昨日行った時に伯母から、奥の仏間にある年代物の立派な仏壇を始末するために、お寺さんにお経を上げて貰って仏壇の魂抜きをする必要があるのだと聞いていたが、先程、電話が来て、今日、無事に済んだといっていた。
そのお布施はどの位包むと良いかが気になったので、数日前に若い僧侶に聞いたら、「お気持ちで結構です。」と言われたと言って、伯母は困っていたが、幾ら包んだのだろうか。
仏壇は後から仏壇店が引き取り、お焚き上げをするそうだ。こちらにもお金がかかると言っていた。
私のような不信心の物には良くわからないが、お骨は納骨堂にあるので、家の仏壇は家族にとって便宜的に設置した祭壇だと思っていたのだが、そうではなく、面倒なものなのだと初めて知った。
でも、伯母はこれで家の片づけは終えたことにして、まだ残っている衣類や家財道具、寝具類の片づけは、一切、業者に委託すると言っていた。建ててから50年近くになるいわゆる農家の本家の大きな家屋を処分するには、そんな方法しかないのだろうと思う。
モルタル作りの大きな物置も、農作業道具と共に潰して処分してしまうのだろう。日本の農家の縮図の一つに思えてくる。
そのお布施はどの位包むと良いかが気になったので、数日前に若い僧侶に聞いたら、「お気持ちで結構です。」と言われたと言って、伯母は困っていたが、幾ら包んだのだろうか。
仏壇は後から仏壇店が引き取り、お焚き上げをするそうだ。こちらにもお金がかかると言っていた。
私のような不信心の物には良くわからないが、お骨は納骨堂にあるので、家の仏壇は家族にとって便宜的に設置した祭壇だと思っていたのだが、そうではなく、面倒なものなのだと初めて知った。
でも、伯母はこれで家の片づけは終えたことにして、まだ残っている衣類や家財道具、寝具類の片づけは、一切、業者に委託すると言っていた。建ててから50年近くになるいわゆる農家の本家の大きな家屋を処分するには、そんな方法しかないのだろうと思う。
モルタル作りの大きな物置も、農作業道具と共に潰して処分してしまうのだろう。日本の農家の縮図の一つに思えてくる。