存在する音楽

ジャンルに関係なく良いと感じた曲は聴く
誰かの心に存在する音楽は
実際に音が鳴っていない時にも聴こえてくることがある

LITTLE SIMZ  /  GREY Area

2022-10-10 16:45:47 | album l

2019,3,1発売
LITTLE SIMZの3rdアルバム

ベストヒットUSAで見かけたのか、このラップで歌うミュージシャンのことを知った。

本名 Simbiatu "Simbi" Abisola Abiola Ajikawo
1994年2月生まれ ロンドンのイズリントン区出身
15〜21歳くらいまで、スペース・エイジというクルーの一員として活動
2010年15歳でミックステープ『STRATOSPHERE』を出す。

女優もしているようだ。

01. Offence
ドラムスと低音の打ち込み ヒップホップ
ブレス系の音も
ピアノがアクセントになってる

ちょっとディー・ライトを聴きたくなった

02. Boss
低音が跳ねる音とドラムス エコーのかかったシャウト
ラップ

歌詞を読むと汚い言葉がスラングで書いてある

私をからかわないで
タイトルは 私はドレスを着たボスなんだよ

今に至るまでのミュージシャンの経緯も書いてある

03. Selfish (feat. Cleo Sol)
シングル曲 Cieo Solという女性シンガーの美しい歌声にストリングスとクラップっぽくリズムが絡まって
落ち着いたノリで

「Selfish」は自分勝手(対義語は「Selfless」(=自分をないがしろにする))
尽くそうとする姿勢に付け込んで来たり、尽くすのが当たり前だと考える人がいるので
もっと自分を大切にしよう。自分のために自分勝手になる。という意味も込めているとのこと。

04. Wounds (feat. Chronixx)
レゲエ・シンガーのChronixx

アコースティック・ギター
ラップ

ガンマンの話
愛する人私の運命になって

05. Venom
サンダーキャットとモノポリーが参加

細かいストリングスっぽい音色
高速のラップ
ジュゴグっぽいグルーヴ
細かいシンバル

06. 101 FM
このアルバムの中で一番反応したのはこの曲♪
イントロの何とも言えぬメロディと音色は
どこかアジアを感じるのかもしれない

リズムと琴っぽいグルーヴ
休符

07. Pressure (feat. Little Dragon)
ピアノ 高速ラップ
シンセ コーラス
カッコいい♪
 
プレッシャーを与え続けて

豪華でリッチな暮らしがしたいのね

08. Therapy
リズム
低音
同じトーンのラップ
休符
炭を叩いたような音
シンセ

私には必要ないセラピー


09. Sherbet Sunset
この曲の音色も 101FMと同じ感覚で好きな音色
リズムの音色もぽわん としていて感じが良い

自分が信じていないことについて話すのは難しい

私の愛しい人
あなたが新しい愛を探しているんじゃないかと調べ続けていた
本当はグラミー賞のスピーチにあなたの名前もあるはずだった

10. Flowers (feat. Michael Kiwanuka)
コーラス
イギリス出身のMichael Kiwanuka
ラップ
ドラムス
フォーンも入って

眠れ子供よ
何人かの若くして死んだアーティストたちの名前
花を花をあなたに

11. She *Bonus Track for Japan
鳴っている音
リズムとシンセの
落ちていく感じのラップ
男性のヴォーカルも入ってる

 

 

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ラブリーサマーちゃん / LSC

2021-05-14 19:05:29 | album l

ラブリーサマーちゃんのメジャー・ファースト・アルバム
「ネット発の宅録女子」というキャッチコピー

歌詞の冊子は読みやすく、アートワークも楽しめる。

青が好き というラブリーサマーちゃん

「青臭いものっていいですよね。すれてない感じというか、若い人たちが一生懸命にやっている感じが好き」

スーパーカー『スリーアウトチェンジ』(1998)
中村一義   『100s』(2002年)
くるり     『TEAM ROCK』(2001年)
ジャケが青色のアルバムを挙げている。

