛来したのだと思いながら見ると、歓迎の気持ちと畏敬の念さえ沸いてくる。

昨夜10時近く、また特徴のある鳴き声が窓際にいた私の耳に聞こえて来た。急いでガラス戸を開けて見た。当然、空は真っ暗で、姿を確認することはできなかった。こんな夜にも飛び続ける群れもあることを知った。

今朝6時40分頃、今までよりも大きい鳴き声が聞こえた。窓を開けると我が家の上を北から南へと向かう100羽近い一団が、珍しく横1列で飛んで行った。低い位置だったので、大白鳥の姿をはっきりと確認できた。先頭は経験を積んだ雌だとか。感動的だった。

今度は先程パソコンに向かっていたら、また鳴き交わす声が聞こえた。とっさにカメラを取ってONにし、ズームを効かせて写してみた。窓越しに写したのがこれだ。飛行スピードが速いので、姿を追うのが難しい。写真で数えたら30羽の群れだった。今朝の群れより、結構高い所を飛んで行った。

彼らはまず、苫小牧の野鳥の湖「ウトナイ湖」を目指しているのだろう。その後多くは、冬でも凍り付かない本州の湖にさらに渡るそうだ。

まだ暫く回帰行は続く筈だから、私は出会う度に感激しながら自然の中でたくましく生きる大白鳥の姿を見送れそうだ。

(首が長い白鳥が、写真の右上から左下方向に飛んでいる。)

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

娘が来訪

2022年10月02日 | 日記

昨日、娘から夕方に刺身を買って来るというメールがあったので、どうせなら生寿司にしたいと返信した。

早速米を研いで、時間に合わせて炊き、寿司飯にした。また、ポテトサラダも作った。

約束通り娘が4種類の刺身のブロックと甘エビを持参して来た。

いよいよ最後になって来たミニトマトを摘んで供したら、「この2ヶ月以上、沢山のトマトにせめられたので、もう終わって欲しい。」と言う。週末に来ると、私から「無農薬のトマトは、身体に良いから毎日食べなさい。」と1週間食べられる位の量を持たせ続けた結果の言葉だった。

「これで最後だから。」と、帰り際に、また袋に一杯のトマトを渡した。

 

娘が帰ってからメールが来た。「財布をどこかに置き忘れていないか見て欲しい。」という内容だった。急いで室内や外灯で少し明るい駐車場を見回ったが無いので、「多分車の中に落としたのでは?」と返信した。夜中2時頃、目が覚めた時も外へ出てみた。

今朝、「車にあった。お騒がせしました。」という連絡があった。財布には現金の他、カードなども入れている筈なので、見つかってホッと胸をな撫で下ろした。

娘は若い頃から時々忘れ物をするので心配だ。しかし、JRの車内に落とした通学定期券や財布、携帯電話など今までに忘れた幾つかの物は不思議と皆、見つかって来た。これも『親切な日本人』のお陰だろう。

                 

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

友人と水芭蕉鑑賞に行く

2022年05月01日 | 日記

花友さんと毎年、石狩圏南部の恵庭市にある国指定の「カリンバ遺跡」に「水芭蕉」の見学と撮影に出かけて来たが、今年は記録的な大雪に見舞われたので、「水芭蕉」がどのような状況になっているかが気になりつつも、お互いの都合が上手く合わず、やっと鑑賞に出かけたのは5月の初日の今朝だった。

 ※「カリンバ史跡」の概要 

カリンバ遺跡は、JR恵庭駅と国道36号線に挟まれた市街地にある。平成11(1999)年の市道建設の前に恵庭市教育委員会が行った発掘調査で、約3000年前(縄文時代後期)の「土抗墓群」「大型合葬墓」が発見された。中には赤色に漆塗りされた櫛、腕輪、腰飾り帯の他、土器397点が見つかり、2005年、国の指定遺跡に登録され、遺物は翌年、国の重要文化財に指定された。(恵庭市のホームページより)

この寒冷な場所に、3000年前に縄文人達の集落があったのだ。どのように寒い風雪を凌ぎ、どのような生活を営んでいたのかを想像するだけで不思議な気持ちになる。

午前中から雨が降るという予報なので、その前に「水芭蕉」の写真をと2人で急いで出かけた。どうやら「水芭蕉」は、最盛期を2日程過ぎてしまっていたように見えた。また、昨年よりも花数も少なく、公園が荒れて来ているように見えたが、今年も「水芭蕉」を観賞して撮影できた。

