家の敷地に面している道路に2本の街灯が立っている。年中、夕方から朝まで点灯するので、道路に面している庭も夜中明るい。
昨年まで庭の「菊」の花がどうしてなかなか咲かないのだろうと思っていたが、園芸の本を読んでいて思い当たった。
「菊」は短日植物なので、夜中も明るい場所では花が遅れるのだ。だから蕾のまま雪の下になる「菊」もあったのだろう。
そこで一昨日、数種類の「菊」を街灯の明かりが届かない場所に移植した。空いた所へ「ツツジ」を2本持ってきて植えた。
一仕事だったが、これで今年の秋に菊が咲くのを期待したい。
別に「クレマチス・モンタナ」の白花を2年で屋根まで届く高さに絡ませた屋根つき車庫の柱の下に、今朝、新たにピンク色の「クレマチス」を植えた。苗がまだ小さいので白花とミックスで咲くまで2~3年掛かるだろうが、その様子を想像しながら待つ事にした。
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