2016/11/02 発売
VICL-64617

1    あなたは煙草 私はシャボン
軽快なギター
相対性理論っぽさがあるヴォーカル
2014年の曲 彼女の代表曲とのこと。

背伸びをしたって届かない下手くそな恋愛が終わって
青春は終わった訳じゃない

2    PART-TIME ROBOT
エレキギターの音色
尖った感じ

英語歌詞

3    青い瞬きの途中で
ドラムス
ギター、ベース

こんな僕じゃ どこに旅に出ても
歩き方を覚えられないだろう

僕が地図を大切にするのは
好きな色を思い出したいから

4    202 feat. 泉まくら (New Mix)
RAPは泉まくら
ポップで良い感じ♪

5    私の好きなもの (New Mix)
プログラミングの打ち込み音
辻利の抹茶 曜日
可愛らしい

歌詞冊子には、ラブサマちゃんの目隠し部分にMy Favorite.のカード 4枚の髪型も服装も違う写真

6    月の光り方
バンドサウンドで
病んでるけれど、太陽の光を借りて光る

7    水星
tofubeatsのカバー

ピアノでラップ

水星のオリジナルソングは 今田耕司、TEI TOWAとのこと

8    わたしのうた
ひらがなかし

アコースティックギター
透明感のあるふわりとした歌

9    魚の目シンパシー
相対性理論までは行かない
すっきりしたインディーズ・ロックな曲

タイトルの通りの魚の目が同じように出来たことでシンパシーを感じてたけど
君の魚の目は治って、話題がなくなって繋がりがなくなってしまう

一人称は「僕」

10    ベッドルームの夢 (New Recording)
ロックサウンド
ノリノリだけど
冷静に歌ってる

ベッドルームで一人口ずさむメロディー
あの子にも聞こえたらいいね

11    天国はまだ遠い
エレキギターのイントロが美しい
8:19の曲

ゆったり 高音で歌う 大きなうねり
歌詞は短い

12   僕らなら
エレキギター
ドラムス、ベース

何が理想なのか見えてそうでわかってないけれど
君とならこの船が終わる日も良いや

一人称は「僕」

13 Tobiuo (シークレット・トラック)
無音1:13ほど

アコースティックギターを爪弾きながら
ポツーンと歌っている

虐められてたトビオ
飛べないトビオ
色んな大学生と出くわして飛んだ
 セリフが入る
トイピアノっぽい音にリズムで速いテンポで歌う

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ラブリーサマーちゃん / THE THIRD SUMMER OF LOVE

2021-05-08 09:33:14 | album l

第4回目となるAPPLE VINEGAR -Music Award-で大賞に選ばれた作品
視聴してアルバムを聴いている

ラブリーサマーちゃん
今泉 愛夏(いまいずみ あいか)。東京都出身。1995年生まれ。
2013年夏より自宅での音楽制作を開始し、インターネット上に音源を公開。
サウンドクラウドやツイッターなどで話題を呼んだ。
2015年に1stアルバム「#ラブリーミュージック」、2016年11月にはメジャーデビューアルバム「LSC」をリリース


2020,9,16発売
3RDアルバム

深く敬愛するUKロックへのリスペクトを詰め込んだ

初回限定盤の特別な冊子には、
手書きのコード譜 
 これはちょっと読みづらい

セルフライナーノーツ
 一曲一曲に結構な分量のコメントで面白い。

UK旅行記 
 写真付き、アビーロードを歩いているのもある。
 5/14 ~ 5/20 までの日記。今日のお薦めの曲も掲載。
  「I Told You A Lie」を書いたセルフライナーノーツを読むと経緯がわかった。

一般的な冊子には読みやすい歌詞を記載

01. AH!
ベースが刻むリズム
エレキギター
カッコいい

ケイト・ナッシュっぽさもある

映画「ファイト・クラブ」を観て触発されたとある
そんなこと実際にはあり得ないだろう?って疑問に思っていることをぶつけ、変な風潮に振り回されたりはしないぜ!

02. More Light
ライナーノーツで
twitterについて、更に
村上春樹の「壁と卵」スピーチについて書いている
自分にとっての正しさを相手にぶつけることで、一つの危うい精神を壊すのは止めにしたい。
一つの危うい精神だとして、できるだけ寄り添いたい。もし間違いを指摘しなくてはならない場合は、できるだけ柔らかく伝えたい。最後に小歩危を言って笑いたい。そうすることで世の中は光を保たれると思う。