「水芭蕉」は湿原に自生する植物で、後部の花を包み込む苞は「仏炎苞」であり、花は、黄色い「内穂花序」の部分に数え切れない数がある。

ここの湿原は、油性の成分を含む水だが、その水の量が今年は少なくなっていた。

   

       

  

「座禅草」は、特に数が少なくなっていた。「座禅草」は僧侶が仏炎を背に座禅して祈っている姿に見えるのでこの名がついたらしい。「水芭蕉」と違って、水が流れない場所に繁殖するという。

帰りに桜が満開の公園に立ち寄った。満開を過ぎて葉が出始めていたが、北国にもようやく春が来たことが実感できた。

帰宅したら予報通りの雨天になり、気温も下がった。

 

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

一日中降雪の予報

2022年03月19日 | 日記

今日は全道的に一日中大荒れの予報で、JR線も特急などが運休を発表している。

当地も朝方から少雪だが降り続いている。午後からは風が強まる予報だ。

ここ数日の日差しで、庭の雪は40cm程減り、道路の両側に雪がうず高く積み上がってできた雪山も、先日、市が排雪、運搬してくれたお陰で、道路の雪が無くなってホッとしていたのもつかの間、また雪で覆われた。

気温が徐々に高くなってきているので、この先の雪解けは早いと思うが、「春分」を2日後に控えているのに、当地には春はなかなかやって来ない。

所で最近、近所の猫が日差しで暖まった我が家のベランダに毎日やってくる。昨日は3匹もいた。中には私が見ているTVを、ガラス戸越しに立ち上がって見ている猫もいる。

なお悪いことには、毎日玄関前、車庫の横などに糞を置いて行かれる。土が無いので、何も掛けずにそのままだ。私はそれを毎日スコップですくって、飼い主宅の松の根元に運んで捨てる。

昨日は「デコボン」を食べたので、皮を小さく分けてベランダに撒いた。猫は柑橘類の匂いが嫌いだと言うが、効果はあるだろうか。あるなら、我が家の玄関前から道路まで撒こうと思っている。

 ※昨年9月半ばまで室内で乾燥させて置いた「シクラメン」が、水を与え始めると新芽と新葉を出した。そして今回やっと開花した。あんなに小さく干からびていた球根の厚さは、今では倍以上だ。これから蕾が沢山立ち上がって、花が咲くのが楽しみだ。

     

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

先日、見た夢

2022年03月06日 | 日記

この記事に記憶違いがありました。お詫びして訂正します。(3月7日)

先日、「アラブ首長国連邦」のドバイ 「カタール」の「ドーハ」で働く「ネパール人」出稼ぎ者達に、突然死が多発している事を、夜中のBSTVで見た。既に400人以上だという。そのほとんどが「心不全」などだそうだ。

彼らの多くは建設現場で働いていると言うが、日中の気温が30度を超える中、現地の人達は強い日差しから逃れるために昼休みを取って屋内で休憩するのだそうだが、気温が低い高地から来る「ネパール人」には、昼休みなど無く、1日長時間、ヘルメットをかぶって足場の組み立て作業や鉄筋の運搬作業などの屋外労働をしているという。

そうした労働で得た賃金を国の家族に送っている人がTV取材に応じて、「毎月2万円を送る」と答えていた。

私は以前、エジプトからの帰路、ドーハ空港で乗り換えて成田に戻ったことがある。その時、ドーハから隣の席に小さい子供を連れた日本人女性が座ったので、ドーハの様子を聞いたのだ。

12月~2月までは昼間も何とか買い物に出かけたりできるが、3月以降は気温が月によって30度~45度に上がるので、日中の外出は難しい。屋内に作られた子供の遊び場が幾つかあるが、入場料を払わなければならないのでなかなか連れて行けないと話してくれた。

その話からすると、ヒマラヤ山脈の涼しい高地で暮らす「ネパール人」が、ドーハの高層ビルの建設現場で休み無く働くことの過酷さを想像した。私なら熱中症で直ぐに死んでしまうと思った。

