花好き・旅好き80代北国女性の日記(ブログ開設18年目)

趣味はガーデニングと家庭菜園、外国旅行だが、新型コロナ禍と膝の不調、円安が重なり、今は外国行きは見合わせている。

「アメリカンピーラー」を処分する

2015年07月25日 | ガーデニング・家庭菜園
先日、花殻摘みをしていて急に決心した。つる薔薇の「アメリカンピーラー」を処分しようと。
2009年7月に大苗を買って庭に植え付けた薔薇で、可憐なピンクの花が華やかに咲くが一期咲きなのだ。その上、棘が大きくて、取り扱いに細心の注意が必要な薔薇だからだ。

最初の日は、太い枝から出ている今年30cm~1mにも伸びた枝を30本近く切り、全てを4~5cmにカットしてゴミ袋に入れた。
二日目は1.5~2m近くにも伸びている太く長い枝を、根元から数本カットし、40cm程の長さに揃えて縛った。
最後に直径10cm近い太さになっている根を掘り上げようとしたが、根が太いらしくスコップが刺さらない。汗だくになり疲れたので止めた。

三日目は根の周りの土を除け、鋸で土中に太く張っている数本の根を切る事から始めた。土中の先端部は力を入れて引っ張ると全部抜けた。

これで6年間楽しんだ薔薇を、ようやく処分することができた。
今は何も無くなったこの場所をどうしようか、思案している。

 

        

もう一つ処分したい薔薇は名前不詳のこれだ。今付いている蕾が咲き終ったら処分したい。

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伯母の転居準備は終盤戦

2015年07月25日 | 高齢期の生活全般
昨日も伯母の手伝いに行った。
片づけが少しは進んだかと期待して行ったけれど、さっぱりだった。自分で買った細々とした生活用具が勿体無くて捨てられないのと、95歳の伯母の判断力が低下したためだろう。
しかし今度入る「老健施設」には、最小限の物しか持ち込めないから、95年間の生活用具と別れなければならないという現実がある。
いくら言っても、私から見たら価値が無くなったゴミ同然の物を、伯母にはこれまでの思い出と何時までも変わらぬ価値があるのだろう。

既に40Lの袋に衣類だけでも我が家に8袋運んで来た。
昨日は「高専賃」に入る時に買った「仏壇」を私の車に積み込んで家に持って来た。既にある私の父母の古い仏壇は、この際処分したい。

部屋に残っていたTV台を、欲しいと言ってくれる人の部屋に運んだ。
プラスチックの引き出し式衣装ケース3個の大型ゴミ処分券3枚を900円でコンビニに行って買った。運搬日が来月だというので、友人に始末をお願いした。

昨日の岩見沢市は、最高気温が30度を超す暑さだったが、市役所に行って「転出届け」「介護保険の転出届け」と料金支払い、「後期高齢者医療保険の転出届け」と料金支払いを済ませた。新しい伯母の「転出先住所」は、私の家とした。

次に郵便局に行き、「転出に伴う転送願い」をした。1年間に限り、転送して貰える。

また部屋に戻り、7時過ぎまで片付けた。古くて油が酸化したような中途半端になった化粧品や、酸化黄変した石鹸、汚れたブラシや櫛が沢山出て来た。私は全部捨てさせた。(後で思ったのだが、ひょってしてあのブラシと櫛は亡くなった伯父が使っていたものだったのかも知れないと…)

何時までやっても切りが無いので、気持にケリをつけて帰宅したら8時を過ぎていた。外気温は23度と涼しくなっていたが、暗い夜道の1時間の運転は最近経験していないので不安だった。
有り合わせで夕食を食べ、TVドラマのVTRを見、シャワーをして寝たら11時を過ぎていた。
疲れた1日だった。

写真は4日前に撮ったものだ。
 
 (「ブラックティー」)           (「つるアイスバーグ」と後ろは「つるアメリカンピラー」)

 
 (「センチメンタル」)              (「鹿の子百合」)

 
 (「八重ペチュニア」)              (「花ショウブ」)
コメント (2)
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