先週図書館で、偶然、3~4年会っていなかった知人男性に会った。
彼は開口一番、「以前旅行土産で貰った紅茶が、渋みが全く無くて美味しかった。」と言ってくれた。
それで帰宅後、外国旅行で求めてきた食品などを保管している場所を確かめたら、1個だけだったが残っていた。
確かめると「ネパール」に行った時に10個ほど土産として買って来た「ネパール紅茶」だった。
他にイギリスのヒースロウー空港で買った「イングリッシュティー」も一箱あったので、その2つを渡したいからと電話を掛け、昨日待ち合わせた。
その際、「どうして日本製の紅茶と違って、渋みが少ないのだろうか。」と質問されたので、「多分、ネパールやインド(イギリスは、かってインドを植民地にしていた)の高地で栽培された茶葉なので、低い気温の下でゆっくりと生育し、葉や茎が柔らかいまま摘まれるからだと思う。」と伝えた。
インドのヒマラヤに近い「ダージリン」で栽培される紅茶やコーヒーは美味しく高価だし、マレーシアの高地「キャメロンハイランド」(日本人の海外移住先として人気が高い場所だ)で作られる紅茶も癖が無く美味しいので、今では世界中の飛行機の機内飲料に使われる事が多いとも付け加えた。(ダージリン、キャメロンハイランドにも私は行っている)
彼には以前、「アスパラ栽培用化成肥料」をもらった事があり、今回のことで少しはそのお返しになったかなと思っている。
私は珈琲党なので、めったに紅茶を飲まないのですが、以前に訪れたデリー市内の紅茶専門店(多分、観光客用かと)で、とても美味しい紅茶を試飲させてもらいましたが、購入する気もなくて名前も聞かなかった(花が入っているとか言ったような?)けれど、いまでも、その紅茶の美味しさを思い出しますね。
早速コメントを下さってありがとうございました。
伊豆の花さんが以前飲んだお茶は、多分「花茶」ではないかと思います。綺麗な花を乾燥させて作られ、茶にすると花が元に戻る手が込んだお茶です。高価ですよ。
最近私は、あっさりとした紅茶のおいしさに目覚め、どちらかというとコーヒーよりも沢山飲んでいます。東南アジアの紅茶は、大半が美味しいですね。