この放送が契機となって、「アラブ首長国連邦」「カタール」の為政者達にこの問題を考えて欲しいと願う。

その晩、私は夢を見た。「ベトナム」から北海道に出稼ぎに来ている人々が、何故か我が家に何人も来たのだ。理由を聞くと、「ベトナムと違ってここの冬は寒すぎるが、暖かい下着や服を買うお金が無い。何とかして欲しい。」というのだ。それを聞いた私は、どんな下着が欲しいのかを聞き出そうとした所で目が覚めた。可笑しな夢だった。もしかして、「ウクライナ」から着の身着のままで脱出して来た人々を、「ポーランド」や「ドイツ」の人達が食料品、衣類、日用品、また多くの家族が、避難民が住む部屋の提供を申し出ているというニュースを見たからかもしれない。

北海道に来ている外国人実習生は「ベトナム人」が多いそうだが、コロナ蔓延下で帰国できない人も沢山いるそうだ。彼らは、北海道は冬は寒い所だと聞いて来ても、実感できないまま来た人もいると思う。私ができることはして上げたいが、今の所は、この町のどこに彼らがいるのかも分からない。

※追 記 

先程私は、ネットで時々寄付をしている「国境なき医師団」に「ウクライナ緊急支援寄付」を申し込んだ。この団体は国連のユニセフなどからは一切支援を受けず、世界中の個人や法人からの寄付のみで活動している。

我が家はガスのセントラルヒーティングを使っているが、1月分のガス代請求書が来た時、余りの価格高騰に驚いた。これも世界的なガスの供給が不足しだしているからで、先日のロシアのウクライナ侵攻以降は、ロシアに対する世界各国の制裁も有り、ガスを世界的に算出しているロシアからのガスの供給量が危ぶまれ、価格は一層高騰している。そんな訳で2月からは、我が家の「ガス暖房費用」を節約する対策を取りだしたが、そのお陰で春までに節約できそうな金額を寄付に当てた。

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

期日前投票でのこと

2021年10月26日 | 日記

先週、選挙の投票用紙が届いた。コロナ禍なので、人で混んでいる場所には行きたくない。それで今朝、期日前投票に行くことにした。

立て看板が立っていた投票所の「入り口」を入り廊下を歩くと、最初に大きくドアが開いていた部屋があったのでそこに入った。すると「入り口」近くにいた男性(多分、立会人)が立ち上がり「入り口はここではありません。奥ですから、入り直して下さい。」と言う。そして私を廊下に押し戻し、少し先のドアを指した。

私はもう一度さっきのドアまで戻ってみた。そこの廊下からは、入り口がどこかは分からなかった。それで「何の表示もないから分からないんです。入り口がどこかがわかる表示を考えたらいかがですか。」と言った。それからゆっくりと投票をした。

投票を済ませ、最初に入ろうとした「出口」から出て、ふと振り返ると、市役所の職員2人が「⇒ 入り口」と書いた紙を持って、「出口」の傍に貼ろうとしている。「ああ、私の指摘で早速動いたのだな」と思った。

それにしても期日前投票は20日から始まっていたから、私のように入り口を間違えてしまって指摘された人は何人もいただろうにと思った出来事だった。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

公園の紅葉

2021年10月24日 | 日記

今日は花友さんを誘って少し遠くの「スーパーマーケット」と「野菜農家直売店」に行ったが、帰りに思いついて昨年まで時々散歩で訪れていた公園に立ち寄った。

当地は朝の気温が氷点下になった日が今朝を含めて3日程あったので、紅葉はもう終盤を迎えていたが、綺麗だったので帰宅後カメラを持って、再度行き、写した写真だ。

自然は四季折々に素晴らしい輝きを見せてくれるが、今回は一気に冬の足音が近づいて来たように思えた。

 

下は庭の「コムラサキ」だ。

      

 

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

私も記念撮影

2021年09月20日 | 日記

先日、自分の誕生日を迎えた。

16年前、乳がんが分かった時、後何年生きられるだろうかと考えていたので、まさかこの年齢の誕生日が来るなんて感慨もひとしおだ。

確かに命が有限であることを実感してからは、生きる事への向き合い方が変わった。自分はいつかは100%死ぬのだから、今生きる毎日を前向きで生きたいと考えるようになった。

花や野菜を育てる毎日は、自ずと常に何日後、何ヶ月後、次の季節、いや来年という風に未来を期待し、植物に希望を持って接し生きることになる。有り難い限りなのだ。

友人の写真を見て、私も記念写真を撮りたいと思ったが、残念なことに自分の写真は自分では撮れない。それで花友さんに頼んでみたら快く承諾してくれた。

しかし、暫くぶりに写った自分を見た時、自分の変わりように驚いた。仕方が無い事だが、そこには年を重ねた自分が写っていたのだ。これからはその自分を受け入れて生きるしか無いのだと思う。

