≪「ワシントンD.C」市内観光≫(3)
⑤「ナショナル・ギャラリー(国立絵画館)」
「ワシントンD.C」の美術館は、13世紀から現代までの西洋美術の絵画、彫刻を13万点以上展示している美術館である。自由行動時間が2時間半程あったので、ここを中心に見る事にした。
ガイドブックによると、展示品は市民から寄贈されたものか、または市民の寄付金で購入したものだという。何と凄い事だろうか。
「レンブラント」は多くの自画像を残しているが、この作品を描く前に3人の子どもと妻を亡くし、自己破産しているという。そんな落ちぶれ、寂しい自分を表現したと言われている。
「レオナルド・ダ・ビンチ」の作品は、ヨーロッパ以外ではここにしかない貴重な一点だそうで、周りにはロープが張られ、解説者が説明をしている所だった。
全て、フラッシュ無しなら撮影が認められていた。
(レンブラント作「自画像」)(レオナルド・ダ・ビンチ作「ジネブラ・デ・ベンチの肖像」)
(サー・ピーター・ポール・ルーベンス作「二頭立て馬車の転倒」)
(エル・グレコ作「聖マルチナと聖アグネスといるマドンナと子ども」)(グロバンニ・パオロ・パニーニ作「ローマのパンテオン内部」)
(ラファエロ作「アルバのマドンナ」) (ラファエロ作「小さなカウパーのマドンナ」)
「ワシントンD.C」の市内観光を十分に楽しんだ後バスに乗り、「ニューヨーク」まで約5時間走った。バスの中では疲れて寝てしまった。