花好き・旅好き80代北国女性の日記(ブログ開設18年目)

趣味はガーデニングと家庭菜園、外国旅行だが、新型コロナ禍と膝の不調、円安が重なり、今は外国行きは見合わせている。

南米の世界遺産を巡る(1)

2012年04月03日 | 海外旅行「南アメリカ」ペルー・イグアスの滝(ブラジル側、アルゼンチン側)

1988年8月、小学5年生だった娘を連れてアメリカ東海岸とカナダのツアーに参加した時、そこで「ナイヤガラの滝」を見たのが、世界三大滝を見た最初だった。
その後、2008年6月にアフリカに行って2つ目の「ビクトリアの滝」を見た時から、南アメリカにある3つ目の「イグアスの滝」が、私がどうしても行きたい場所になった。

思い起こせば私が滝に憧れる様になったきっかけは、60年程前に「小学1年生」という雑誌のグラビアに載っていた「ナイヤガラの滝」を見た時の感動からだった。その時小学1年生だった私は、生きている内に何とか「ナイヤガラの滝」を見て見たいと強く思ったのを覚えている。

今回は同行者を求めて身近な人数人に声を掛けて見たが、遠すぎる、体力的に不安だ、日数が長すぎるなどと言って断られた。それで仕方なくビクトリアの滝に行った時と同様に毎度参加しているK旅行社のツアーに1人で参加することとなった。



今回のツアーは、折角、往復長時間の航空機と費用を掛けるので、滝だけではなくペルーにある世界遺産「マチュピチュ遺跡」「クスコ市街」「リマ旧市街」「ナスカの地上絵」の見学もする。
富士山より高度がかなり高い場所にも行く事になるので、高山病になるかも知れないという不安はある。しかし、なったらその時に対処することにして、とにかく行って来たい。

現在の気温は1℃で先程から雪が降り出した。天気予報では、発達した低気圧の影響で今夜から明日に掛けて強風と風雪に見舞われそうだ。
明後日の航空機が欠航しないかと気になるが、5日早朝、家を出て、新千歳空港から成田空港に行き、そこで集合して14;55発の大韓航空機でロスアンゼルスに向かう。
そこからリマ行きのラン航空に乗り継ぎ、ペルーに行く。リマで1泊後、「イグアスの滝」のブラジル側まで飛び、1日半「イグアスの滝」をゆっくり見学する事になりそうだ。
(イグアスの滝は、アルゼンチンとブラジルの2つの国の国境にある。先日まで私は、先ずアルゼンチン側から見てからブラジル側に行くのかと思っていたが、どうやらその反対で、ホテルもブラジル側だそうだ)

「イグアスの滝」当たりは最高気温が30℃以上あるらしいので夏服だが、「クスコ」は今の北海道の気温とほぼ同じで最低気温はー4℃、まだ冬服だ。温度差が30度あるので、服装の準備を入念にして体調にも気をつけたいと思う。
帰国は14日の予定。それまで暫くブログを休むが、帰国後、また宜しくお願いしたい。

コメント (6)
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