ポップに弾ける
ギターがカッコいいバンドサウンド

03. 心ない人
ライナーノーツで
他人と身体を重ねることに対して動揺する気持ちを書いた。
登場人物のガラサは若くて脆くて、それでいて案外と強かな人物

ノイジーなギターフレーズで始まる

ギターをメタリックで思い雰囲気にしたという
ファズを十台重ねたらしい。

複雑な心理が凝縮されている
サラーっと歌ってる

04. I Told You A Lie
イギリスの音楽が好きで聴いていたけど、行ったことがなかったので、無理してイギリスに行ってみた。それで浮かんだモチーフの一つがこの曲にあるとのこと。

英語歌詞
ギターの音色をはじめ楽器の響きが良い感じ

05. 豆台風
ライナーノーツを読むと、この曲を書いた背景がわかったけど、シンガーソングライターとしての苦悩や曲に対する思いもあって、ライヴで歌いたくなくなる曲だという。確かに、多くの曲を聴いていて、一瞬好きになったり離れたり。消費されていく、通過していく、忘れられていく要素があるのかもしれない。懐メロじゃないが、昔聴いていた曲を聴きたくなることは沢山あるし、以前は廃盤で手に入らなくなった曲をYouTubeで発見したり、再発売されて昨日買ったアルバムがあったりもする。ふと、作り手側のことを考えながら聴き手側の自分のことが呼応した。

低気圧が台風ほどではないのを豆台風という

06. LSC2000
2019年3月のライヴで、来場してる客について考えて作った曲。ライヴが苦手で、目の前のお客さんの反応を気にしていた。ノリが良くて踊ったりする曲は少ないし、楽しんでくれているのか不安だった。でもお客さんに心を開くことを考えてから、これで良いんだと思えるようになったという。

ドラムスで始まる。ギターのうねり。
一人称は「僕」

07. ミレニアム
2018年冬、富士通のキャンパス・パソコンのwebドラマの主題歌
2000年生まれの大学生のことを考えて調べてみたら、将来は明るくないと答える割合が年々高めに、悟り世代、震災や悪い事件を経験。人生の節目にささやかな期待をしてるんじゃないか、その気持ちに寄り添いたい。またパソコンは新しい価値に出会ったり、他人との関係に使われたりするということも期待できる。

30秒ほどのイントロ
ヴォーカルが入って来て、心がふっと動いた。
優しく語りかけてくれている感じがした。

悲しいニュースばかりの国で僕は楽しくやっている

08. アトレーユ
気が狂いそうなほど好きな男の子とデートをして、写ルンです2台を使い切って満喫してるはずが、正面からそれを認めたくなくて自分の気持ちを誤魔化す限界で自浄のために書いた曲

イントロのギターノイズ
ちょっと間延びだるい思いが漂う歌い方

09. サンタクロースにお願い
11月リリースが決まって、クリスマスソングを作ってみようと思い、相談したら、クリスマスソングって家族愛か恋愛ものかと言われ、そういうものは作らないと思った。「恋人がサンタクロース」というユーミンの曲から考えると、サンタクロースは架空の存在でも、親や恋人が何かを与えてくれる懇意の存在だと考える。昔は玩具が欲しかった、今はCDリリースだ。なかなか実現しなかったのに、サンタクロースは現れた。

小さい頃は の歌詞の音の下がりがとても良い♪
ねえサンタクロース と歌う部分が願いを込めてる感じがして
無駄なホープはいらない

10. どうしたいの?

ドラムスの音がこもってる
ギターの音色もヴォーカルもエフェクターかかってる感じ
ノリが良く、ヴォーカルもセクシーさもあってカッコいい

ライナーノーツによると
自分がやりたいことは何か、それを実現するために何が必要なことかがハッキリしているのに、自分の怠慢や恐れのせいで、なかなかできない。そういう自分に喝を入れるために書いた。
The Kinks/all day and all of the nightのコード進行、Blur/songs2のようなサビで爆発したいと考えたとのこと。
ガレージで演奏しているような感じを出すために60年代ロシアで使われていたマイクを使ったとのこと。

11. ヒーローズをうたって
ドラムスと透明感のあるコーラス
12弦 アコースティックギター

一人称は「僕」
このメロディーが終わると僕らも終わるのでしょう
でも、歌は続いて行く

音楽が楽しいのかも、かっこいいかもって思い始めて10年経過。
ずっと音楽に浸って生きてきたが5年くらいで苦しくなって川に飛び込んだこともあったようだ。
初めて音楽に「ガーン」となった瞬間は中学の頃、父のパソコンと音楽プレーヤーを同期させて偶然入ってしまったthe brilliant green。自宅までの帰り道、何気なくクリックし、100均のイヤホンから流れ出した「そのスピードで」。最初のAコードで動けなくなったとのこと。


12.分別 OR DIE  (シークレット・トラック)
17分34秒くらいから始まる
エレクトロ・ピアノとシンセドラム
ヴォーカル、コーラス、掛け声のセリフ

可愛らしく歌っていて

可愛くまとめちゃったなー

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Lana Del Rey / Norman Fucking Rockwell!

