花好き・旅好き80代北国女性の日記(ブログ開設18年目)

趣味はガーデニングと家庭菜園、外国旅行だが、新型コロナ禍と膝の不調、円安が重なり、今は外国行きは見合わせている。

海外旅行「ニューヨーク・ワシントンの旅」(3)

2016年04月19日 | 海外旅行「北アメリカⅡ」ニューヨーク、ワシントン・ボストン

≪「フィラデルフィア」市内観光≫(1)

有名ホテルだったが、暖房機の騒音で2時過ぎに目が覚めた。
友人と6時半にはレストランに行って朝食を採った。友人はヨーグルトやコーヒーを採ったが、私は旅行中は腸を刺激するヨーグルトなどは避け、この日も飲み物は紅茶を頼んだ。食品や料理の種類が多かったが、ベーグルと果物中心の朝食にした。ベーグルが美味しかった。
9時にバスが出るので玄関前に出たら、桜が満開だった。

        
①「フィラデルフィア美術館」
10分程でバスは「フィラデルフィア」に着き、最初に「フィラデルフィア美術館」を訪れた。
と言っても中には入らず、映画「ロッキー」で主人公がトレーニングする場面に使われた美術館前の「ロッキー階段」を登り、上から広大な街を眺め、階段下に置かれている「ロッキーの銅像」を見学した。
この美術館の所蔵作品は、セザンヌの「大水浴」、ゴッホの「ひまわり」など馴染みがある作品が多いらしいので、またいつか訪れたいと思った。

 

        



②「フィラデルフィア市庁舎」 
この日は曇っていて気温が低く寒かった。「市庁舎」はツアーバスの中から見て、写真に収めた。
建物は豪華で、タワーは高さが167mもある。タワーに上れるそうだが、それも今後再訪する機会があれば登りたい。その頂きにフィラデルフィアの建設に貢献した「ウイリアム・ペン」の像があるが、高過ぎてバスからは良く見えなかった。
資料によると「ウイリアム・ペン」(1644.10.14~1718.7.30)は、イギリスの植民地だった今のアメリカ合衆国のニュージャージーの西部と南部を、1681年に「チャールズ二世」から借金の変わりに父親が得た後、「フィラデルフィア市」を建設した人である。

 

        

コメント
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