花好き・旅好き80代北国女性の日記(ブログ開設18年目)

趣味はガーデニングと家庭菜園、外国旅行だが、新型コロナ禍と膝の不調、円安が重なり、今は外国行きは見合わせている。

韓国済州島④観光地としての済州島(2)

2008年04月07日 | 海外旅行「韓国」

 【チャングムが親代わりの師、ハンサングンを負ぶって歩いた海岸・ウェドルグェ】
 150万年前の火山噴火でできたという海から突きだした高さ20mの岩がある景勝地。その高い海岸線が撮影に使われたという。私達が行った途端、急に雨が降り出したので、急いでバスに戻ったのが残念だった。
 

 【済州民族村博物館】
 広い場所に、昔の農家や商家、裁判所などを再現して建ててあり、歩きながら昔の雰囲気に浸れた。何カ所かに「チャングムの誓い」のロケに使われた事を示す立て看板があった。
 写真右の広場は昔の豚の飼育場である。隣に人のトイレが作られていて、排泄物が飼育場に流れていく様になっていた。実際に黒豚2頭がいたが、撮そうとしたら向こうに行ってしまい、撮せなくて残念だった。
 
 
 【民族自然史博物館】
 済州島の歴史、風俗に関する資料が集めてあって、分かりやすく展示されている。葬祭と農業、漁業の展示に興味が湧いた。
 
 【山房窟寺】
 巨大な溶岩の固まりでできた南西部にある山房山を登って行くと、中腹の洞窟に高麗時代に作られたという山房窟寺があった。洞窟の奥に大きな石造りの仏像があり、二人のお年寄り(僧侶?)がお参りに来た人に御札を渡すなどしていた。帰りに階段を数えたら444段だった。ここで働く人は、毎日通うのが大変だと思った。
 

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