今は記念写真を写して貰って良かったと思っている。次回の記念撮影は何時になるだろうか。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

友人の記念写真を撮影

2021年09月16日 | 日記

私が昨年から野菜栽培を手伝っている方が、先日満90才になった。年齢的に見て本当に元気な方だ。多分、20才代で脳梗塞になり、その後遺症の障害を抱えている末の息子さんの面倒を30年近く見ている方なので、毎日その息子さんと一緒に緊張感を持ち続けて生活して来た事が、心身を支えているように思う。

誕生日には我が家の庭の花を摘み取って花束を作った。その他に果物とお菓子を添えて差し上げた。

その時に、望んでも元気な90才を迎えられない人も多い中で本当にお目出度い事だから、記念の写真を写させてもらえないだろうかとお願いした。薄曇りで風がない日が撮影には良いのだが、なかなかそんな日が来なかったので、昨日、秋晴れの下で写した。

自分の写真を撮るのは久し振りだと言う。早くに亡くなった夫君が植えてくれたという思い出の「むくげ」の木の花や季節の「秋明菊」を背景にして10枚ほど撮った。下はその内の1枚をぼかして載せた。90才の記念にしてくれたら嬉しい。友人には今後も元気で、できれば100才を目指して欲しいと思っている。

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

猛暑の朝の嫌な出来事

2021年08月29日 | 日記

今夏は猛暑と水不足で私も庭の花や野菜もぐったり気味。

7時過ぎ、シャワーを済ませてパソコンに向かっていたら、玄関のベルが鳴った。何時も犬の散歩で家の前を通る方だ。今日も子犬を連れている。

「お宅の車庫の前で、猫が死んでいます。」と告げられた。急いで確認すると、隣家との境界そばに立ててある車庫前の道路端に焦げ茶色の子猫が横たわっていた。どうやら隣の猫のようだ。ひょっとして数匹の猫を飼っている隣の人が、始末に困り、我が家の前に置いたのかも知れないと。その隣家とは付き合いがないので、「お宅の猫ではないですか?」と聞きに行くのもはばかれる。以前に庭に来て種を蒔いた菜園に排泄をし、土をかき回して行く猫について話したら、「内の猫ではない。」と言われてしまった事があったからだ。

その方のアドバイスで、早速市役所に電話した。日曜日の早朝だったが、警備員が出た。猫のことを伝えると、住所と電話番号を聞かれた。何と直ぐに口に出てこない。数秒後に何とか言えた。早朝なので、頭がまだ目覚めていなかったのか、それとも自宅の住所すら記憶が曖昧になってきたのか。

警備員は「業者に連絡します。」と言ってくれた。

約一時間後、軽トラックが来て、高齢男性が軍手をはいた手で猫をつかんだ。猫は死後硬直していた。私は「日曜なのに、早速来ていただいてありがとうございます。」とお礼を言った。私は助かったが、仕事とは言え、朝から業者の方も大変だった。

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今日のでき事

2021年07月13日 | 日記

今日は慢性鼻炎の薬が無くなったので、耳鼻科に行った。その途中、犬を4匹つないで散歩している男性に出会った。近づきよく見ると懐にも更に子犬を1匹入れていた。全部で5匹だ。車を運転しながらその姿が滑稽で大笑いしてしまった。犬の散歩の仕方も色々あるんだと思った。

耳鼻咽喉科の病院では待合室が狭いので、いつも患者がビッシリなのだ。それで半年ほど前に行った時、「私は持病のある高齢者なので、ここ以外の場所で待ちたいのですが。」と言ったら、奥の誰もいない小部屋に案内された。今日は数人しか待合室にいなかったが、やはり別の場所に通された。

そして、医師がわざわざ診察室から私が待つ場所まで来てくれて、簡単な診察と投薬の話をしてくれたのだ。個人の医院だからできることなのか、患者思いの医師だからできることなのか、とにかく感動した。

そして後半、コロナのワクチンを打ったかどうか聞かれた。1回目を済ませたと言うと、「2回目も必ず打って下さい。免疫力が高まりますから。」と念を押された。来た患者全員にワクチンを勧めているのかも知れないが、熱心な医師の態度に感銘を受けた。

