花好き・旅好き80代北国女性の日記(ブログ開設18年目)

趣味はガーデニングと家庭菜園、外国旅行だが、新型コロナ禍と膝の不調、円安が重なり、今は外国行きは見合わせている。

海外旅行「ニューヨーク・ワシントンの旅」(6)

2016年04月22日 | 海外旅行「北アメリカⅡ」ニューヨーク、ワシントン・ボストン

≪「ボルチモア」市内観光≫

やがてバスが「ボルチモア」に着いた。
「ボルチモア」はワシントンDCの北東64kmに位置するメリーランド州最大の港町で、歴史的には「北米大陸で最初の鉄道」が誕生した地でもある。
また、「アメリカ国歌」が生まれた場所として、さらには野球界のヒーロー「ベーブ・ルース」の輩出地としても知られている。
バスは最初に「インナーハーバー」に止まった。

①「インナーハーバー」
有名な書店が建っていた。無料トイレに案内されたので使った。
その後自由行動だったが、風が強く寒かったので、ちょっと港に行って見たり、書店を覗いて見たりした。珍しいデザインの葉書やカードが沢山売られていたが、高額で買えなかった。
「世界貿易センタービル(トップ・オブ・ザ・ワールド)」は珍しい五角形の建物で、高さが131mあるという。展望台があるらしいが、写真を撮っただけだった。



 



②「ベーブ・ルース像」
私は野球にはあまり関心がないが、彼の名は知っていた。
資料によると1895年にボルチモアの西カムデンで生まれ、ヤンチャな少年に育ったが、問題児が多い工業学校に入学後ある修道士と出会い、野球の道に進む事になったという。
メジャーリーグのホームラン王として記録を塗り替えながら「ヤンキース」を強くした打者。40歳で現役から退くまで714本のホームランを打つ偉業を達成した。
しかし喉頭がんのため1948年、53歳で死去したという。像の台座には「ベイブズ ドリーム」と書かれていた。
         

観光後、「ワシントン」で夕食の「中華料理」を食べてからホテルに向った。夕食は品数も多く、美味しかった。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする