ただ今!!帰りの成田発新千歳空港行きのANAが1時間も遅れたため、14日夜22時過ぎに帰宅できた。
(ところでこの飛行機には中国人観光客が沢山乗っていた。彼らは英語が分からないので、キャビンアテンダントにサービスの飲み物の種類を聞かれると、近くの人のを指さして同じものを注文していた。また成田空港ターミナルの女性用トイレに紙が一杯投げてあって流していなかったのは彼らのせいかもと思ったが、この時期、北海道観光に訪れてくれる彼らには感謝したいと思った)
出発した5日は異常な低気圧が通過した翌日だったので、何とか順調に新千歳から成田に向かう早朝の航空機が運行した。成田で今回のツアーに合流し、大韓航空機で無事に出発できた。
こうして行きはラッキーだったし、観光内容も素晴らしかった。
標高が3600m以上あるクスコで高山病になるのではないかと不安だったが、数人、体調が悪くなった人が出たが、幸いに私は何ともなかった。
しかし、往復とも乗り継ぎをしながら飛行時間がすごく長い旅だったので、今までよりかなり疲れた。
おまけに帰国時、30℃近かったペルーのリマから夜中にラン航空の飛行機に乗ったら、機内は冷房を入れているのではと思う位低温で、あちこちで咳き込んでいる人が居た。そして私もついに風邪を引いてしまった。
また悪い事に、ロスアンゼルスから大韓航空機に乗り継いで成田に着いた時、出て来た私のスーツケースの角がへこんでいた。
係りの人から修理の伝票を受け取って帰宅したものの、家でスーツケースを開けようとしたら、へこんだ部分に近い方のTSAロックが開かないのだ。焦ってしまった。
大韓航空機に電話してどうしたら良いか相談すると、「鍵を壊して開けて下さい。」という返事。ドライバーでこじ開ける様にして何とか開けた。
明日、スーツケースを修理に出す連絡をしようと思う。
こんな訳で良い事も悪い事もあった旅だった。