4日目の昼、昆明市内に戻って、午後から市民の憩いの場、「大観楼公園」を見た。
ユリカモメが遊ぶ大きな池の一部に、色鮮やかな黄色い龍が浮かべてあったのを見て、日本人とは異なる中国人の美的感性に驚いた。(写真下、門の奥の池に作り物の黄龍が見える)
少し離れた場所では、思い思いに木陰でのんびりと麻雀や碁、トランプに興じる男女の姿もあった。
その後、昆明の西の郊外15kmの所にある「西山森林公園」に向った。
下からリフトで標高2280mあるという山の中腹まで上がり、そこから山肌の絶壁に作られた狭く急な階段を下りながら、長い年月をかけて作られたという幾つかの石窟寺院を見た。特に色彩豊かな道教の寺院が印象に残った。
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中国は昔は何も無かった広い大陸だったので、目立つ色を付けたのかな。
そういえば日光東照宮は、日本ではユニークな色づけですね。
でも調べたら陰陽道に基づき、北斗七星を模した配置になっているそうです。(僅か1年5ヶ月で建てたというのには驚きました)