ゴールデンウイークに「ペルー」に旅行していた娘が一昨日帰国した。
新千歳空港から我が家に立ち寄り、日曜日の昨朝早く5時前に我が家に停めていた車で職場がある遠い町へ帰って行った。道路が渋滞しない内に帰ったのだ。
そのために昨朝の私は、4時20分起きだった。
今朝は3時に目が覚めて眠られないので、4時半に起きる事にした。
いつもの様に先ず外気温を見たら11度。室内気温は18度。それで今朝もストーヴを点けた。
それにしてもいつも「一人旅行」をする娘の勇気には、親ながら感心させられる。
昨年は「オランダ」「ベルギー」だったが、今回の「ペルー」では、「マチュピチュ」で自分だけのガイドを雇い、翌日は「ワイナピチュ」登山をし、また「ナスカの地上絵」に行く車(片道7時間以上かかる)を自分で手配して(中型バスで、数人のドイツ人と相乗りだったらしい)、セスナ機で「地上絵」もしっかりと見て、「クスコ」の遺跡観光などの旅程を全てこなしたという。
行きの飛行機が遅れたために、「マチュピチュ」行きの予約していた列車に乗れず、さらに80ドル支払って別の列車で行ったのは痛かったとも話していた。
何をするのもスペイン語が分からないので苦労したらしい。
私も「ペルー」には数年前にツアーに加わって行った事があり、今回の旅程の大変さがわかっていたので心配だった。
「無事に帰って来て安心したけど、初めての広い国なのに凄いね!」と言うと、「小学生の時から、お母さんが外国に連れて行ってくれて、色々体験したからだよ。」と言われた。
それにしても、私にはそんな大胆な旅をする気力はもう全くない。若さって本当に素晴らしい。
今夜は途中で目が覚めないように、催眠剤を飲んで寝ようと思う。
(花友さんが数年前に分けてくれた高山植物「カタクリ」が満開だ)