花好き・旅好き80代北国女性の日記(ブログ開設18年目)

趣味はガーデニングと家庭菜園、外国旅行だが、新型コロナ禍と膝の不調、円安が重なり、今は外国行きは見合わせている。

トマトの苗を植えた

2018年05月06日 | ガーデニング・家庭菜園
昨年借りていた農地が、今年は借りられなくなった。それで、野菜の栽培は、庭に少しある菜園だけになってしまった。
仕方が無いので、猫の額ほどの場所で何を育てるか、まだ思案中である。
13年間色々育てて来た菜園は、3年ほど前から「根こぶ病」の細菌に犯されてしまい、「アブラナ科」の野菜は育てるのが難しくなった。
とりあえず「アブラナ科」以外の「ホウレン草」(アカザ科)「春菊」(キク科)「トマト」(茄子科)「隠元豆」(豆科)「レタス」(キク科)を栽培することにした。
それ以外、「アブラナ科」の「大根」は「根こぶ病菌」をひげ根に吸着させるらしいので育てることにして種を蒔いた。
また、同じく「アブラナ科」の「小蕪」の種が余っていたので、勿体無いから土に「石灰」を多めに施して弱アルカリ性にしてから種を蒔いて見た。(根こぶ病に効くらしいので)

昨年5月に「チェコ」のスーパーから買って来た「トマト」の種を3月1日に室内のポットに蒔いて育てて来たが、2ヶ月経って大きく育ったので昨日菜園に植えた。
多めの「石灰」と少量の化成肥料の「262」(実物なので888よりも燐酸分が多めの肥料だ)を植え穴の底に入れ、腐葉土を混ぜた土をその上に入れてから、苗を斜めに植えた。縦に植えるよりも根が沢山出て丈夫になるからだ。
数年間使って来た穴が開いた古いビニールに苗を通して根元に敷き、苗に支柱を立て、風除けのビニールでアンドンを作った。
全部で1時間ほど掛かったが、これで後は2~3回追肥をするだけでトマトがなるのを待つだけだから安心だ。
作業をほぼ終えたところに雨が降って来た。丁度良い雨だ。

        
          (手前は、半月ほど前に移植した「ニラ」だ)

数日したら「レタス」の苗を買いに行きたい。
また北海道では遅霜の心配があるので「隠元豆」などの豆類の種蒔きは、今月の末になる。
下の写真は、4月25日に種蒔きをした「ホウレン草」(左)と「春菊」(右)の発芽した今朝の状態。

           
コメント (2)
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