2019-12-29 14:14:19 | album l
Lana Del Rey
エリザベス・ウールリッジ・グラント (Elizabeth Woolridge Grant)が本名
1985年6月21日生まれ ニューヨーク出身 
2008年頃から音楽活動が本格化

彼女の曲をネットで視聴していて、気になって聴いているうちに、今年発売されたアルバムを購入。

サッドコアというジャンルに分けられているようだ。
悲しみの雰囲気が漂っているのはアントニー的な感じもする。
ニルヴァーナのカート・コバーンからの影響が最も強いようだ。


2019,8,30発売
5枚目のオリジナル・アルバム


index.jpg


1. NFR
アルバムタイトルの略称
イントロはアジアのどこかの国の曲かと思うような旋律
ピアノ
落ち着いた歌声
ファルセット、ストリングス
サラ・マクラクランっぽさもあるなー

2. Mariners Apartment Complex
ピアノで始まる

3. Venice Bitch
なかなか渋い曲

4. F**k it I love you
しっとり歌い始める
アコースティック・ギターと歌がメイン
ドラムも途中でリズムを刻む
サラ・マクラクランっぽい

シングル曲

5. Doin’ Time
ジョニス・ジョップリンの「Summertime」をカバー
サンプリングもしてるのかな?
鈍いリズムに乗って

シングル曲

6. Love song
囁くように歌う


7. Cinnamon Girl
ピアノと歌で始まる
リズムは打ち込み
シンセの音も入って
気持ちも揺らぐ
良い感じ♪

8. How to disappear
横揺れな静かな曲

9. California
重みのある魅力的な曲
コーラスで歌っている

10. The Next Best American Record
少し高音で流すポップな曲

11. The greatest
動画で視聴したシングル曲

囁く感じもあり
伸びやかな歌い方もあり
哀愁もある
「遠くで汽笛を聞きながら」アリス っぽさも感じたりする。

12. Bartender
歌とピアノ
コーラス
繊細

13. Happiness is a butterfly
ピアノ

ゆったり
強く美しく歌い上げる

14. Hope is a dangerous thing for a woman like me to have – but I have it
裕福な家庭に生まれたけど、あまり幸福じゃなかった
希望を持つと不安になるけど希望を持ちたくなる

シングル曲

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Fania Records 1964-80 the Original Sound of Latin

2018-02-25 09:48:27 | album l
教授のニューイヤースペシャルで華恵さんがゲストの時に流れていた曲を手に入れるために購入したこのアルバム。
既に廃盤となっています。

アルバムを全部を通しては聴いてなかったので、改めて聴いてみています。

音楽全般に知識や素質に欠けるので、とても表現しにくいけど、「ラテン」という括りで明るく楽しい感じもあれば、哀愁を伴うようなニュアンスがあって、「ラテン」を聴きたいなーと思う時に取り出して聴いているアルバムです。

合計収録時間 | 02:22:17



1.Dakar, Punto Final - Johnny Pacheco
躍動感のあるリズムとウーリツァー
ヴォーカルはミニマルな感じもする
トランペットが合間に好きに鳴っている

2.La Juventud, La - Orchestra Harlow
フォーンが重なって始まる
ラバンバを軽く歌っている感じのグルーヴ

3.Subway Joe - Joe Bataan
クラップとウーリツァーで始まる
ヴォーカルの若々しい男性青年の声がマッチしている

4.Mercy Mercy Baby - Ray Barretto
シャウト系
フォーン長めに吹いて リズムとウーツァーのグルーヴ
タイトルを歌う
ちょっと米米CLUBっぽさも