その後、普段は遠すぎて行かないスーパーに立ち寄った。入り口の両側にバーゲンセールの商品が積み上げられていた。なんとその中に数種類の「スナック菓子」があったのだ。

「スナック菓子」は油で調理されている。使われている油は椰子の実から取る「パーム油」などで、高温では酸化しやすい油だ。今日のように真夏日の高温の日に、太陽に当たる外部に積み上げて販売していると、油が酸化して商品価値がなくなってしまう。その店の商品知識の欠如に驚いた。

店内で働いていた女性店員に、担当者に伝えて欲しいと話したが、果たして販売場所を室内に変えたかどうか気になったので、先ほど改めて店の責任者に電話を掛けた。その方は「ご指摘の通りです。」と言ったので、今後気を付けるのではと思う。

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

再び水芭蕉公園へ

2021年04月23日 | 日記

昨日は例年よりもかなり早く、札幌の桜が開花したと報じられた。16日に行って見た「水芭蕉」はまだ3分咲き程度だったので、今日、写真が好きな友人を再び誘って公園を再訪して来た。

7日経ったが、気温の低い日が続いたので、今年の水芭蕉は開花した苞が少しいじけているように見えた。

    

     

        

                        

小さな湿原の高い雑木林では、春を告げる小鳥たちの鳴き声が響いていて、「ホーホケキョ」というウグイスの声も聞こえた。まだ葉が出ていない高い木々の梢を探したが、とうとうウグイスは見つけられなかった。しかし、雀の半分ほどの大きさの鳥が傍の木にとんで来たのを見つけた。雀に似た「チュンチュン」という声で鳴いていたので、巣立ったばかりの小雀かもしれない。

帰路、スーパーマーケットに寄って食料品を購入し、帰宅した。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今年も水芭蕉に出会えた

2021年04月16日 | 日記

当地は三月末は比較的暖かかったが、この所、朝は氷点下の気温で、昨日の朝などは夜の内に降った雪が庭に真っ白に残っていた。

今朝、この時期に数年通い続けた水芭蕉公園に、花友さんを誘って行ってみた。

まだ「水芭蕉」は4~5日早かったようだが、「座禅草」が良い感じに水面に顔を出していた。

二つともサトイモ科の多年草で、「水芭蕉」はミズバショウ属、「座禅草」はザゼンソウ属だ。この植物の花は、黄色い「内穂花序」で、後部の花を包み込む苞は「仏炎苞」である。

「座禅草」は僧侶が仏炎を背に座禅して祈っている姿に見えるので、この名がついたらしい。「水芭蕉」と違って、水が流れない場所に繁殖するという。

「水芭蕉」の花言葉は、美しい思い出。「座禅草」の花言葉は、ひっそりと待つ、または沈黙の愛だそう。今、私もなかなか来ない新緑が萌え出す春の訪れをひっそりと?待っている身だ。

風が冷たかったが、1年ぶりの湿原で、ひととき心安らぐ時間を過ごした。そして今年も元気で早春の清々しい景色に出会えたことに感謝した。

       

  

     

            

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

危険なツルツル路面

2021年02月04日 | 日記

昨日は立春だったが、当地はこの所、寒気と暖気が交互に来ている。また、日差しが強まって来たので、昼に表面が溶けた雪の路面が夜から朝に掛けて凍結し、スケートリンク状になる。

一昨日、散歩に出たら丁度そんな路面だったので、一歩ずつ足を出す場所を確認しながら、下ばかり見て小幅で歩いて来た。お陰で片足が滑りかけたが転ぶことはなく5800歩を何とか歩いた。

ところがである。乳児や幼児を前に抱いて歩いている若い母親達とすれ違ったのである。もし、片足が滑ったり、あるいは滑って転んだりしたら、必ず子供を放り出しかねないのだ。ぞっとした。

もしも、子供を凍結路面に投げ出したら、乳幼児はどうなるだろうかとそんな想像ができないのだろうか。すれ違った後で、暫く私は考え込んでしまった。

私が子供を育てた時代は、自分の背中に紐でおんぶし、大きい厚手のコートを子供ごと着て歩いたものだった。転んだ記憶は無い。

今の親たちの考えを、聞いてみたいと思ったできごとだった。

私も転倒して頭を打ったり骨折したりしたら大事なので、暫くは路面状況を確かめてから散歩したい。昨日は車で図書館まで行って来た。

   

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする