昨日、農道を走っていたら、道路の傍の水田に100羽以上の大白鳥が舞い降りて、背を丸くして夢中で餌をついばんでいるのを見かけた。車の近くなので、白鳥は凄く大きく見えた。
丁度子育てのためにシベリアに帰る時期なので、途中の田んぼに立ち寄って昨秋の落穂から栄養分を摂っているのだろうと思った。
そして今日、庭の残雪が9割方溶け、午後から雨になるというので、8時半から気温6℃の庭に出て、薔薇やつつじの2回目の冬囲いを外していたら、上空で「カオー、カオー」と鳴き交わす声がした。
霞んだ空を見上げて声を頼りに探すといた!いた! V字型に編隊を組んだ大白鳥の群れが、光を反射して白く輝いて北に向かって飛んで行くのだ。
初めの群れは100羽位、次のは約40羽、そして最後に低空で飛んで来た群れは、なんと僅か9羽だった。
地上は冷たい強風が吹いているが、上空は大丈夫なのだろうか。
毎年、渡り鳥の北帰行に出会うが、その度にリーダーを先頭にエネルギーが少なく飛べるV字型に並んで、互いに鳴き交わしながら悠然と飛ぶ姿に感動する。
どうして厳しい何千キロもの距離を毎年行き来して繁殖行動をするのかとも思う。渡りがもう少し短い距離で済む生き方を選べないのかとも…
冬囲いの片付けは一昨日1/3を終えていたので、今日は2時間したら全て終った。
私もまたあの白鳥の様に、今年の仕事に精一杯取り組むことにしよう。
丁度子育てのためにシベリアに帰る時期なので、途中の田んぼに立ち寄って昨秋の落穂から栄養分を摂っているのだろうと思った。
そして今日、庭の残雪が9割方溶け、午後から雨になるというので、8時半から気温6℃の庭に出て、薔薇やつつじの2回目の冬囲いを外していたら、上空で「カオー、カオー」と鳴き交わす声がした。
霞んだ空を見上げて声を頼りに探すといた!いた! V字型に編隊を組んだ大白鳥の群れが、光を反射して白く輝いて北に向かって飛んで行くのだ。
初めの群れは100羽位、次のは約40羽、そして最後に低空で飛んで来た群れは、なんと僅か9羽だった。
地上は冷たい強風が吹いているが、上空は大丈夫なのだろうか。
毎年、渡り鳥の北帰行に出会うが、その度にリーダーを先頭にエネルギーが少なく飛べるV字型に並んで、互いに鳴き交わしながら悠然と飛ぶ姿に感動する。
どうして厳しい何千キロもの距離を毎年行き来して繁殖行動をするのかとも思う。渡りがもう少し短い距離で済む生き方を選べないのかとも…
冬囲いの片付けは一昨日1/3を終えていたので、今日は2時間したら全て終った。
私もまたあの白鳥の様に、今年の仕事に精一杯取り組むことにしよう。
そちらも、春に向けて、フル回転ですね。
大自然の営みに触れると、鳥肌が立つような感動が有りますね。
自然科学で解明することは、勿論、大事な事ですが、自然には、人間が理解できない行動もあると考えるのも、神秘的で良いかな?・・・なんて思いますよ。
先頭の鳥を追うように必死で飛ぶ群れを見ると、人間社会の忘れ物を見るような気もして来ます。
仰るとおり、自然の神秘の1つでもありますね。感動させられます。