昨日は、午前中は少し遠いがいつも人でいっぱいの人気スーパーマーケットに行くことにして、いつもの通り80歳代の2人に声をかけた。
一人は89歳の女性。先日仲良かったお姉さまが肺炎で亡くなり、コロナ禍の中、少人数での葬儀しかできなかったと肩を落とす。そして「明日、肺と胃の精密検査があるので、今日は静かに家にいたい。」というので、御用聞きをしたら、「卵が無いので買ってきて欲しい。」と言われた。
結局いつもの相棒と2人で出かけた。駐車場が混んでいて、やっと空きを見つけた。
私は欲しい食品をあらかじめ決めていくので割合短時間に済むが、相棒は夫君との2人暮らし。買い物の量は半端ではないから時間がかかる。それに5か所以上あるレジも密を避けて長い行列だ。店内はカートだから問題ないが、バッグ3つとリュック1つに詰めたら重い重い。全部で10kg以上あるのではと思った。女性は家事を担う長い間、家族を支えるために本当に頑張ると感心する。実は働きながら子育てをしていた時期の私もそうだった。駐車場の車までバッグ1つを持ってあげた。
午後はTV鑑賞してから3時過ぎに散歩に出た。昨日は朝から全国的に寒気が入って寒かったらしい。当地は朝、雪が降り、気温は氷点下。一面真っ白だったが、昼には溶けた。しかし3時過ぎには1℃しかなく、身に応えた。スマホで「ポケモン」の画面を操作しやすいように手袋の右手の人差し指の先を2cm程切ってある。昨年はいちいち手袋を脱いでいたが、今は温かい。靴は初めて3分丈の滑らない冬靴を履いた。
結果昨日は6900歩、3.7kmの散歩だった。満足してキャベツとキノコ一杯の煮物を作り、夕食を食べた。
※食卓の横の窓辺にある「アザレア」
光が弱い玄関に置いてある「椿」
畑にあったのを台所横の窓辺に鉢上げした「パセリ」