5.Use it Before You Lose It - Bobby Valentin
このイントロは荻野目洋子の「六本木純情派」みたいで馴染みある
男性ヴォーカルだけはボブ・マーリーっぽさもある
切望してる感じが出てます

6.Hustler, The - Willie Colon
フォーンで始まり、軽めの音でリズムとウーリツァーが滑り込んでくる
打楽器の応酬のような間奏も魅力

7.Mambo De Bataan - Joe Bataan
マンボ
フォーンも鳴っているけど、軽いタッチに聞こえる

8.Consolacion - Roberto Roena Y Su Apollo Sound/Roberto Roena
高めの音のフォーンの演奏が目立つ
男性ヴォーカルは淡々と 音を伸ばし気味に歌う

9.Abran Paso - Ismael Miranda/Orchestra Harlow
リズムもウーリツァーのベースにあるのは共通に感じる
フォーンに男性ヴォーカル

10.Sonido Bestial - Richie Ray/Bobby Cruz
フォーンと途切れるウーリツァーとの掛け合いが面白い
ヴォーカルもあるけど
途中に流れているピアノ曲はショパンの革命も
他の曲も入っている感じだけどタイトルが判らない
リズムが変化してきて楽しい

11.Che Che Cole - Willie Colon
ウーリツァーにコメント。リズム、フォーンが入って
コーラスは明るくご機嫌な感じで

12.Anacaona - Cheo Feliciano
ウーリツァーとリズム
ああー良いなーラテンだあー

13.Quitate Tu [Live at the Cheetah] - Fania All-Stars (live)
和やかならライヴ音源
何かホッとする

14.Pa' Bravo Yo - Justo Betancourt
フォーン
張りのある男性ヴォーカル
渋め

15.Asi Se Compone Un Son - Ismael Miranda
ちょっとジャズっぽさもあるけど
早口なヴォーカル
ヴァーて叫んだりも
繰り返されるグルーヴ

2枚目

1.Indestructible - Ray Barretto
ウーリツァー
フォーン リズム
ヴォーカル これだけだとどれも同じ曲のようだ
テンポアップしていく打楽器の演奏が良い感じ

2.Calle Luna, Calle Sol - Willie Colon
歌の掛け合い
ややまったりした感じ

3.Que Se Sepa - Roberto Roena Y Su Apollo Sound/Roberto Roena
音階を歌う
どこかコミカル

4.Coco Seco - Bobby Valentin
アクション系の松田優作の映画が始まるようなイントロ

5.Quimbara - Johnny Pacheco/Celia Cruz
この曲は知っている。どこで聴いたのか不明。
タイトルを歌っているメロディー
躍動するリズム

6.Pa'lante Otra Vez - Tommy Olivencia
フォーンの印象も強い
声が中性的で独特かも

7.Mi Gente - Hector Lavoe
フォーンも爽やかなラテン
サンバっぽいのか?
コーラスは多様な声が混ざって濁りがある

8.O Mi Shango - Mongo Santamaria
ラジオでかかったポリリズム
何度聴いてもこのイントロは素晴らしく
イントロだけ何度リピートしたことか!

9.Bomba Carambomba - La Sonora Poncena
フォーンとウーリツァーで始まる
手で叩いる打楽器はボンゴかな?
フォーンと歌
明るさの中に哀愁を感じる
終わり方にうん?

10.Pablo Pueblo - Ruben Blades/Willie Colon
れーれれれー
男性ヴォーカルにフォーン

11.El Cantante, El - Hector Lavoe
イントロのフォーンのメロディー どこかで聞いたことがあるような
アップテンポで優しいタッチ
躍動する楽器の音が良い
爽やかだけど哀愁のあるヴォーカルにコーラス
ストリングスも入って、なかなか魅力的な曲
10分を超える曲

12.Pedro Navaja - Ruben Blades/Willie Colon
パトカーのサイレンが聞こえてくるので車の中で聴かない方が良いかも。
喧騒の中で手で叩く太鼓系の打楽器を叩きながら
ご機嫌に歌う
フォーンが入ってくる。

13.Sonaremos El Tambo - La Sonora Poncena/Celia Cruz
フォーンと鍵盤
女性ヴォーカル

14.Cuando Despiertes - Fania All-Stars/Celia Cruz
時折舌を巻きながら歌う情熱的な女性ヴォーカル
ストリングスとフォーン、ラテンのリズムに酔いしれる


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